こんにちは、SwitchBot大好きブロガーでじまろ(@digimalog)です。
日頃からSwitchBot製品のスマートロックを愛用していて、オートロックや遠隔からの施錠・解錠など、快適な家の戸締まりをしています。
今回紹介するのはその上位モデル「SwitchBotスマートロックPro」と超絶便利な「指紋認証パッド」の組み合わせ。
10日間ほど使い倒しましたが、やはりプロの名前がついているだけあって、細部のこだわりがあり、より使いやすくなっています。
さっそくレビューしていきます。
※本記事は、SwitchBotさんからの製品提供により作成したプロモーションを含む記事となっています。
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プロモデルの進化ポイント
スマートロック プロになり何が進化しているかというと以下の通り。
- 無段階可変式で、サムターンをがっちりホールド
- 動作音が静かになった
- 本体操作の施錠・解錠がボタン式
- 航空宇宙産業レベルのアルミニウム合金使用
- Matter対応
- 9-12ヶ月の長寿命バッテリー
- リレー式バッテリーが使える
- 単3アルカリ電池が使える
- 低電力時でも解錠可能な「微電流解錠機能」
- 15種類の施錠解錠方法
かなり性能が上がったプロモデルですが、一番の嬉しいポイントは単3電池が使えるようになったこと。
これまで、SwitchBotのスマートロックに限らず、多くのモデルの電池はCR123Aというカメラに使われることの多い電池。
このCR123Aは、コンビニでは手に入らないため、電池切れの緊急時には、家電量販店に走るかAmazonで注文して数日待たなければなりませんでした。
それが、単3電池なら、どこでも手に入るのでメチャクチャ便利。
製品詳細:SwitchBotスマートロックPro
内包物
- SwitchBotロックPro本体
- 磁石
- 固定補強テープ
- 予備両面テープ
- 予備ネジ
- クリーナーシート
- ドライバー
- 接着促進剤
- 取扱説明書
- 単3乾電池×4本
製品スペック
商品名 | SwitchBot スマートロック Pro |
---|---|
通信方式 | Bluetooth5.0、Wi-Fi(専用ハブ経由) |
対応ドアタイプ | サムターン式のドア(鍵形状に応じたアダプター付属) |
スマート連携 | Matter/Alexa/Google Assistant/Siri Shortcuts/IFTTT |
モバイルアプリ | iOS・Android対応(SwitchBotアプリ) |
電源 | 単3形乾電池×4本(1.5V、2900mAh) |
電池寿命 | 約9カ月 (解施錠を毎日各10回行った場合) |
動作温度 | -10℃~45℃ |
設置方法 | 工具不要、両面テープまたはネジで取り付け |
追加機能 | オートロック、遠隔操作(ハブ必要)、解錠通知 |
素材 | マグネシウム・アルミニウム合金、PC+ABS |
サイズ | 120×59×83.9mm |
重量 | 450g(電池含む) |
別売り追加バッテリー | 12カ月(ABバッテリー) 予備バッテリー搭載のAB二系統分散型 |
保証 | 1年間の製品保証 |
15タイプの施錠・解除方法
- スマホアプリ
- Apple Watch
- 遠隔操作
- 音声操作
- ウィジェット操作
- 指紋解錠
- パスワード
- NFCカード解錠
- 期間限定パスワード/指紋解錠
- ワンタイムパスワード解錠
- 鍵の共有
- 1ドア2ロック対応
- NFCタグ解錠
- リモートボタン操作
- 物理鍵もそのまま使用可能
上記の多彩な施錠・解錠方法も、SwitchBotスマートロックProの魅力のひとつ。
製品詳細:指紋認証パッド
内包物
- 指紋認証パッド本体×1
- 取付金具×1
- 型紙シール×1
- 両面テープ×1
- CR123A電池×2
- 取扱説明書×1
- クリーニングティッシュ×1
- 取り外しピン×1
- SwitchBot NFCカード×1
- ネジパック×1(3.5×25mmネジ×2、拡張ボルト×2)
- ゴムリング×2
- セパレータ×1
製品スペック
本体サイズ | 112 x 38 x 36 mm |
---|---|
重量 | 130g(電池含む) |
材質 | 本体: PC+ABS、取付金具: 金属 |
指紋登録可能数 | 最大100個 |
パスコード数 | 常時有効: 最大90組 一回のみ有効: 最大90組 緊急パスコード: 最大10組 |
パスコード形式 | 6〜12桁の数字 |
カード登録可能数 | 最大100個 |
動作環境 | 屋外設置可能 (IP65の防水性能) |
電源 | CR123A電池×2 |
同梱物 | 本体、取付金具、型紙シール、両面テープ、CR123A電池×2、取扱説明書、その他付属品 |
※指紋認証パッドとは、SwitchBotロックシリーズと連携し、指紋やパスコードを使って簡単かつ安全にドアを解錠するためのデバイス。
外観
SwitchBotスマートロックPro
本体は高品質なアルミ合金も使われていて、無印スマートロックとは違い、重厚感があります。
上部のフタ部分は、マグネット式で指だけでも、カンタンに外せます。
バッテリーの取り出しは、両側のツメを持ち上げてロックを解除すればOK。
バッテリーは単3電池×4本。
別売りのリチウムイオンバッテリーに変更することも可能。
サムターンはツメに合わせて押し込めばキレイに収まってくれます。
取り付けの調整アダプターは、ネジを4本抜いて引っ張り出せば自在に動かせます。
サムターンを挟み込む幅は、付属のドライバーで調整できます。
内側にクッション剤が貼り付けられているので、傷つけることなく取り付けできるのも、うれしい進化ポイント。
SwitchBot指紋認証パッド
利便性を格段に上げてくれる指紋認証パッド。
完璧なスマートロック機能を求めるなら、同時購入は必須のアイテム。
スマートロックProとBluetooth通信で、暗証番号、NFCカード、指紋認証での解錠ができます。
わざわざアプリを開いて操作しなくても、これさえあれば施錠・解錠がめちゃくちゃ楽ちんです。
電池式で背面から挿入。
裏ブタは、ゴムのパッキンが張り付いていて防水仕様になっています。
残念なのは、指紋認証パッドのバッテリーはCR123Aという特殊電池。
せっかくスマートロックProと同時購入するのだから単3電池式に合わせて欲しかった。
無印スマートロックと比較
無印はプラスチック樹脂の部分も多いため、若干のチープ感もあります。
スマートロックProは見た目からクオリティの高さがわかります。
SwitchBot スマートロックは、本体施錠・解錠操作は手動ダイヤルですが、SwitchBot スマートロックProは、ボタン式(手動も可)になりました。
金属を多用していることもあり、本体は469gと、無印の260gにくらべてかなり重くなりました。
ドアへの両面テープでの接着は念入りにしたほうが良いです。
付属の粘着テープは面積が広がり、強度は上がっています。
性能比較
項目 | ロック | ロックPro |
---|---|---|
デザイン | クラシックノブデザイン | 丸型ノブデザイン クイックキー:ワンタッチで施解錠 ボディには航空宇宙産業レベルのアルミニウムを使用 |
アタッチメント | S/M/Lの3サイズ用意 特殊な構造のツマミは3Dプリンター部品で適応可能 | 無段階可変構造 非常に稀な特殊構造のツマミは3Dプリンター部品で適応可能 |
指紋認証パッド、ハブとの連携の場合、最大15タイプの施解錠方法に対応 | スマホアプリ Apple Watch 遠隔操作 音声操作 ウィジェット操作 指紋解錠 パスワード NFCカード解錠 期間限定パスワード/指紋解錠 ワンタイムパスワード解錠 鍵の共有 1ドア2ロック対応 NFCタグ解錠 リモートボタン操作 物理鍵もそのまま使用可能 | スマホアプリ Apple Watch 遠隔操作 音声操作 ウィジェット操作 指紋解錠 パスワード NFCカード解錠 期間限定パスワード/指紋解錠 ワンタイムパスワード解錠 鍵の共有 1ドア2ロック対応 NFCタグ解錠 リモートボタン操作 物理鍵もそのまま使用可能 |
バッテリー寿命 | 6カ月(長寿命リチウム電池2つ-CR123A) | 9カ月(単3電池4つ) |
充電バッテリー(別売) | なし | 12カ月(ABバッテリー) 予備バッテリー搭載のAB二系統分散型 |
微電流解錠 | なし | ○ (微電流解錠機能で、電池残量が不足していても、30秒間だけ応急で鍵を解錠) |
磁気感知式オートロック | ドアの開閉状態を感知して、 自動で施錠を行ないます | ドアの開閉状態を感知して、 自動で施錠を行ないます |
ロックやドアの開閉状態を常時把握 | ロックされていない、 またはドアが開いている場合、 自動で通知を送信し、 リマインドを行ないます | ロックされていない、 またはドアが開いている場合、 自動で通知を送信し、 リマインドを行ないます |
バッテリー残量低下のお知らせ機能 | アプリ通知*、メール通知*、バッテリー残量低下アラート | アプリ通知*、メール通知*、バッテリー残量低下アラート |
指紋認証パッドとの連携でできること | 仮想パスワード、緊急パスワード/緊急指紋、連続入力ミス警報、連続入力ミス通知* | 仮想パスワード、緊急パスワード/緊急指紋、連続入力ミス警報、連続入力ミス通知* |
データの保護 | AES-128暗号化 | AES-128暗号化 |
エコシステム | Matter/Alexa/Google Assistant/Siri Shortcuts/IFTTT | Matter/Alexa/Google Assistant/Siri Shortcuts/IFTTT |
設置方法 | 3Mテープで貼付け ネジで固定 | 3Mの粘着テープV2.0 粘着効果が2倍に(粘着面積73.9%増加、粘着剤、固定補強テープ付属) ネジで固定して設置 |
*通知機能はSwitchBotハブ製品との連携が必要です。
追加情報として、上記に記載はしてませんが、サムターンのアタッチメントが無段階調整式になりジャストフィットしてくれるので、施錠解錠時は無駄な衝突音がなくなり、静音性が向上しています。
設置
設置にあたって、まずはネジを4本取り除いた状態で、サムターンに被せます。
位置を確定させたら、もう一度ネジを締めます。
アタッチメントの幅もドライバーでしっかりフィットさせておきましょう。
本体が500g近いので、接着面はクリーナーと接着促進剤で万全の状態を作っておきましょう。
本体の横、ドア可動部分に、付属の磁石を取り付ければひとまず完成。
磁石は、ドアの開閉を検知してくれます。
最後に、ブルーの固定補強テープで48時間(2日間)固定しておきましょう。
ここまで終われば、次はアプリ側に登録です。
アプリに登録
switchbotアプリは、iOSでもAndroidでもダウンロード可。
アプリを開いたら、デバイスの追加からロックProを選択。
登録は、スマホの画面を見ながら進めるだけなので、迷うことはありません。
最後に、施錠・解錠の位置を記憶させれば完了。
画面のタップで、アプリからの施錠・解錠が可能になりました。
家族で共有する場合は、「ホームを管理」からメンバーを招待すれば、個々のアプリから施錠・解錠ができます。
iPhoneのホーム画面などのウィジェットで使いたい場合は、アプリ内で事前に登録が必要です。
登録されるまでは、ロックProが表示されないので注意しましょう。
遠隔操作
スマートロックProを外出先など、遠隔操作したい場合はハブミニやハブ2など、別のデバイスが必要です。
コスパもいいし、SwitchBot製品の一括管理はもちろん、赤外線リモコンの学習機能もあるので購入して損はないです。
指紋認証パッドを使う
スマートロックProを使うなら、指紋認証パッドをそろえるのをおすすめします。
めちゃくちゃ便利になります。
指紋認証パッドは、単体では使えないので、スマートロックProとの接続が必要です。
指紋認証パッド本体のロックボタンと確認ボタンを2秒同時押しでペアリングモードへ移行します。
表示されたテスト用パスコードを入力すれば、登録完了。
指紋認証パッドとスマートロックの連携を済ませたら、パスコード、指紋、NFCカードを登録。
指紋は右手と左手、両方登録しておくと、どちらかの腕が持ち物で塞がっていたとき、持ち替えなくていいので便利です。
家族分の指紋を登録しておけば、それぞれがタッチするだけで解錠できるようになります。
指紋だけでなく暗証番号は必ず登録しておきましょう。
雨の日は、認証パッドが濡れてしまうと指紋をうまく読み取ってくれません。
そんなときは暗証番号やNFCカードが役に立ちます。
もちろんですが、スマホを取り出せば、アプリから解錠・施錠することもできます。
連携が完了したら、次は設置です。
設置箇所は、両面テープのみの簡易な取り付けもできますが、イタズラされないようにベースプレートをねじ止めします。
電動ドライバーがあると簡単。
コンクリートの壁なら、両面テープのみで接着するのがいいでしょう。
アプリ内の設置ガイドを参考にしながら取り付けると間違いがないです。
取り付け完了。
指紋認証パッドは、電池交換のときは本体を取り外す必要があります。
取り外しは、本体下部にピンを差し込んで本体を引き抜きます。
指紋認証パッドは、いずれかのボタンを押せば夜間、光ってくれます。
これはありがたい機能。
NFCカードでの解錠も可能。
使用感
これまで無印のSwitchBotスマートロックを使ってきましたが、やはりProと付くだけあって、便利で多彩。
施錠・解錠の反応も早いし、室内からのワンタッチボタンでの操作も便利。
動作音が静かになったのもグッド。
電池が単3電池になったのもうれしいポイントですが、実感できるのは1年後ですね。
SwitchBotスマートロック プロと指紋認証パッドとの組み合わせは、最強。
家族分の指紋認証、NFCカード、アプリなど、解錠操作がめちゃくちゃ便利になります。
指紋は100件まで登録できるので、バッグや荷物で手が塞がっていることも考え、左右の親指、人差し指を登録しました。
雨の日は指紋認証がはじかれることもあるので、その場合、NFCカードや暗証番号、アプリでの解錠操作をすることになります。
もしものことを考え、NFCカードをを家族に渡しておくのもアリです。
一点気になるのは、暗証番号は6桁以上12桁までが選べるのですが、4桁も選べたら、もっと便利なのにな、と思います。
セキュリティ上、4桁が甘いのはわかるんですけどね。
解錠に6回もボタンを押すのはちょっと面倒くさいと思ってしまいました。
まとめ:SwitchBotスマートロックProと指紋認証パッド
- 単3アルカリ電池が使える
- 本体はワンタッチで施錠・解錠OK
- 15種類の操作方法
- SwitchBotハブ2やハブミニがあれば遠隔操作可能
- 工事不要で本格スマートロックが手に入る
- 指紋認証が便利
- オプションの専用バッテリー購入で充電運用も可能
- 指紋認証パッドも単3電池にしてほしい
今回、SwitchBotスマートロックProと指紋認証パッドを使ってみましたが、簡単な設置方法でスマートロックが手に入るのは、やっぱりうれしい。
暗証番号だけでなく指紋認証で施錠解錠できるのも楽ちんです。
離れた場所から鍵の締め忘れの確認や遠隔操作できるのも最高です。
遠隔操作のためのハブ2の記事はこちら。
無印のスマートロックからの買い替えは、全面的におすすめするわけではありませんが、単3電池式になったことや質感の高い外観に魅力を感じるならアリでしょう。
購入を考えている方は、指紋認証パッドの同時購入が、便利でおすすめです。
この記事を読んでSwitchBot製品が気になった方は、製品ページをチェックしてみてください。
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