こんにちは。MOFTヘビーユーザーのでじまろ(@digimalog)です。
今回は、MacBookユーザーならすでに使っている人も多いのでは?と思いますが、新しくなったMOFTのノートパソコンスタンドを3種類一挙紹介いたします。
これまでの製品との大きな違いは、MOVAS™というMOFTが独自開発した、耐久性の高いヴィーガンレザーが使われていることです。
すでにスマホ用のSnap-onスタンドやiPhoneケースにも使われているMOVAS™素材ですが、防水性、耐久性が素晴らしく、加えて製品のクオリティもバツグンです。
どのスタンドも2段階の角度調整が可能で、購入を迷ってしまいますが、用途に応じて選ぶのがベストです。
特徴をまとめると以下のとおり。
- 全種、防水性、耐久性、耐衝撃性の高いMOVAS™ヴィーガンレザーを使用
- 11.6インチから16インチのノートPCで使用可能
- 15°、25°の2段階調整
- 薄型で持ち運びもらくらく
- ①排熱効率を高めた薄型ノーマルタイプ(1種類目)
排熱効果を高める通気孔を採用
何回でも貼り付け可能 - ②軽量化を極めたAirFlow(2種類目)
超軽量65gでコンパクトサイズ
パソコン背面上部の排気口を塞がない設計 - ③1台で多用途に使える非粘着タイプ(3種類目)
排熱効果を高める通気孔を採用
ノートパソコン、タブレットなど幅広く使用可能
それでは詳しくレビューしていきます。



※当記事は、MOFT様から、製品提供を受けて制作しています。
MOFTノートパソコンスタンド3種

3種類のスタンドは、サイズと重さ、そして粘着式、非粘着式が大きな違いとなります。
タイプ別MOFTノートパソコンスタンド
MOFTノートパソコンスタンドをタイプ別に見ていきましょう。
粘着タイプ

もっとも標準的な仕様のノートパソコンスタンド。

接着面には、ノートパソコンの排熱を考えた通気孔がビッシリ並んでいます。

ミスティグレーは、白に近い清潔な色合い。

計測した重さは86g、公式では89gなので、ほとんど誤差。
超軽量タイプではありませんが、100gを切っているので十分軽いといえます。

M3 MacBook Air 13インチに装着してみました。
MacBook Airは底面に排気口がないのでどこでも取り付け可能ですが、より後ろ側のほうが安定性が増します。

粘着力を犠牲にせず、排熱効果も高めてくれる通気孔のお陰で、高負荷の作業でも安心して使えます。
ちなみにMacBook Airの排気口はヒンジ部分にあります。


装着した状態で持ち上げると、一番高い25°の角度で使用できます。


中央を引き出しながら持ち上げると、低めの角度15°で使用可能。
非粘着タイプ

非粘着タイプは、1台だけでなく、いくつのも機器に使い回せるので、タブレットとノートパソコンなど、複数台のデバイスをお持ちの方におすすめ。
今回レビューするのはジェットブラックというカラー。
落ち着いたマットなブラックで、何にでも使えます。


パソコンとの接地面は、スエードのような柔らかい素材で、デバイスの素材を痛めません。
粘着式と同じようにスリットタイプの通気孔があります。

サイズが250×180×4mmと大きめなことと、しっかりした金属板が入っているので、重さは194g(公式160g)と、3サイズの中では一番重いです。

iPad Pro 11インチと比較するとサイズ感がわかりやすい。


非粘着式も、内側を持ち上げれば15°の低角度、外側なら25°と調整が可能。

iPad Pro 11インチがきれいに収まります。
手書きもガタツキがなく使いやすいです。

公式で対応を謳っているのは、11.6インチから16インチまでのデバイス。
11インチよりも小さいiPad miniだとはみ出してしまいますが、ちゃんと使えます。

いろんなデバイスで使いまわしたい方は、非粘着式がおすすめです。
最軽量 AirFlow

今回紹介するMOFTノートパソコンスタンドの中で、最も軽量でコンパクトなのが、AirFlow。
通常サイズと比べるとコンパクトさがわかります。
個人的に、今回の3種類の中でも、AirFlowは、お気に入りの製品。
カラーはディープブルーをチョイス。

実測で69g (公式65g)と軽さが大きな魅力。

取り付け方が、ちょっと独特で、PC本体にマグネット内蔵シールを2箇所に装着する必要があります。

取り付け作業はカンタン。
マグネット内蔵シールといっしょに、パソコン底面に貼り付ければ装着完了。


コンパクトながら、15°と25°の2段階調整ができる基本機能は全く同じ。

マグネットシールのおかげで、パタパタすることなく固定できるので持ち運び時もスマートに使えます。

AirFlowは使用時もコンパクト。背面も飛び出しがなくスッキリした状態で使えます。
打鍵感

どのモデルも安定性は高く、思いっきりエンターキーを叩いてもグラつくことはありません。
トラックパッドを含む、すべてのキータッチで安定して使えます。
気になるところ


MacBook Airの四隅のゴム足は、思いの外低い立ち上がりのため、MOFTスタンドが1mm程度高くなってしまいます。

平置きでも打鍵感には影響は感じませんでした。左右のグラつきも問題なし。
もっとも装着すれば、必ず角度をつけてタイピングするので気にしなくてもいいのでは、と思ってます。
MOFTノートパソコンスタンドまとめ

今回3種類のMOFTノートパソコンスタンドを紹介しました。
どの製品も、2段階の角度調整が可能で、クオリティの高いMOVASレザーを使用しているので、ユーザーの環境に応じて選択すれば問題ありません。
- 全種、防水性、耐久性、耐衝撃性の高いMOVAS™ヴィーガンレザーを使用
- 11.6インチから16インチのノートPCで使用可能
- 15°、25°の2段階調整
- 薄型で持ち運びもらくらく
- ①排熱効率を高めた薄型ノーマルタイプ(1種類目)
排熱効果を高める通気孔を採用
何回でも貼り付け可能 - ②軽量化を極めたAirFlow(2種類目)
超軽量65gでコンパクトサイズ
パソコン背面上部の排気口を塞がない設計 - ③1台で多用途に使える非粘着タイプ(3種類目)
排熱効果を高める通気孔を採用
ノートパソコン、タブレットなど幅広く使用可能
個人的には、最軽量のAirFlowが、接着面も少なく、一番好みです。
パソコン本体に貼り付けたくない方や、タブレット、PCなど多用途で使いたい方は、非粘着式を選ぶのがベストでしょう。
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