持ち運び用のUSB充電器はコンパクトな方がいい!
ということで購入したのがCIOのNovaPort DUO 30W2C。
小さいのに急速充電PD対応で2ポート同時充電で最大出力20W×2,単ポートなら最大30W出力というパワフルさ。
急速充電のために20W以上の出力が必要なiPhone13用としても十分な性能。
早速レビューしていきます。
CIO NovaPort DUO 30W2C 製品スペック
同梱品は余計なものはナシ。
- NovaPort DUO 30W本体
- 取扱説明書
製品型番 | CIO-G30W2C |
サイズ | 約45x36x28mm |
重量 | 約78g |
入力 | 100-240V 50-60Hz 0.55A |
出力(USB-C1/C2) | 5V⎓3A / 9V⎓3A / 12V⎓2.5A / 15V⎓2A / 20V⎓1.5A (Max 30W) 3.3-11V⎓3A |
出力(USB-C1+C2) | 5V⎓3A / 9V⎓2.22A / 12V⎓1.67A (Total 40W) 3.3-11V⎓2A |
カラー | ブラック/ホワイト |
外観
外観は,シボ加工が施されていて,傷に強く,指紋も目立たない理想的なデザイン。
CIOのロゴはシルバーのメッキで加工されていて,高級感もあります。
今回ブラックを購入しましたが,ホワイトバージョンもあるので手持ちのガジェットとカラーを揃えたい方にはうれしい仕様。
底面に,製品仕様が記載されています。
側面だけでなく,全体がシボ加工というのもかなり手の凝った作り。
コンセントプラグは,折りたたみ式で跳ね上げ用のバネは結構強めです。
重さを計測。
カタログ値では78gとなってますが,実際の計測では71gでした。
最近の200g超えのスマホと比べると,1/3という軽さ。
大きさ比較
Ankerの25W出力USB充電器と比較。
コンパクト充電器ということで当ブログでも昨年紹介してますが,今回の『NovaPort DUO 30W』は出力は大きいのにかなりコンパクトです。
これが一番わかりやすいかな?
AirPods Proとの比較です。
横幅4.5cm 縦幅3.6cm 厚さ2.8cmは,やっぱりコンパクト。
窒化ガリウム採用の充電器を並べてみました。
それぞれ,GaN採用で新しいタイプのUSB充電器なんですが,どれもコンパクト。
右から順に
- IDMIX 100W充電器(4ポート搭載)
- UGREEN 65W充電器(3ポート搭載)
- NovaPort DUO 30W(2ポート搭載)
- DIGIFORCE 20W(1ポート搭載)
1ポートならDIGIFORCE 20Wが圧倒的な小ささですが,NovaPort DUO 30WはPDが2ポートもありバランスがいい。
また単ポートで30Wという出力は,iPadやMacBook Airも充電可能。
充電してみた
2ポート20W同時出力が可能なので,iPhone13とiPad mini6の充電も問題なし。
またAppleWatchとiPhoneという使い方も可能。
ケーブルはAnkerのPowerLine III flowというよじれにくい,やわらかケーブル。
以前紹介したmophie 3-in-1 トラベルチャージャーは30W以上の出力が必要なのですが,こちらも問題なく,3台同時に充電可能。
NovaPort DUO 30Wを一緒に持ち出す
iPhone用のUSB充電器としては,申し分ない性能。
MacBook Airの充電器としてもおすすめできますが,あと700円ほど上乗せすれば同サイズの45Wタイプもあるので悩みどころ。
MacBook Airの充電器として購入するなら『CIO NovaPort DUO 45W』がおすすめ。
上位機種は単ポート45Wですが,2ポート同時充電の場合は,同じく20W×2となります。
重量もサイズもほとんど変わらないので,自分の充電環境に応じで選びましょう。
上の製品は紹介したCIO NovaPort DUOの30Wタイプ
45WタイプもAmazon,楽天などECサイトで購入可能。
ほとんど同じサイズなので,購入の場合は製品をしっかりチェックし購入しましょう。
コメント