第4世代のM2搭載iPad Pro 11インチはいい製品ですが、代わり映えもなく購入を控えていました。
ところがブログの運営上どうしても必要になり結局購入することになりました。
実際、運用するとなるとまず必要なのは、ケースと保護ガラスフィルム、そしてApple Pencil。
すでに保護ガラスフィルムはお気に入りを見つけているので今回はケースをレビュー。
ESRのiPad Pro用三つ折りケースは、iPad Pro本体を保護するハードケース部分とディスプレイを保護するカバーに分かれていて、なんと着脱式。
取り外して手持ちで運用したり、デスクでスタンド機能を使って作業したりと。かなり使い勝手の良いケース。
すでに2週間ほど運用してますが、これまで使ってきたきたケースの中ではダントツにいいです。
- 分離して使うことで軽量ケースにも変化
- スタンド機能は2way
- Apple Pencilが充電しながら収納できる
- 分離できるけどマグネットが強力で簡単に外れない
- 手書きモードの角度が低い
- 総重量はケースとしては重い方
それではレビューしていきます
製品詳細
付属品はなし、説明書のみ。
製品スペック
項目 | 内容 |
---|---|
対応機種 | iPad Pro 11インチ (2022, 第4世代) とiPad Pro 11インチ (2021, 第3世代) A2435, A2759, A2761, A2301, A2377, A2459 |
Apple Pencil 2対応 | 内蔵スロットにより、Apple Pencilを保護しながらワイヤレス充電可 |
全面保護 | ポリマー背面ケースが落下や衝撃から保護し、前面カバーで画面保護 |
2WAYスタンド | フロントカバーは視聴モードと手書きモードに変形 |
オートスリープ | フロントカバーの開閉でオートスリープ、スリープ解除に対応 |
製品サイズ | 25.25 x 19.2 x 1.5 cm |
製品重量 | 245g |
外観
ケースを開いた状態。
背面はシースルーになってます。
側面は柔らかいTPU素材。
背面にはESRのロゴが刻まれたメタルプレート。
ここにマグネットが吸着してApple Pencilを包み込みます。
側面はくぼみがあって薄くなっているので、Apple Pencilの磁力を損なわない。
iPad Pro11インチ第4世代は上下に2つずつのスピーカー。
スピーカーホールも上下に2つづつあります。
USB-C端子のホールは十分な大きさがあるので差し込みやすい。
カバーの内側は柔らかいフェルト素材なのでディスプレイを傷つけない。
カバーとケースをつなぐ磁力はかなり強力。
少々雑に扱っても外れそうもないので安心。
iPadをタテて使える、背面がマグネットタイプのものもあります。
iPad Proの側面も保護したかったので今回はスルーしました。
iPad Pro 11インチ第4世代に装着
ジャストフィット。
最近のケースは安くても精度が高いので助かります。
背面から林檎マークがしっかり見えるので気分が上がります。
スモークがかかっているので傷にも強そう。
保護ケースの上からでもApple Pencilはしっかり充電できています。
Apple Pencilを収納した場合、中央のスリット部分からペンシルが入っていることが確認できるので安心。
カメラには他社製ガラスフィルムを装着して厚みがありますが、それでもケースから飛び出ることはないので、カメラ部分をしっかり保護できます。
ケースの重さ
カバーを外した状態なら126g。カバーまで含めると245g。
ケースを装着すると630g。手持ちで使うならこの重さを参考にしてください。
ちなみにiPad Pro 第4世代+ガラスフィルムの重量は505g
カバー込みの重さは768g。
持ち運ぶときはこの重さ。
スタンド機能
角度調整はApple純正スマートフォリオと同じシステムで、三角に折りたたんできます。
ペンシルカバーは保護カバーにマグネット吸着できるので内側に折り込みます。
動画を見たり、リモート会議したりするときの定番の角度。
いわゆる手書きモード。
思ってたよりも角度が出ないのが残念。
iPad Pro用ケースならESRでOK
分離できてApple Pencilもスタンド機能も使える、なかなかいいケースでした。
欲を言えば、総重量がもう少し軽くなってくれればうれしいかな。
記事を読んで製品が気になったら製品ページをチェックしてみてください。
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