
「アクティブノイズキャンセリング機能付きで,お手頃価格のワイヤレスヘッドホンが欲しいな」
なんて思ってる方も多いはず。
ノイズキャンセリング機能や外音取込み機能がついたモデルになると途端に値段が跳ね上がります。
今回紹介するワイヤレスヘッドホンは『OneOdioのA10 』
なんと5千円台でアクティブノイズキャンセリング機能はもちろん,マルチポイントにも対応しています。
はじめてのノイズキャン付きヘッドホンとしても,お手軽な2台目を探している,なんていう方にもおすすめできるワイヤレスヘッドホンです。
気になる音質や使い勝手など,細かくレビューしていきます。
2022年 ブラックフライデーセール情報
11月25日からのブラックフライデーに合わせてOneOdioがセールを開催中です。
セール期間:11月25日12:00AMから12月1日11:55 PM
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ワイヤレスヘッドホン OneOdio A10 製品スペック

- 製品名:OneOdio-A10
- ヘッドホンの重さ:278 g
- 対応コーデック:AAC / SBC
- 充電時間:約2.5時間
- 最大35時間(Bluetooth使用かつノイズキャンセリングモード使用時)
- 最大54時間(Bluetooth使用時)
- 最大50時間(ノイズキャンセリングモード使用時)
- Bluetooth:Ver 5.0
- インピーダンス:32Ω
- 騒音低減効果:-25db〜-30db
- ドライバー径:40mm
- 周波数応答:20Hz-20kHz
- マイク:CVC8.0ノイズキャンセリングマイク
- 充電ポート:USB-C
同梱品に,携帯ケースが付いています。この価格帯でセミハードタイプなのはうれしい。
他に3.5mm有線オーディオケーブル(1.2m)と充電用USB-A to Cケーブル,航空機内用のアダプタが付属。
ヘッドホン外観

ケースはセミハードタイプ。
ケースのみの重量は164g,軽いので持ち運びには最適。

ヘッドを折りたたんで収納するタイプ。
ケースに収納するモデルでは,このタイプがいちばんコンパクトになるかな。
ヘッドのハウジング部分はメタリック素材で,かなりかっこいい!

カップ内部はLとRが大きく印字されているので,装着時に迷わなくて済みます。

イヤーカップは低反発クッションと薄いPUレザーで,柔らかさもグッド。

ヘッドバンド部分はクッション性あるけどフカフカではないですね。ちょっと硬め。
このあたりは,コスト削減している感じ。
サラサラした樹脂で形成されていて,肌触りはイイですね。

ヘッドホン本体の重量は259g(カタログ値270g)
完全ワイヤレスヘッドホンとしては平均値でしょうか。
たまに持ち出すAirPods Maxは384gと,かなり重いので常用はきついんですよね。

バンドの調整部分は,ステンレス素材が使用されていて,細かくカチカチと伸縮させるタイプ。

ヘッドはタテヨコどちらにも可動域が広いので,頭にしっかりフィットさせやすい。

ヘッドバンドの上部には『OneOdio』のロゴ。
OneOdio A10 装着感

これは個人差もあるし,好みもあるでしょうが,ヘッドバンドの締め付け(側圧)がちょっと強め。
逆にいうと,しっかりフットしてくれるのでアクティブノイズキャンセリングをONにしなくても遮音性は高いです。

お手頃価格とはいえ,外見の質感はかなりイイ。
OneOdio A10の使い方

電源ボタンを3秒長押しでペアリングモードへ。
Bluetooth画面から『OneOdio A10』を選ぶだけ。
マルチペアリング
OneOdio A10は,この価格帯でマルチペアリング(2台同時接続)に対応しているのも大きな特徴。
2台目への接続は,1台目のBluetooth通信をOFFにして再度ペアリング操作(電源3秒長押し)をします。
2台目に接続されたら,1台目のBluetoothをONにして一覧から再度本機を選択すれば完成。
パソコンやスマホ,タブレットなど2台接続できるのは非常に便利。
本体の各ボタン操作
ボタン操作について:有線で使用する場合は,ボタン操作はすべてOFFになります。

右のハウジング部分にボタンと3.5mmジャックが配置。
電源を入れるとボタン横のLEDインジゲーターがブルーに点滅。
各ボタンは電源ボタン,音量アップ/次の曲へ,音量ダウン/前の曲への3つ。
選曲の動作は長押し。
電源ボタンは,通話ON/OFFも兼ねています。

左側には,本体充電用のUSB-C端子とANC切り替えボタン。
ANCボタンは,押すたびに【外部音取込み→アクティブノイズキャンセリング→OFF】と切替可能
作動中はUSB-C端子ヨコのインジゲーターがグリーンに点灯。
十分な機能と操作性ですが,ANC切り替えは電源OFFになると初期化されてOFF状態に戻ります。
音質

音質はドンシャリというわけでもなく,高音,中音,低音すべてがフラットな印象。
解像度は決して高くありませんが,そのぶん長時間聞いていても疲れない感じ。
個人的に,この価格でこれだけの機能を詰め込んで,十分な音質だと思います。
ちなみに,アクティブノイズキャンセリングをOFFにしたほうが低音がキレイに響きます。
アクティブノイズキャンセリングは,低音域はしっかりカットしてくれます。
もともと密閉型でフィット感もよく遮音性が高いので,日常使いには問題ないレベル。
外音取込み機能は,中音域・高音域をほどよく増幅してくれるので周囲の環境音や人の声をしっかり把握できます。
当然ですが,ケーブルで繋いで有線で聴いたほうが音はいいです。
OneOdio A10総評

※側圧は若干強めだと感じましたが,これは個人差があるので評価ポイント外としました。
完全ワイヤレスヘッドホンで,アクティブノイズキャンセリング機能やマルチポイントに対応したモデルは,高価なものが多い中,この『OneOdio A10』は手に取りやすい価格なのが最大の魅力。
特に使いづらさが目立つところもなく,製品としてうまくまとまっています。
お手頃価格で全部入りの完全ワイヤレスイヤホンを探しているなら『OneOdio A10』をチェックしてみてください。
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