ノイズキャンセリング付きでお手頃価格の完全ワイヤレスイヤホンを探すのもなかなか難しいのですが,さらにハイレゾにも対応となるとどうしても1万円以上するものがほとんど。
ワイヤレスイヤホンにそこまでお金をかけたくない方や低価格帯のサブ機を探している方も多いとはず。
今回紹介の『SOUNDPEATS Mini Pro』は機能モリモリなのに高コスパ。
ANC,外音取込み,ハイレゾ対応と全部入りのワイヤレスイヤホン。
充電ケースもコンパクトなミニマルデザインなのでどんなシーンにもマッチします。
ただし,購入するには実際の使い勝手や音質など,気になることも多いはず。
『SOUNDPEATS』さんから提供していただいた実機をもとに検証していきます。
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SOUNDPEATS Mini Pro 製品詳細
パッケージ内容
イヤホン本体
充電ケース
イヤーチップ:3組(S/M/L)
USB-C充電ケーブル
取扱説明書
製品スペック
ブランド | SOUNDPEATS |
サイズ | 60×24×45 mm |
重さ | イヤホン/片側:約4.97g 充電ケース込:約37.5g |
防水性能 | IPX5 |
バッテリー | 300mAh(ケース) 45mAh*2(イヤホン) |
最大再生時間 | 約7時間(ANC OFF) 約5時間(ANC ON) |
最大再生時間 (ケース込) | 約25時間(ANC OFF) 約21時間(ANC ON) |
充電ポート | USB-C |
対応コーデック | aptX-Adaptive AAC SBC |
通信 | Bluetooth 5.2 |
ドライバー | 10 mm |
主な機能 | ハイブリッドANC 外音取込み 通話ノイズリダクション ハイレゾ対応 |
外観
見た目はかなり小さい。
丸みを帯びたボディに,マットな外装は落ち着いた雰囲気があり,安っぽさはありません。
以前レビューしたSOUNDPEATS ANC付きのT2よりも,本体の品質は確実に上がってます。
中央にSOUNDPEATSのロゴが刻印されていて,その下に充電状況を知らせてくれるLEDインジゲーター。
背面は充電用のUSB-Cポートがあるだけ。
ヒンジの緩みや歪みもなく,しっかりした作り。
充電ケースを開けると,イヤホン本体が磁石でしっかり収まっています。
内部は淡いグレーで,ホワイトとの組み合わせもなかなかいい。
イヤホン本体は,頭文字の「S」が大きくデザインされていますが,主張しすぎないデザインはグッド。
ブラックはもう少し主張が強くなるかも。
イヤホンの先端。汎用性の高い形状なので,市販のものに変更可能。
付属のイヤーピースはS,M,Lの3種類。シリコンは少し硬めの印象。
説明書は,日本語ページもあるので安心できます。
サイズ
イヤホン片側5gは,なかなかに軽量。
本体込みでも39gと超軽量。
ちなみにAirPods Proは充電ケース込みで58g。
AirPods ProとMini Proを比較。
AirPods Proもコンパクトなイヤホンなんですが,Mini Proはさらに小さい。
かなり小さいです。
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iPhoneにペアリング
初回は,イヤホンをケースから取り出すと勝手にペアリングモードになります。
あとはBluetoothメニューからSOUNDPEATS Mini Proを選ぶだけです。
リセットはケースに収めた状態で,イヤホンを10秒間ロングタップでインジゲーターが赤白交互に2回点滅します。
これでリセット成功。
このリセットは,初回ペアリングがうまくいかなっかた場合も有効。
リセット方法って機種で違いますが,ケースに物理ボタンがついてるほうが,好みかな。
通常のペアリングモードは,右または左のイヤホンを6秒ロングタップすることで使用できます。
シングルポイント接続なので,耳元でできるのは便利。
1週間使ってみた感想
音質
気になる音質は,価格なりの音といったところ。
アクティブノイズキャンセリング付きのワイヤレスイヤホンは,構造上,どうしても音質が落ちてしまいます。
これは高価格帯のイヤホンも同じなので,仕方ないかなと思います。
ですが,中低高,どの音域にも偏らずナチュラルの味付けは好感が持てます。
細かなことをいうと,低音が若干強めで,中音域は少しくもりがありますが,価格考えれば十分かな。
aptX-Adaptiveを使ってAmazon HDで聴いてみました。
iOSのコーデックAACよりもクリアに響きます,というか音圧が強くなります。
aptX-Adaptive対応のスマホを持っているなら試してみても損はありません。
Bluetooth
Bluetoothはバージョン 5.2ということで通信も非常に安定していて,問題ありません。
低価格帯のものは途切れることが多かったり,そもそもペアリングが毎回不安定だったりすることもあるのですが,SOUNDPEATS Mini Proは安心して使えました。
アクティブノイズキャンセリング
ANCの強さは,電車の低音域はかなりカットしてくれます。
過度な期待はしない方がいいですが,音楽を聴きながら使うには十分な性能。
音楽を止めると,少しホワイトノイズが入りますが,駅の構内などうるさい場所ではわからないです。
切り替えは簡単,左のイヤホンをロングタップ(1.5秒)
通常モード→ANCモード→外音取り込みモード→繰り返し
外音取込み機能
取り込む音が少し小さい気もしますが,機械的ではなく自然な感じで違和感は少ないです。
コンビニのレジでも十分使える性能です。
音楽を聴きながら会話するのはさすがに難しいかな。
通話性能
問題なく使えます。
cVc 8.0ノイズリダクション対応ですので,騒音の多い町中でも十分通話できます。
ゲーム(低遅延)モード
左のイヤホンを3回タップすることで低遅延モードに移行できます。
動画再生程度なら,ノーマルモードでも問題ありませんが,FPSや音ゲーをする方なら欲しい機能だと思います。
Switchユーザーにも,お手頃価格のMini Proはおすすめ。
タッチ操作
操作は,反応もよく快適です。
音量操作もイヤホンで可能なので,かなり便利(左ワンタップで音量下,右ワンタップで音量上)
SOUNDPEATS Mini Pro総評
この価格帯で,これだけモリモリの機能をそなえていて,ちゃんと使えるワイヤレスイヤホンはなかなか無いでしょう。
しかもハイレゾまで対応し,ゲーム(低遅延)モードも搭載しています。
スマホユーザーだけでなくSwitchユーザーにもおすすめしたい完全ワイヤレスイヤホン。
個人的には,コンパクトボディを生かして,サブ機として出張や旅行に持ち出す予定です。
このレビューで『SOUNDPEATS Mini Pro』が気になった方はぜひチェックしてみてください。
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以上『ハイレゾ対応SOUNDPEATS Mini Proはノイズキャンセリング付きでコスパよし』でした。
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