ヘッドホン特に密閉型は遮音性も高く没入感もあって音楽に浸るにはとてもいいのですが,やっぱり夏は蒸れます。
そしてイヤーパッド/イヤーカップの劣化が心配になってきます。
そうなってくるとせっかく買ったお気に入りのヘッドホンも使う機会が減ってしまいがち。
そんな時,活躍してくれるのが,イヤーパッドカバー,今回はAmazonでも売れ筋のGeekriaのものを紹介します。
Geekria イヤーパッドカバー製品詳細
対応機種 | SONY WH-1000XM4系 SONY WH-H900N系, B Studio 3.0 Wireless, B Executive, B Proなど |
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カラー | ブラック,グレー,ブラウン |
メーカー | GEEKRIA |
製品型番 | PJZ87-02 |
サイズ | M (8〜11cm),S(4〜8cm),L(11〜14cm) |
素材 | ストレッチニット |
製品サイズ | 9 x 9 x 0.2 cm |
商品重量 | 19.6g |
2セット(4個)入っているはうれしい。
ヘッドホンに装着
Bose Noise Cancelling Headphones 700に装着してみました。
ぴったりです。
購入したのはMサイズ(8cm〜11cm)のものですが,ご覧のとおり,かなりストレッチが効いているので大概のものは装着できそう。
ちなみにゼンハイザーのHD 660 SくらいになるとLサイズ
4個すべて下部にはホールがあって,装着したまま有線プラグや充電ポートに接続可能。
ハウジングを覆うものもありますが,ワイヤレスは特に着脱センサーがあったりするので穴開きタイプがおすすめ。
見た目も悪くないのですが,唯一BOSE NCH 700だと物理ボタン類まで隠してしまいます。
慣れればカバーの上からでも操作は問題なし。
高コスパで人気のAnker Soundcore Life Q35にも装着してみました。
イヤーパッドにきれいに収まってます。
Soundcore Life Q35はハウジング部分とイヤーパッド部分が分かれているので,ボタン類も一切隠しません。
ボーズより収まりがいいです。
Anker Soundcore Life Q10にも装着。
Geekriaのイヤーパッドカバーの良い点・悪い点
ここまで,いいところだけ書いてますが,実は大きな欠点があります。
それはニット素材をはさむことで肌とイヤーパッドの間に少しの隙間ができて密閉性が損なわれてしまいます。
つまり音質が劣化してしまいます(ノイキャンや外部音取込み機能などは支障ありません)。
劇的に変わるというほどのことはありませんが,音質至上主義!みたいな方には向かないかもしれません。ご注意を。
音質だけを突き詰めるなら,使わないのが一番ですが,長時間使うときだけとか,暑い時期だけ使うなどシチュエーションを選ぶとイヤーパッドカバーと上手く付き合えます。
耳の蒸れやイヤーパッドの劣化が気になる方はチェックしてみてください。
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