今回紹介するのは、Apple Watch用アクセサリーの中でおしゃれさと使いやすさを両立した MOFT マグネット式シリコンバンド です。
シンプルなスポーツバンドやメタルバンドも良いですが、毎日身につけるものだからこそ、ファッションの一部として楽しみたいもの。
MOFTのバンドは、リバーシブルで2色使えるデザインや、スムーズに装着できるマグネット機構が魅力で、日常のコーディネートにさりげなく個性をプラスしてくれます。
Apple純正にはない遊び心と実用性を兼ね備えた、まさに“おしゃれと機能性”を両立した選択肢と言えます。
メリット・デメリットはもちろん、実際に装着してみた感想を含め、レビューしていきます。
ただし、メリット・デメリットを含む製品に対する感想は実際の使用に基づきます。

製品詳細

MOFT Apple Watch用マグネット式シリコンバンドのスペック表です。
項目 | 42 mm 系/小型モデル | 46 mm 系/大型モデル |
---|---|---|
長いストラップ長さ | 113.5 × 20.5 × 2.2 mm | 125.5 × 22.5 × 2.2 mm |
短いストラップ長さ | 107.5 × 20.5 × 2.2 mm | 107.5 × 22.5 × 2.2 mm |
全体厚さ | 約 2.2 mm(バンド部) | 約 2.2 mm(バンド部) |
質量 | 約 30 g | 約 33 g |
使用素材 | シリコン + ステンレス鋼 + 磁石 | |
色・デザイン | デュオカラー(2色)/リバーシブル | |
カラー展開 | ・ディープブルー×ミスティグレー ・ジェットブラック×サンドベージュ ・サンライズオレンジ×ミストブルー ・プリンイエロー × パープル ・エメラルドグリーン × サファイアブルー | |
対応Apple Watch | S11 42mm S10 42mm S7-S9 41mm S4-S6 40mm S1-S3 38mm SE1,2,3 40mm | S11 46mm S10 46mm S7-S9 45mm S4-S6 44mm S1-S3 32mm SE1,2,3 44mm Ultra1,2,3 49mm |
留め具方式 | マグネットクローズ+シリコンバックル併用可能 | |
防水性 | 日常防水/耐水設計(運動・水泳対応を想定) |
最新のApple Watchシリーズ11まで、すべてのモデルに対応しています。
外観

メイン素材は、シリコンを使用。
今回はディープブルーとミスティグレーのリバーシブルモデル。
上の画像のミスティーグレーは、ほとんど白に近いさわやかな色合い。

リバーシブルのディープブルー。

短いバンドの方には、裏にも表にもMOFTのロゴが刻まれています。
目立たない主張がグッドです。
全体にレザーのようなシボ加工が施されていて、一般的なツルッとしたシリコンバンドに比べ高級感があります。


左がMOFTのマグネット式シリコンバンドで32g(実測)。
右はApple純正オーシャンバンド、35g(実測)。
MOFT製はマグネットを内蔵していますが、意外と軽いバンドです。
Apple Watchに装着

Apple Watch Ultra 2に装着してみました。
全体に入ったシボ加工が、クオリティの高さを際立たせています。
私は、ブラックのバンドを購入することが多いのですが、ミスティグレーは清潔感があり、なかなか良い色です。

側面は丸みのないデザインなので、純正シリコンバンドに比べ、全体的にシャープなイメージです。
腕へのフィット感は抜群に良いです。
シボ加工のお陰で、肌にぺったりまとわりつかないので、夏場でも問題なく着用できます。

ディープブルーもくすみ系ですが、さわやかな印象の色。

取り付け部分は、グラつきもなく、ぴったりフィット。

安すぎる製品は、上画像の接続パーツの作りが甘いことが多い印象ですが、MOFT製なら各パーツのクオリティが高く安心できます。

リバーシブル仕様なので、上下別々のカラーでコーディネートを楽しむこともできます。
水や汗に強い

MOFT Apple Watch用マグネット式シリコンバンドの特徴の一つとして、防水・防塵性能と高さがあります。
日常の手洗いはもちろん、プールでの使用もOK。
シボ加工による、表面の細かな凹凸が、汗によるベタつきを回避してくれて、一般的なシリコンバンドよりもムレが少なく使いやすいです。
手洗い後など、水濡れがひどくても、マグネット式なので、さっと拭いて簡単に装着できるのもグッドポイント。
留め具について

バンドの留め具は、日常使いでは、使わなくても大丈夫でした。
マグネットが強力なので簡単に外れることはありません。水泳では必要かも。
公式ではスポーツなど活発に動く場合は、安全のため装着しておくことが推奨されています。
購入ポイント

様々なApple Watchバンドが発売されていますが、その中からMOFT Apple Watch用マグネット式シリコンバンドを選ぶポイントをピックアップしてみました。
1. リバーシブルデザインでおしゃれに使える
- Apple純正のスポーツバンドやスポーツループは基本「1色」ですが、MOFTは表と裏で違うカラーが使えるデュオカラー仕様。
- 1本でコーディネートの幅が広がるのは大きな魅力です。
- シボ加工されたシリコン素材は、高見えしてビジネスシーンでも使いやすい。
2. マグネット式で装着がラク
- Apple純正のスポーツバンドはピン留め+差し込み式でやや手間。
- MOFTはマグネットでワンタッチ装着。バックル(留め具)も併用できるので調整の自由度が高いです。
3. 価格が比較的リーズナブル
- 純正シリコン系バンドは 6,800円前後が多いですが、MOFTは同等以下の価格帯で購入可能。
- デザイン性と機能を考えるとコスパが良いと言えます。
4. 防水性+軽量性
- 純正のフルオロエラストマー製と同様に防水ですが、MOFTは磁石構造を取り入れつつ軽量。
- 普段使いからスポーツまで対応でき、汗や水にも強い仕様です。
まとめ

MOFT Apple Watch用マグネット式シリコンバンドをひとことでまとめるなら「デザイン性+利便性+コスパ」。
「1本で2色楽しみたい」「着脱をラクにしたい」「ちょっと人と違うおしゃれ感を出したい」という方におすすめできます。
Apple Watchの全モデルに対応しているので、安心して購入できます。
この記事を読んで、製品が気になった方は、公式ページやAmazonページをチェックしてみてください。

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