今回は、SHARGE Capsule Gravity(カプセルグラビティ)の紹介です。
「集中力がなかなか持続しない」「長時間のPCの作業はどうしても眠くなる」などなど、デスクワークで悩んでいませんか?
ポモドーロ・テクニックを使うことであなたの生産性が劇的に改善するかもしれません。
ポモドーロ・テクニックは、25分のタスクと5分の休憩を1セットととし、それを繰り返す方法です。(4セットに1回、15分から30分の休憩を取る)
このSHARGE Capsule Gravity(カプセルグラビティ)は、ポモドーロ機能はもちろん、時計日付表示、カウントダウン、ストップウォッチ、さらにモバイルバッテリー機能まで備えたマルチデジタルクロックです。
実際に購入して、管理人が使ってみましたので早速レビューしていきましょう。
ポモドーロ・テクニックとは?
ポモドーロ・テクニックは、短い作業時間はモチベーションを維持できますし、定期的な小休憩を取り入れることで、脳の集中力を維持し、疲れを減少させる効果があります。
もともとこのテクニックは、イタリアの起業家で作家のフランチェスコ・シリロが、1990年代初めに発案した、時間管理の方法。
名前は、フランチェスコ・シリロが使っていたキッチンタイマーがポモドーロ(日本語でトマト)型だったことに由来します。
ポモドーロ・テクニックの基本的な考え方は以下のようになります:
- タスクを選択する: 何に取り組むかを決めます。
- 25分のタイマーをセットする: この25分の期間を「ポモドーロ」と呼びます。
- タイマーが鳴るまで集中して作業する: 25分間は途中で中断せずにタスクに取り組みます。
- 短い休憩を取る: 一つの「ポモドーロ」が終わるごとに、5分の休憩をとります。
- 上記のステップを繰り返す: 4回の「ポモドーロ」を終えると、より長い休憩(15-30分)を取ります。
ポモドーロ・テクニックは多くの人々に支持されており、多くのアプリケーションやツールがこの手法をベースに開発されています。
SHARGE Capsule Gravity 製品紹介
同梱品は、カプセルグラビティ本体と取扱説明書のみ。
ブランド | SHARGE |
サイズ | 95 x 38 x 33mm |
重さ | 130g |
容量 | 5,000mah |
ポート | USB-C×1 |
プロトコル | PD 2.0/3.0 |
入力 | 5v⎓2a、9v⎓2a、18w max |
出力 | 5V⎓2.4a、9v⎓2.2a、20w max |
機能 | ・ポモドーロ ・時計日付表示 ・カウントダウン ・ストップウォッチ ・モバイルバッテリー |
保証 | 1年 |
外観
クリア樹脂で包まれていて、ドット表示のデジタルクロック、どこか懐かしさと新しさを感じさせてくれるデザイン。
RoHSマーク(特定有害物質の使用制限)とPSEマーク(電気用品の安全性を示す)
背面には、製品名と製品仕様が印字。
右サイドにはストラップホールもあります。
右サイドには、入出力できる充電用USB-Cポート。
左サイドには電源スイッチ兼操作ボタン。
カタログ値では重さ130g。見ての通り実測では131gですが、誤差の範囲。
Capsule Gravity:カプセルグラビティの使い方
サイドの電源ボタンを長押しすることで時計表示が現れます。
時刻合わせの方法:
- 時計表示の状態で、電源ボタンを長押しすることで設定モードへ
- 変更したい数値が点滅したら、電源ボタンを押して変更
- 数値が決定したら、長押しで次の項目へ。以下繰り返し。
ポモドーロ・タイマー・カウントダウンの切り替え
- 時計表示状態から、本体をひっくり返すとタイマーモードへ
- 電源ボタンを押すとポモドーロ・タイマー・カウントダウンを切替可能
- カウントダウンは、長押しすることで時間指定が可能(最大24時間)
ポモドーロ、カウントダウン使用時には、設定時刻にアラーム音がなるのでわかりやすいです。
使用例
ポモドーロは、もちろんデスクワークにはもってこい。
カウントダウンタイマーは、時間設定できるのでキッチンタイマーやカップラーメン計測、フィットネスにも使えます。
タイマーはさまざまな時間計測に使えます。
充電機能
Capsule Gravity:カプセルグラビティは、小型でバッテリー駆動なので、どこにでも持ち出せます。
5,000mAhのモバイルバッテリーとしても活用できるので、など出先での緊急充電用としても有用。
最大20WのパワーがあるのでiPhoneやiPadの急速充電も可能(PD 2.0/3.0対応)
Capsule Gravity:カプセルグラビティまとめ
購入後、1週間使ってみましたがポモドーロ・テクニックは素晴らしい。
これまでパソコン作業は途中で眠くなることが多く、困ってましたが一変しました。
やはり短い時間で集中して、さらに休憩を挟むことで、集中力を落とさず仕事に向かえるのはとても素晴らしい体験でした。
カウントダウンとタイマー機能は、iPhoneでもApple Watchでもできるので正直使いどころは微妙。
軽量コンパンクトな本体を活かして、どこでもポモドーロするのが一番オススメの使い方。モバイルバッテリー機能も5,000mAhもあれば十分。
ボクのようにパソコン作業中、眠くなったり、集中力が途切れたりで悩んでいる方にはおすすめのガジェットです。
時間がルーズになりがちなテレワーク中心の方にもおすすめ。
SHARGE Capsule Gravity(カプセル グラビティ)が気になった方は製品ページをチェックしてみてください。
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