Apple Watchシリーズ7は,これまでに比べ画面サイズが大きくなり,表示する情報量も増やすことができて,さらに便利になりましたが,ひとつ問題が。
それはディスプレイの表示領域がエッジぎりぎりまで拡大されたことで,対応する保護フィルムが未だに少ないこと。
とくにハードタイプは製品化が難しいのか,質の良い製品は,なかなか見つかりません。
ハードタイプは立体的な構造上,気泡が抜けにくいという弱点もありますが,衝撃に強いという大きな利点があります。
今回は,私も何度が使って割と信頼してるメーカー,AUNEOSのハードタイプ保護フィルム Apple Watch Series7用を購入したので貼り付けました。
いきなり結論ですが,今回のハードタイプに限ってはイマイチでした。
私の製品が不良だっただけかもしれませんが,参考までに貼り付け後までお見せします。
今のところ,以前紹介したNIMASOの保護フィルム・ソフトタイプが個人的にはベストかな。
AUNEOS Apple Watch Series 7用液晶保護 フィルム
中身は,保護フィルム×3,クリーニングキット×3,台座×3,ヘラ×1,ガイド×1
3セットあれば,たとえ貼り方に失敗しても交換できるので安心。
AUNEOS Apple Watch Series 7 液晶保護 フィルムの貼り方
まずは台座に固定します。両面にテープがあるので固定するには申し分なし。
まずはクリーナーで手垢などを拭き取ってキレイにしていきます。
クリーニングの最後は埃取りシール
掃除が終わったら,ガイドをかぶせます。
保護フィルムはブルーの薄いフィルムを剥がして使います。
この製品はPETという強化ガラスではなくPET複合材という素材で作られています。
PET複合材は,TPUよりも強度が高く,ガラスよりも耐衝撃性の高い製品。
ガイドの上から被せるのですが,かなり位置決めが難しいです。
少しずれると文字盤にかかるので,Series7のフィルム貼りはシビア。
付属のヘラを使って気泡を追い出したのですが,ちょっと残ります。
24時間後確認しましたが,気泡が抜けるどころかさらに気泡が入ってしまって残念な結果に。
スワイプ,タッチなどひと通り操作してみましたがどうも右からのスワイプの反応がよくない。
左からのスワイプもカクつきが。
表示領域は,ぎりぎり妨げていないといったところ。
スワイプがダメダメだったので結局3回貼り直しましたが,結果は同じ,改善せず。
AUNEOSのハードタイプよりNIMASOの保護フィルム
AUNEOSはソフトタイプも出してますが,そちらの口コミは上々。
ハードタイプは,残念な結果になりました。
ということで私はNIMASOの保護フィルム,ソフトタイプに貼り替えます。
ガイドを使用しての貼り方が難しいのは仕方ないとしても,スワイプの感度が落ちるのはストレスになりそうです。
それでも個人的には衝撃に強いハードタイプが好きなので,もし良いものがあればチャレンジしてみます。
フィルムタイプ(ソフト)のおすすめはこちらNIMASOのApple Watchシリーズ7用保護フィルム
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