まるで純正のようなデザインとカラーの、Satechi M1 ワイヤレスマウスを購入しました。
Apple製品の洗練されたデザインと機能性に魅了されるユーザーは多いですが、純正アクセサリーの価格が手を出しにくいことも多いです。
そんな中、Satechiが打ち出したM1ワイヤレスマウスは、まるでApple純正品のような高級感あふれるデザインと、使い勝手の良さでMacユーザーからの評価も高い製品。
もちろん価格もリーズナブル。
ざっくりとしたメリット・デメリットは以下の通り。
- 純正マウスよりもめちゃくちゃ低価格
- Appleユーザーから評価の高いSatechi製品
- Macに馴染む、おしゃれなデザインとカラー
- 持ち運びに適した形状とサイズ
- iPad、iPhoneにも使える
- 機能が究極のシンプル
この記事では、Satechi M1ワイヤレスマウスを実際に購入した管理人が感じた率直な評価と、製品の魅力と性能を徹底レビューしていきます。
製品詳細
同梱品
Satechi M1 マウス×1
取扱説明書
USB-C充電ケーブル
製品スペック
モデル | Satechi M1 ワイヤレスマウス |
---|---|
接続方式 | Bluetooth 5.0 |
対応OS | macOS、Windows、Android、iOS |
解像度 | 調整可能(最大1,200 DPI) |
バッテリー | 充電式リチウムイオンバッテリー |
使用可能時間 | 週40時間で約1ヶ月 合計で160時間程度 |
充電端子 | USB-C |
使用可能距離 | 約10m |
カラーバリエーション | シルバー、スペースグレイ、ブルー、ゴールド、ローズゴールド |
本体重量 | 約89g |
本体サイズ | 約幅57mm × 奥行き100mm × 高さ34mm |
Apple製品だけかと思いきや、WindowsやAndroidにも使えるのが素晴らしい。
Bluetooth搭載のPCなら問題ないです。
外観
今回はスペースグレイのカラーを購入。
とても4,000円以下のマウスとは思えない質感の高さ。
アルミ製のダークグレーカラーは鈍い光沢があり、まさにアップル純正のよう。
ホイールのメタリックな感じが、さらにオシャレ度をアップしてます。
背面にはボタン類が並びます。
左が電源スイッチ、中央がセンサー部分、いちばん右はペアリングボタン。
ロゴは表面にはなく、底面にSATECHIの文字。シブい!
側面から見ると薄さが際立ちますが、人間工学に基づいたエルゴノミックデザイン。
正面下部にはUSB-Cの充電ポート。
充電をはじめるとブルーのインジケーターが光ってくれます。
バッテリーの持ちは、週40時間程度の使用で1ヶ月ほど。
重さ
重さは88.7g。
公式にも正確な重さの記載がなかったので参考にしてください。
ペアリングについて
使い方は至ってシンプル。
背面のペアリングボタンを長押しすることで、接続待機になります。
MacのBlutooth設定から、「Satechi M1 Mouse」をタップして接続するだけ。
メチャクチャ簡単。
画像はM2 MacBook Air 15インチと並べたところ。
MacBookはもちろんiPadでも使えます。
マウスの設定
マウスの設定はAppleの設定から行えます。
- 軌道の速さ
- スクロールの向き
- 副ボタンのクリック
- ダブルクリックの間隔
- スクロールの動き
- 詳細設定>ポインタの加速
Satechi M1マウスは左右対称デザインなので、主ボタンと副ボタンのクリックを入れ替えると、左利き用のマウスとしても機能します。
使用感
1週間ほど使ってみた使用感です。
Bluetoothのバージョンが5.0と最新ではないので心配してましたが、接続性は途切れることもなく良好。
手を動かしたときの追従性もグッド。
左右のクリックも問題ありませんが、少し重たさを感じました。
普段、クリックの軽いLogicool G502Xを使用していることも影響しているかもしれませんが、カチッとしっかりとクリックする必要があります。
操作音は、静音マウスではないので音は出るんですが、低めに抑えられていて心地よい感じ。
スクロールはコッコッコッという感じで、刻みながらホイールが回ります。
ホイールにメッシュのような凹凸があるので、指が滑り落ちることもなく吸い付くように操作できます。
ホイールのクリックは軽くて押しやすいです。
気をつけたいのはBluetoothなので、MacBookとの間に障害物があったりすると途切れやすいです。
なるべくMacBookやiPadなのでデバイスとは距離を取らず、近くで使いましょう。
注意点
無線マウスは、Bluetoothデバイス一覧から、バッテリーの状態を確認できますが、Satechi M1 Mouseには充電率のプロファイルが入っていないため、60%以下になると正確な充電率が表示できません。
公式の注意書きにもありますが、バグではないのでバッテリーが減ってきたら注意しておきましょう。
持ち運びに適したサイズ
幅57mm × 奥行き100mm × 高さ34mmのサイズは非常にコンパクトで取り回しやすいデザイン。
特に高さが3.4cmと薄いマウスなので、ガジェットポーチも入れやすい。
持ち出してiPadで使うのもいい。
Macとの高い親和性
低価格でもMacBookなどアップル製品にフィットするデザインと十分な性能は、さすがSatechiといったところ。
Satechiはアップル製品とは親和性が高く、アップルストアで販売されている製品も非常に多いです。
安心して購入できるサードパーティー製品と言えます。
Satechi M1 ワイヤレスマウスの評価は?
- 低価格なのに高いデザイン性とアルミボディ
- カラー、デザインがアップル製品にどストライク
- 基本を押さえたマウス性能
- 持ち運びに適したサイズ。形状
- iPad用としても優秀なマウス
- 信頼のできるSatechi製品
- クリックが少し重たい
- 充電率が60%以下では正確に表示されない
常用するというよりは、持ち運び用に最適なマウスだなと感じました。
パソコンだけでなくiPadのようなタブレット製品など、様々なデバイスで使えるの魅力の一つ。
またデザインはアップル純正では?と思うくらい溶け込むので、Macに合わせたおしゃれなマウスを探している方にもおすすめできる製品。
あまり市場で見かけない、貴重な左利き用マウスとして使えるところもグッドポイント。
この記事を読んで、Satechi M1 ワイヤレスマウスが気になった方は、製品ページをチェックしてみてください。
現在メインのマウスはこちらのLogicool G502X Plus。
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