今回ご紹介するのは、次世代インターホンともいえる「SwitchBot スマートテレビドアホン」です。
この製品はスマホやスマートホームと連携し、外出先からでも来客対応が可能です。
防犯性と利便性を両立し、暮らしをワンランク快適にしてくれるアイテム。しかも工事不要!
従来のインターホンでは「訪問者を確認するだけ」でしたが、「SwitchBot スマートテレビドアホン」は映像の録画やリアルタイムでの通知機能に対応。
宅配便の受け取りや家族の帰宅確認もスムーズになり、防犯カメラ代わりとしても役立ちます。
毎日のちょっとした手間や不安を軽減し、安心と快適さを同時に実現するドアホンです。
早速、実際の使用感など実機を使ってレビューしていきます。
本記事は、SwitchBotさんから製品提供を受けて作成されているため、一部プロモーションを含みます。

SwitchBot テレビドアホン
通常価格:¥18,980 → セール価格:¥15,980(15.81% OFF)
SwitchBot スマートテレビドアホン拡張モニター
通常価格:¥9,980 → セール価格:¥8,483(15.00% OFF)
さらに、クーポンコードを入力いただくと追加で100円OFFとなります。
クーポンコード :25QCKOL4
※ほぼ全製品が対象。ハブ3、ロックLite 指紋認証パッドセットおよび一部のアクセサリーは対象外
製品詳細

製品スペック
項目 | 内容 |
---|---|
構成 | ・モニター親機(室内用ディスプレイ) ・玄関子機(カメラ付き)セット |
モニター親機 | ・画面サイズ:4.3インチ ・給電:壁コンセント(卓上スタンド対応) |
チャイム音量 | 最大100 dB |
玄関子機(カメラ) | 解像度:2304×1296(約300万画素/3MP) |
レンズ視野角 | 対角165°、水平135°、垂直79.5° |
夜間撮影 | ・カラー夜間視認 ・IR(赤外LED+白色LED)対応 |
録画・保存 | ・親機に4GB microSDが出荷時に装着済 必要に応じて交換可 ・クラウド保存(30日無料体験あり) |
通信方式 | ・Wi-Fi:IEEE 802.11 b/g/n(2.4 GHz) ・Bluetooth Low Energy 5.0 |
材質 | ABS 樹脂(UVコーティング付き) |
サイズ・重量 | 玄関子機:131 × 65 × 30 mm、約202 g/モニター親機:125 × 129 × 29 mm、約325 g |
防水・防塵性能 | IP65 相当 |
バッテリー | ・容量:5,000 mAh(USB-C充電対応) ・駆動時間:最大2年8か月(※動体検知OFF・1日3回呼出・各5秒録画等の条件下/実使用で変動) |
ソーラーパネル | オプションのソーラーパネルで充電可能 |
検知機能 | PIR(人感)検知:距離 約7.5 m、角度 130° |
動作環境 | 温度:-20 ℃~45 ℃、湿度:≤ 95 %RH |
スマート連携 | ・SwitchBot製品群 ・Alexa ・Google Assistant ・Home Assistant |
特徴をかんたん説明
2304×1296(約300万画素/3MP)の高画質と165°の超広角により、来訪者も荷物も見逃さず、「頭からつま先まで」一望できます。
カラー夜間視認とIR対応により、暗い環境でもクリアな映像を確保。
5,000 mAhの大容量バッテリーは最大2年8か月の駆動とされ、頻繁なメンテナンス不要です。
※最大2年8か月とは、動体検知OFF・1日3回呼出・各5秒録画等の条件下/実使用で変動します。
ソーラー充電対応(別売り)も嬉しい配慮。
IP65対応で屋外にも強く、賃貸でも「貼るだけ・壁掛け」など設置の幅も広いです。
配線不要なのもうれしいポイント(配線による設置も可)
本機は、SwitchBotエコシステム内のゲートウェイ機能を持ち、ロック連携や通知を担います。スマートロックや音声アシスタントとの連携で快適さが広がります。
外観
屋内モニター

親機のボタンはすべて、日本語表記で家族の誰が使っても迷わない親切設計。
電源は家庭用コンセントから。

背面は、壁掛け、スタンドの両方に対応した設計になってます。
裏ブタを開けると。配線での接続にも対応した端子があり、無線、有線どちらでも使えます。

側面にはmicroSDスロットがあり、すでに4GBが付属していてそのまま使える親切さ。
4GBでも最大3,500件の動画が保存できますが、512GBまでのmicroSDに対応しているので、必要に応じて買い足しましょう。

microSDと反対の右側面にはスピーカー。
子機

子機(ドアベル)は、落ち着いたマットシルバーで高級感あります。
ボタンを押すとベルマークが点滅してくれます。

背面は、取り付ける場所によって、プレートを差し替える設計。
右上のパッキン内部に電源スイッチ、下部に有線接続用の端子があります。

子機の下部にはパッキン内に充電用のUSB-C端子。
マイクとスピーカーも内蔵。
重さ


実測で屋内モニター(親機)328g、子機204gと壁に取り付けても負担にならない重さ。
子機はバッテリー内蔵なのに軽量設計なのはうれしい。
これなら外壁に穴あけしなくても付属の両面テープで設置できます。
使い方
1. はじめに

設置前に、まずは電源まわりからはじめます。
屋内モニター(親機)を起動させて、子機の電源をON。

子機はバッテリーの充電が足りてない場合は、満充電しておきましょう。
使用前はバッテリー持ちが心配でしたが、満充電しておけば、なんと脅威の最大2年8ヶ月駆動してくれます。
これなら有線接続でなくても、長期間メンテナンス不要で使えます。
別売りのソーラーパネルでの常時充電も可能。
2. SwitchBotアプリへの登録


SwitchBotアプリはAndroid/iOSそれぞれでインストール可能。
すでにアプリを持っている方は、ホーム画面右上からデバイスの追加から、連携できます。



連携はめちゃくちゃ簡単、スマホの画面(チュートリアル)に従って進めるだけ。
数分で完了です。
クラウドストレージ(有料)について
設定途中にクラウドストレージを利用した録画についても案内があります。
SDカードのように容量を気にすることなく録画記録の保存が可能です。
保存だけでなく、AIによる解析機能が付いているのもポイント。
クラウドストレージだけの機能として、AIが人・ペット・車を判別して警報を鳴らし、スマホへ通知を送ってくれます。
無料体験もあるので、気になる方はチェックしてみてください。
サブスク苦手って方は、AI解析は使えませんが、容量の大きなmicroSDカードを準備しましょう。
設置

屋内モニター(親機)は壁掛けもできますが、スタンド内蔵でリビングの棚やテーブルに置いておくこともできます。
無線接続の場合、屋内モニター(親機)と子機、そしてWi-Fiルーターとの距離は重要です。
まず、親機はWi-Fiルーターとなるべく近い位置に設置することで、通信が安定します。
親機と子機は、木造一戸建て=10m以内、鉄扉マンション=5m以内が推奨されています。
戸建の場合もより安定した通信を確保するためには5m以内が望ましいです。
今回は、木造戸建てで、親機とルーターとの距離は4m、親機と子機の距離は7mほどで検証しています。

玄関子機の設置は、ネジ止め、左右傾斜プレートなど、様々な方法が可能です。

今回はバックプレートと両面テープで設置します。

両面テープで、くっつけるだけ。
充電時、外すときは、本体を左にカチッと音がするまでスライドさせれば取り外しできます。
取り外し時には、不正取り外しのアラートが鳴り、通知されるのでセキュリティも万全。
本体の電源、アプリのインストール、そして設置まで10分程度と、本当にカンタンです!
屋内モニターを壁掛けにしたり、子機をねじ止めしたりするともう少し設置時間が必要です。
検証

屋内モニターの待機画面はシンプルなので、いろんな部屋のインテリアに溶け込みそう。
リビングのブックシェルフなどに設置しておくのもいいですね。

屋内モニターは、応答以外にも天気、日付時刻などの表示機能があります。


あまり自宅周りを写せないので、ぼかしを入れてますが、165°の超広角と300万画素の高画質で見やすいです。
青空がめちゃくちゃキレイ。
ドアホンを鳴らす、または動きを検知すると自動で録画が始まり、同時にスマホへ通知されます。
記録されたイベントは、すべてmicroSDやクラウドストレージに保存され、あとから再生可能。
応答時の音声はいたってクリア、聞き取りやすいです。
アクシデントでWi-Fiが切れていても通話がしっかりできるのもポイント。

自動音声で応答も可能。あらかじめ自分の音声を録音しておくこともできます。
不審者対策に使えます。
通知機能

アレクサとの連携も良好。
子機が動作すると、画像はEcho Show8にもリアルタイムで転送されました。
Amazonとの連携でびっくりしたのは、Echo Show8だけでなくFire Stickで動画視聴中も即時反応して、画面がポップアップしてくれます。超優秀です。

通知はスマホにもApple Watchにも即時届きます。

どこにいても通知が受けられるので、誰が訪問したのか外出先で確認できるのも、大きなメリット。
もちろん、スマホさえあれば、遠隔での来客対応もバッチリです。
SwitchBotロックとの相性が抜群!

何と言ってもSwitchBotスマートロックとの連携が便利すぎです。
SwitchBotのNFCカードやSuica、PASMOでロックの解除ができちゃいます。
家族の帰宅時など、屋内モニター側で、ロック解除することもできます。
夜間

完全に暗闇の状態で撮影しました。
動きの自動検知の場合やインターホンを押すことで、フラッシュライトが点灯してくれて、しっかり人物を確認することができます。
追加の拡張モニターで更に快適に
今回は、モニター1台の基本構成での使用でしたが、別売りの拡張モニターを使うことでさらに快適になります。
基本的に親機と子機の連携のためには、木造一戸建て=10m以内、鉄扉マンション=5m以内が推奨されています。
ですが、拡張モニターを使用すれば、Wi-Fi通信が届く範囲であれば2階の寝室や書斎などにも設置できて、家中どこからでも、来客対応、映像確認、解錠が可能になります。
複数モニターを設置したい、という方にもおすすめの追加オプションです。

まとめ

ここまで、SwitchBotスマートテレビドアホンのレビューをしてきましたが、メリットとデメリットをまとめておきます。
メリット
- 外出先から来客対応できる
スマホアプリ経由で通話や映像確認が可能。離れていても宅配便や急な来客にすぐ対応。 - 高画質&広角カメラ
2K解像度と165°の広い視野角で、訪問者を全身映すことができ、不審者対策や荷物確認にも有効。 - 夜間や悪天候にも強い
カラー夜間視認や赤外線LED搭載、防水・防塵(IP65)対応で雨の日や暗所でも安心。 - 高いセキュリティ機能
動体検知機能や子機の取り外しアラートなど、セキュリティも万全。 - 長寿命バッテリー+ソーラー充電対応
内蔵バッテリーで最大2年8か月駆動、メンテナンス頻度が少ない。ソーラーパネル(別売り)充電も可能。 - クラウド録画&ローカル保存に対応
microSD(最大512GB)とクラウドの両方で録画可能。用途や予算に合わせて選べる。 - SwitchBot製品との連携が強力
スマートロックとの組み合わせで、玄関の解錠・施錠を自動化できる。スマホやApple WatchなどモバイルSuicaで解錠できるのは超便利。
デメリット
- Wi-Fi環境に依存
ルーター、親機、子機の距離には制限がある。 - クラウド保存は有料プランが必要
AI解析が使えるクラウドストレージ機能は、無料体験後サブスク契約が必要。
総評
検証で2週間ほど使いましたが、設置がカンタンなのに、本格的なテレビドアホンということに驚きました。
個人的にはアレクサとの連携、モバイルSuica+スマートロックとの連携が、便利すぎて刺さりました。
スマートホーム化の構築を目指している方やSwitchBot製品を愛用している方には、もちろんおすすめの1台です。
さらに、外出先でも来客に応答したい方、自宅のセキュリティを強化したい方にもおすすめです。
この記事を読んでSwitchBotスマートテレビドアホンが気になった方は製品ページをチェックしてみてください。

SwitchBot テレビドアホン
通常価格:¥18,980 → セール価格:¥15,980(15.81% OFF)
SwitchBot スマートテレビドアホン拡張モニター
通常価格:¥9,980 → セール価格:¥8,483(15.00% OFF)
さらに、クーポンコードを入力いただくと追加で100円OFFとなります。
クーポンコード :25QCKOL4
※ほぼ全製品が対象。ハブ3、ロックLite 指紋認証パッドセットおよび一部のアクセサリーは対象外
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