工事不要のカメラ付きインターホンを取り付けたけど、無線が弱くて繋がらない!なんてことがありませんか?
Aqaraスマートビデオ ドアベルG4は、ビデオカメラ付きでとにかく無線接続が安定してます。
しかも人感センサー内臓で、自宅のセキュリティ強化にも頼もしい一台。
インターホンの通知は、ユーザーがどこにいても登録したスマートフォンにお知らせが届いて、即座に応答確認できるんです。
- 工事不要のビデオカメラ付きインターホン
- 無線接続が安定している
- 顔認証登録で不審者を検知できる
- 1080p, FHD解像度のビデオカメラ搭載
- ナイトビジョンで暗闇でもクリアな画質
- Alexa、HomeKit、Google Homeなどに対応
- IPX3の防水性能
- クラウドやmicroSDへの動画保存
- 説明書がわかりにくい
今回、実機を提供いただきましたので、実際に設置してレビューしていきます。
※本記事はプロモーションを含みます。
製品詳細
同梱品
- スマートビデオドアベルG4
- チャイムリピーター
- 20度ウェッジブラケット
- ミニドライバー
- 取り付けネジキット
- 壁用アンカーネジキット
- USB-Cケーブル(1m)
- 単三電池×6本
- 取扱説明書
製品スペック
製品名 | スマートビデオドアベル G4 |
---|---|
チャンネル数 | 1 |
視野角 | 162 度 |
製品型番 | SVD-KIT1 |
製品サイズ | 14.15 x 6.5 x 3.05 cm |
重さ | 163 g |
機能 | ローカルレコーディング 双方向オーディオ 暗視 HD解像度 モーションセンサー |
電源 | ドアベル:単三電池6本(約4ヶ月間) チャイムリピーター:USB-C |
外観
まずは本体の外観から紹介します。
スマートビデオドアベル G4本体
外観はとてもシンプル。
樹脂製ですが、メタリックなカラーは安っぽさがなく、グッド。
チャイムのボタンが大きくて押しやすいです。
背面は接着用M3テープ。
右側面には、ロック用のネジ穴。
左側面にはマイク。
底面部分。印字されているのは、「ルミユナイテッドテクノロジー株式会社」の所在地。
右側面のキャプを外すとロック用のネジが出現。
このネジを緩めると、背面を外すことができます。
これ、説明書が細かい文字だけなので、外し方がわからず15分ほど悩みました。
絵や写真を使ったクイックガイドがあればもっとわかりやすいのになと思いました。
製品がイイだけにもったいない。
ロックを外した背面を、下方にずらすと、電池の設置箇所が出てきます。
単三電池6本は付属してます。
上部にはリセットボタンもあります。
チャイムリピーター
室内に設置するチャイムリピーター。
音はかなり大きいので、部屋の隅々まで聞こえます。
背面には製品仕様が印字。
白いフィルムを剥がすと3Mテープがお目見え。
底面部には、電源用のUSB-Cポート。
左には、動画が保存できるmicroSDの差込口。
上部にはペアリングボタン。
使い方
まずは、単三電池6本をセットして、チャイムリピーターをUSB充電器(別途準備)に付属のUSB-Cケーブルで接続しておきます。
アプリ「Aqara Home」は必須なので、必ずダウンロードしておきましょう。
開くと、まずはログインIDを作成して、追加デバイスの一覧からスマートビデオ ドアベル G4」を選択。
チャイムリピーターのペアリングボタンを10 秒ほど長押しするとペアリングモード。
今回はAppleのHome Kitにも接続するため、画面に指示が出たらチャイムリピーター下部右側のQRをスキャンして読み取ります。
これでHome Kitにも登録されました。
アプリやHome Kitへの登録までは難しい作業はなく、画面に指示に従って作業すれば問題なしです。
Home Kitに登録が完了すると、ホーム画面からリアルタイムで映像を確認できるようになり、Siriでもコントロールできます。
Amazon アレクサやGoogle Homeでも登録さえすれば、音声操作が可能になります。
「Aqara Home」アプリでできること
ホーム画面にはスマートビデオドアベルG4が登録されていて、クリックすると詳細画面が見れます。
下部のタグで切り替えることも可能。
詳細画面に移ると、リアルタイムの映像を確認できます。
かなり広角なので、隅々まで確認できます。
またSDカードの挿入またはクラウドストレージの契約をしていれば、さかのぼってタイムラインを確認できて便利です。
「Aqara Home」では、様々な設定が可能。
- ドアベルの設定(人感センサーのON/OFF、言語、電源周波数など)
- 着信音の設定
- 登録者の顔、不審な振動、留まり人物などの検知機能
- ナイトビジョンなどビデオ画面の設定
- 顔の登録
- 連携デバイス
- セキュリティ設定(パスワード)
- オフライン通知
人感センサーだけでなく、家族やユーザー顔を登録して、来訪または不審者と選別できるAI認識機能はかなり面白いアイディアであり、セキュリティ意識の高い方にはうれしい機能。
ストリーミング画像の保存
ストリーミング中の映像は、セットしたmicroSD(別途準備)に保存するか、クラウドストレージへの保存のどちらかを選べます。
クラウドストレージサービスは年払いか月払いのサブスクが選べます。
- 月額 $4.99ドル
- 年額 $49.99ドル
ちなみに今回私はSDカードを準備して、セットしました。
使用感
実際に使ってみて、まず感じるのは、画像の鮮明さ。
外部との音声通信は若干のタイムラグはありますが、クリアでびっくり。風が強かったので風切り音も入ってます。
夜間でもナイトビジョンのお陰でかなりきれいです。
私の自宅は、玄関ドアとさらに内側にドアがあり、無線には不利な状況ですが、それでも音声も映像もしっかり捉えてくれています。
ただし製品ページにもあるようにドアベルG4とチャイムリピーターが5m以上離れてしまうとうまく映像を拾ってくれません。設置する場合はご注意ください。
まとめ
- 工事不要
- フルHD映像に加え、音声もクリア
- 人感センサーで自動起動が可能
- 手持ちのスマホやApple Watchにも通知
- Alexa、HomeKit、Google Homeなどに対応
- ナイトビジョンで真っ暗闇でもきれいな画像
- ストリーミングをmicroSDまたはクラウドに保存可
- 起動が高速
- 文字だけの説明書は、わかりづらい
- 日本語音声が欲しい
実際にインターホンとして設置して使ってみましたが、かなり完成度の高い製品。
インターホンの画質にこだわる方はもちろん、不審者へのセキュリティ強化を高めたい方にはおすすめできる製品です。
この記事を読んで、「Aqara スマートビデオ ドアベル G4」が気になった方は、製品ページをチェックしてみてください。
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