浮き輪やエアマットなど,空気さえ抜いていればコンパクトになるし持ち運びも難しくないのですが,なにせ膨らますのが大変。
そう考えるのが普通なのですが,この電動空気入れ『FLEXTAILGEAR』があれば簡単解決。
スマホより小さい超小型でしかもパワフルなエアポンプ。
加えてモバイルバッテリーで充電できるのでどこにでも持ち出せます。
早速レビューしていきましょう。
FLEXTAILGEAR『MAX PUMP PLUS』製品スペック
メーカー | FLEXTAILGEAR |
製品名 | MAX PUMP PLUS |
サイズ | 5.4 x 5.4 x 8 cm |
重量 | 160 g |
流量 | 265 L/min |
压力 | 2 kPa |
電源 | 充電式(microUSB) |
防水レベル | IPX4 |
付属はポーチ、充電用microUSBケーブル、ノズル、説明書。
ノズルについて
アタッチメントのノズルは4種類
・大口ノズル:エアベッドなど
・長口ノズル:浮き輪など
・ゴムノズル:アウトドア用エアマットなど
・真空ノズル:真空収納袋など
・アタッチメントなし:インフレータブル家具
本体チェック
サイズ感は、こんな感じ。もちろん厚みはありますが、iPhone 12 miniより小さい。
サイドには、中央に電源(LEDランプ内蔵)、下段に充電ポート。
充電ポートはmicroUSB。電池を買わなくて済むのはありがたい。
正面。風を送り出すノズル。
このノズル部分に各種アタッチメントを取り付けてエアベッドなど様々なアイテムを膨らませることが可能。
本体上部。
空気の吸引口ですが、ここにもアタッチメントを取り付けることで、浮き輪の空気を抜いたり、真空袋の空気を抜いたりでします。
底面。注意事項、社名などが記載。
モバイルバッテリーで充電可能なのはやはりうれしい仕様。
充電中は赤く点灯。満充電まではおよそ6時間。
充電がおわるとLEDランプはグリーンに点灯。
FLEXTAILGEAR を浮き輪に使ってみる
浮き輪用にはこの細長いアタッチメントを取り付けます。
ねじ込むだけなので簡単。
準備ができたら浮き輪にセット。隙間から空気が逃げるのでしっかり差し込んでください。
浮き輪は100cmで一般的な大人用です。
空気が満タンになるまでを計測してみます。
かなりパンパンになるまで空気を送り込むことが出来ました。
モーターの音はかなりうるさいです。
結果は所要時間5分28秒と思っていたより早いです。
十分実用範囲。
これなら折りたたんだ浮き輪を海まで持っていって、浜辺で膨らますのも問題なしです。
逆に空気を抜く作業もやってみました。
今度はアタッチメントを上部に付け替えて空気を抜きます。
空気が抜けるまでにかかった時間は3分3秒と、さらに高速。
FLEXTAILGEARの電動空気入れはアウトドアにも最適!
どれぐらい使えるのか半信半疑で購入した携帯型の電動空気入れ『FLEXTAILGEAR のMAX PUMP PLUS 』でしたが、予想以上に使えるギアでした。
これなら浮き輪にビーチボール、エアマットなんにでも使えそうです。
欠点というか、どの電動ポンプもそうですが、モーター音はうるさいので、使用する場所を考えて使いましょう。
夏の海はもちろん、春秋のキャンプにも活躍してくれる電動空気入れ『FLEXTAILGEAR MAX PUMP PLUS』の紹介でした。
こちらも海やキャンプなどアウトドアシーンで活躍するギア。
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