今回ご紹介するのは、コスパ抜群の最新ワイヤレスヘッドホン 「HAYLOU S40」 です。
最大90時間のロングバッテリー、-50dBのハイブリッドANC、さらにLDAC対応のハイレゾ級サウンドと、1万円以下とは思えないほどの機能を詰め込んでいます。
おまけにボイスチャット用のマイクも装備していて、ヘッドセットとしても活躍してくれます。
通勤・通学から長距離旅行、在宅ワークやゲーミングまで幅広く対応できる万能モデルで、「コストを抑えつつ高音質と快適性を両立したい」という方には特に注目の一台。
早速、実際の使い心地や音質の印象、メリット・デメリットを詳しくレビューしていきます。
本記事は、製品提供を受けたプロモーションを含む記事になっております。
今ならクーポン利用で20%OFFで購入可能。 発売日は9月23日です!
製品詳細

製品スペック
項目 | 仕様 |
---|---|
製品名 / モデル | Haylou S40 Wireless Headphones (HD006) |
接続方式 / バージョン | Bluetooth 6.0(※一部資料ではBluetooth 5.4と表記あり) |
対応プロトコル | A2DP v1.3.2, AVRCP v1.6.2, HFP v1.8, HSP v1.2 |
通信範囲 | 最大20m(障害物なし環境) |
ドライバー構成 | デュアルドライバー(40mm + 20mm)、チタンコーティング、専用ツイーター搭載 |
音質関連 | Hi-Res Audio / Hi-Res Wireless 認証、LDAC対応(Androidのみ、アプリで設定) |
ノイズキャンセリング | 最大-50 dB ハイブリッドANC(5マイク、複数モード切替、外音取り込み対応) |
再生時間 | ANC OFF:約90時間、ANC ON:約50–60時間 |
充電時間 | フル充電:約2.5時間 |
急速充電 | 10分充電で約5時間再生 |
バッテリー | 650mAh リチウムイオンポリマー電池、入力:5V=1A |
アプリ対応 | Haylou Sound アプリ(ANC・EQ・モード設定・マルチポイント管理など) |
空間オーディオ | 6軸センサー搭載、360°空間音響+ヘッドトラッキング対応 |
ゲームモード | 低遅延モード(約80 ms)、マルチポイント接続対応 |
マイク | 取り外し可能マイク(超単一指向性、48kHz対応) |
デザイン | 折りたたみ式、金属フレーム |
製品パッケージ

- HAYLOU S40本体
- Type-Cケーブル
- 取り外しマイク
- ユーザーマニュアル
外観

全体的にマットな仕上げで、質感は高いです。
カップに”H”のロゴがデザインされています。

カップの内側は、LRがしっかり記載されていて、視認性もグッド。

ヘッドバンドは10段階で伸縮可能。


イヤーパッド、ヘッドバンドは、柔らかくハイエンド機と変わらない印象。

付属のマイクは差し込むだけのワンタッチですぐ使えます。

本体は折りたたみができるので、持ち運びも適しています。

充電は右カップ下にあるUSB-Cポートからできます。
2.5時間でフル充電、急速充電にも対応で、10分充電で約5時間再生が可能。
再生時間は、ANC OFF:約90時間、ANC ON:約50–60時間。

重さは実測で287g。
300g以内なので、長時間使用にも影響が少ないです。
使い方:HAYLOU S40
ペアリング

まずはペアリング。
電源ボタン長押しでペアリング可能。
マルチペアリング対応ですが、初回にアプリ側で「多地点ペアリング」の機能をONにする必要があります。
専用アプリ: Haylou Spund


スマホとのペアリングだけでヘッドホン自体は使えますが、カスタマイズするには専用アプリが必須。
専用アプリ「HAYLOU SOUND」はiOSでもAndroidでもダウンロードできます。


アプリはかなり多機能で、イコライザーのカスタムはもちろん、ノイズキャンセリング、空間オーディオ、ゲームモードなど、あらゆる操作が可能。
本体操作

本体の右カップには、電源、音量、ANCの3つの物理ボタンが備わっています。
またタッチコントロールも可能で、本当に多機能。
本体操作は以下の表を参考にしてください。
機能 | オペレーション |
---|---|
電話に出る/切る | ダブルクリック |
通話を拒否する | 1秒間押し続ける |
音楽の再生/一時停止 | ダブルクリック |
クイック会話モード | 長押しでオン/離すとオフ(通話中は無効) |
機能 | オペレーション |
---|---|
次の曲を再生する | 音量+ボタンを長押し |
前の曲を再生する | 音量-ボタンを長押し |
音量が増す | 音量+ボタンをクリック |
音量が減る | 音量-ボタンをクリック |
音楽の再生/一時停止 | 電源ボタンを押してください |
ANCオン/ANCオフ/パススルー切替 | ANCボタンをクリック |
風切り音低減モード | ANCボタンをダブルタップ |
※タッチコントロールは、結構しっかりタップする必要があるので、音がカップ内で広がってしまうのが残念。
使用感

ノイズキャンセリング
ノイズキャンセリングには、通常のノイズキャンセリングと、周囲の環境に合わせて変化させるアクティブノイズキャンセリングの2種類があります。
通常のノイズキャンセリングもアプリで好みの強さに設定可能。
-50dBの性能はさずがというべきか、電車の低音部分のノイズはきれいに消してくれます。
中高音域は、物足りなさは感じますが、この価格帯なら満足できるレベルです。
音楽を止めてノイズキャンセリングだけの運用をすると、ホワイトノイズは気になります。
屋外で活躍する風切り音除去のオプションもグッド。
外音取り込み

外音取り込みは、かなり優秀で自然です。
自分の声が少しだけこもる感じは受けますが、環境音の取り込みがしっかりできていて、十分な実用レベルです。
ヘッドホンを装着したまま、自然な会話が可能です。
音質
低音から高音まで自然な仕上がり。
低音は厚みがあり気持ちいいです。
高音は、聴き込むと少し伸びが足りない印象。
ボーカルは遠目。
音に関しては、ユーザーごとの好みもあるので、イコライザーでカスタムするのがおすすめです。
Android端末ならLDACコーデックでより高音質を楽しむことも可能です。
空間オーディオ
この価格帯で空音オーディオが使えるのは驚きですが、音が立体的になるので、映画などでは効果絶大です。
空音オーディオの性能は高いです。
ゲームモード

ゲームモードは、より低遅延で使用する場合のモード。
80msなので、ライトユーザーならOKですが、ガチのFPSプレイヤーなどには厳しいので有線接続を使いましょう。
着脱式マイクが付属しているので、ヘッドセットとしてボイスチャットにもおすすめ。
装着感
側圧は気持ち強めですが、イヤーカップが肉厚で柔らかいので1,2時間の装着なら問題ないです。
ただし、そのヘッドホンにも言えますが、密閉度が高いので夏場の長時間はきついかも。
まとめ

ここまで、ワイヤレスヘッドホン HAYLOU S40のレビューをしてきました。
◆メリット
- 1万円以下で手に入る全部入りワイヤレスヘッドホン
- マルチポイント対応
- 強力なノイズキャンセリング機能
- 外音取り込み機能が優秀
- 空間オーディオも聴ける
- 着脱式マイク付きでヘッドセットとしても使える
◆デメリット
- タッチコントロールのタップ音が大きい
- 低遅延は50ms以下ならもっとよかった
1万円以下で、ここまで多機能なら十分満足できる仕上がりだと思います。
しかもノイズキャンセリング、外音取り込み、空間オーディオなど、各機能は作り込まれていて、実用レベルです。
価格を抑えた全部入りのワイヤレスヘッドホンを探しているならおすすめの1台です。
今回紹介したワイヤレスヘッドホン HAYLOU S40が気になった方は、製品ページをチェックしてみてください。
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