記事がある程度書けるようになると,やりたいこともちらほら出てきます。
なんというか,他のブロガーさんのサイトを見ると明らかに自分のものより良く見えてしまします。
初心者のうちは当然なんですが,隣の芝はなんとやらです。
これから紹介するプラグインは,初心者なら間違いなく便利になると思うものです。
気になったらぜひインストールしてください!
目次
クラッシックエディタ・Classic Editor
このプラグインはかなり重要です。WordPressの編集にはブロックエディタと昔からあるクラシックエディタ2つの編集方法が存在します。
私達初心者ブロガーの先輩たちは割とクラシックエディタの方法でブログの作り方を説明,解説していることが多いです。
ブロックエディタとは操作法が違うのでわからなくなる前に入れておきましょう。
まずは,WordPress 管理画面>プラグイン>新規追加>検索にClassic Editorと入力。
そしてインストールしてください。
WordPress設定画面から>プラグイン>Classic Editor>設定で下の画面まで行きましょう。
初期値のままでかまいませんが,投稿用カテゴリの初期値や記事を書くときのデフォルトのエディタを選べます。

下は私の管理画面ですが,クラシックエディタをインストールしてあると,記事の下部から編集エディタの選択ができるようになります。
どちらも使いこなせるといいですね!
※将来的に,クラシックエディタはブロックエディタに完全移行します(サポートは2021年12月31日までの予定)

「Table of Contents Plus」目次作成
目次があるおかげで,見た目はもちろん,クリックすることで目的の位置までジャンプしてくれます。
長い記事などは,かなり恩恵を受けられるんじゃないでしょうか。
デザイン性の優れた有料の目次用プラグインもあるんですが,初心者でも簡単に導入できる無料プラグインがこちらです。

この「Table of Contents Plus」に見出しを設定しておくことで,勝手に目次を生成してくれます。
まずは,WordPress 管理画面>プラグイン>新規追加>検索に「Table of Contents Plus」を入れましょう。
すぐにインストールできるのでまずは,有効化してください。
私もたまにあるのですが,プラグインはインストールしても有効化をクリックしないと反映されませんのでお気をつけくださいね!
ワードプレスの管理画面左にあるメニュー一覧から,プラグイン>Table of Contents Plus>設定で下記の画面が現れます。
まずは基本設定ですね。
私の設定画面を参考に,下記の項目とを照らし合わせてカスタマイズしてみてください。

位置:目次をどこに表示させるかです。悩むならデフォルトで大丈夫です
表示条件:いくつ見出しがあれば自動で目次を作るかという設定です。
以下のコンテンツ:投稿記事は"post"固定ページは"page"
見出しテキスト
・目次の題名です
・目次を表示・非表示を読者が操作できるかを設定します。表示・非表示の名前ももちろん変えられます。
階層表示:見出しレベルごとの段組みみたいなイメージです。
番号振り:目次に番号を振るかどうかの設定です。
スムーズ・スクロール効果の有効:目次を読者がクリックしたときの動作です。
横幅:自動で問題ありませんが,細かく設定できます。
回り込み:表示しきれない長さのときの処理方法です。私は文字サイズで調整している感じです。
文字サイズ:自分の目次が表示される記事を見ながら調整すると良いかと思います。
プレゼンテーション:お好みのデザインでどうぞ!
そして見出しHですが,これを使わないと目次は作成されません。出し方はブロック編集はクラシック編集かで違います。
ブロック編集だと新規ブロック>一般ブロック>H(見出し)でH2(※目次で使うH2見出しは,google検索=SEOでとても重要です)を選ぶといいかなと思います。
クラシックエディタだと上段左上の段落▼から見出しを選んでください。どちらも簡単です。

最後は,上級向けの部分です。はじめての設定なら変更するところは無いと思いますが,見出しレベルは,どの階層まで表示するか選んでもよいでしょう。
私は今のところすべてチェックしてあります。
Akismet Anti-Spam・スパムコメント撃退
これはブログの記事にコメントを貼り付けてくるスパムを撃退するプラグインです。
プラグイン>新規追加>検索でAkismet Anti-Spam>インストール
このプラグインは日本語表示ができないため,ちょっと厄介です。
なかなか初心者には面倒ですが,スパムを寄せ付けないために頑張りましょう!

例によって有効化すると,アカウントの設定をするよう促されます。有効化のためにはAPIキーを取得をクリック。
WordPress.comのアカウントでサインアップします。

一番左personalを選びます。営利目的ならば,PLUS以上を選ばなければいけないけど,ブログ収入のない現状は支払わなくていいと思います。
広告を契約できて,収入が入るようになったらPLUS料金払いましょう!PLUS料金は月額で1サイトずつの契約です。

赤枠の中を記入してください。
1.email
2.氏名
3.あなたのサイトのアドレス
4.チェックボックスは
- 1サイトに広告を載せていないこと
- 2販売サイトでないこと
- 3ビジネスの宣伝をしていないこと。
5.右上の赤枠は,黒のブロックを左にスライドさせて¥0/YEARにしてださい。

KEYを入手したら管理画面からAkismetの設定画面で入力しましょう。
これで使えるようになります。


Contact Form 7・問い合わせフォーム

サイトの形ができたら,問い合わせフォームもトップページに置きたいですよね。このContact Form 7はシンプルかつ簡単に導入できます。
最初の設定画面では,投稿者の名前やメアド,題名,本文そして送信ボタンまで入っているので問題なければそのままにしておいて大丈夫です。

メールのタブ,送信先を自分のメールアドレスに指定しましょう。wordpressに登録してあるメールアドレスと一緒なら変更は必要ありません。
相手に送信する自動メッセージとか色々ほかも弄れますが,最初はこれでいいのではないでしょうか。

タブをメールからフォームに切り替えて,ショートコードのリンクをコピーします。
コピーしたら固定ページへ移動します。

固定ページのタブから新規追加を選びましょう。

お問い合わせの題名をつけて,先程のフォームを貼り付け>保存します。
そしてさらに,サイトのトップページに貼り付けます。
WordPress管理画面>外観>カスタマイズ>メニュー>項目を追加>固定ページ>+お問い合わせ
以上で完成です。お疲れさまでした。
もう少し必須のプラグインがありますが,また次回!
ほんとイチから作るって大変です汗
以上,「初心者におすすめWordPress 便利なプラグインその1【かんたんインストール】」でした。
