MOFTといえばiPhoneにピタッとくっついてスタンドにもハンドグリップにもなる「Snap-Onスマホスタンド」。
今回紹介するのは、収納力をさらに進化させたモデル「MOFT 多機能カードケース&スタンド-MagSafe対応」です。
これさえあれば、財布は必要ありません。
- カード最大8枚、または4枚のカード+小銭を収納可能
- 強力マグネット内蔵でMagSafe対応
- RFIDスキミング防止設計
- SIMピン+SIMカード収納スペース
- スタンド+ハンドグリップ
- 環境に優しい「MOVAS™」ヴィ ーガンレザー
早速レビューしていきます。
ただし、メリット・デメリットを含む製品に対する感想は実際の使用に基づきます。
製品詳細
MOFT 多機能カードケース&スタンドとは

MOFT 多機能カードケース&スタンド-MagSafe対応のスペック表です。
項目 | 仕様 |
---|---|
対応機種 | iPhone 12 / 13 / 14 / 15 / 16 / 17各シリーズ 他 MagSafe 対応機種 付属のアイアンリングで全機種対応 |
サイズ | 100 × 70 × 15 mm(スタンドあり) 100 × 70 × 13 mm(スタンドなし) |
重量 | 78.8 g(スタンドあり) 52.6 g(スタンドなし) |
カード収納枚数 | 最大 8 枚(IC カード対応) または4枚のカード+小銭 |
素材 | MOVAS™ ヴィーガンレザー、磁石他 |
今回紹介したモデルはスタンド機能付きでしたが、スタンドなしのモデルも選べます。
外観

本体カラーは6色のバリエーションが存在しますが、今回提供していただいたのはミスティグレー。
限りなく白に近いグレーで、清潔感たっぷりのカラーです。
サイズ(タテ100mm × ヨコ70mm × 厚み15 mm)は名刺入れに近い。もちろん名刺入れとしても機能します。
フクロ状になっている製品の特性上、サイズ計測はある程度の誤差がでますのでご了承ください。
中央にMOFTのロゴ。

フタを開くとケースポケットがお目見え。
丸い部分は磁石が埋め込まれている部分。
大事なカードを入れても、フタがしっかり吸着してくれるので安心して使えます。

背面にはMagSafe対応のマグネットが埋め込まれています。

ウォレット部分を持ち上げるとスマホスタンドとして機能します。

本体は、マグネットを使った折り紙のような面白い仕組みになっています。
MOFTっぽさを感じるギミックです。

本体の重さは82g(実測)。
MagSafe対応の多機能カードケースとして考えると、軽量です。
iPhoneに装着

iPhone17 Pro Maxに装着してみました。
iPhone12以降ならマグネットでピタッと吸着してくれます。
それ以外の機種も、付属のアイアンリングを貼り付けることで、利用可能となります。

カードが最大8枚収納なので厚みが出るのは仕方ないところ。

厚みがあるので存在感はあります。
スタンド機能

カードケースの下部を持ち上げることで、スマホスタンドに変化。
ハンドグリップとしても使えます。


角度調整はできませんが、タテヨコ使えるので、動画視聴やビデオ会議のときにも使えて便利です。
財布として使える多機能収納

確かに8枚まで収納可能ですが、カードだけなら6枚くらいが、スペースに余裕があって使いやすい。

中のタブを引くことで、収納したカードを簡単に引き出せます。

タブの付いた中仕切りは、数枚のコインも収納可能。

中仕切りの後ろにお札、メインスペースにカード、中仕切りにコインを入れると、MagSafe対応のお財布が完成。
お札は3つ折りにしておくと、収まり良くて丁度いい感じです。

カードケース内部には、SIMピンとSIMカードやmicroSDを収納できるスペースがあります。
最新機種iPhone17シリーズはeSIMになってしまったので使い所は難しいですが、海外でSIMの差し替えをする方には便利そう。
メリットとデメリット

MOFT 多機能カードケース&スタンドについて、メリットとデメリットをまとめてみました。
✅ メリット
- スマホ+カードを一体化できるので、財布いらずで身軽に出かけられる
- スタンド機能搭載で、縦置き・横置きの両方に対応
- MagSafe対応で着脱が簡単、不要なときは外せる
- 最大8枚のカード、または4枚のカード+小銭を収納可能
- MOVAS™ヴィーガンレザー素材で高耐久・撥水性があり、高級感のある見た目
- 複数カラー展開で好みに合わせて選べる
- SIMカードや小物収納スロットなど細かなギミックも搭載
❌ デメリット
- 厚み・重さが増えるため、スマホがゴツく感じやすい
- 磁気ストライプ付きカードは使わない方が良い
磁気ストライプ付きカードは、もともと磁気に弱く、どんなスマホでも密着させて持ち歩く場合は注意が必要です。
最近のカードはICチップが主流なので、影響は少なめですが、ホテルのカードキーなどは磁気情報が消えやすいので注意しましょう。
SuicaやPASMO非接触ICなので問題なしです。
まとめ

今回はMOFT 多機能カードケース&スタンドを紹介してきました。
MagSafe対応で、スタンド機能を持ちながら、高い収納力を併せ持つ、まさしく多機能カードケース。
財布もスマホスタンドも、これ一つあれば不要です。
ミニマリストの方はもちろん、持ち物を少しでも減らしたい方にとっては、とても魅力的な製品です。
この記事を読んで「MOFT 多機能カードケース&スタンド」が気になった方は製品ページをチェックしてみてください。
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