スマホでゲームしたりカーナビに使ったりする方にとって夏は大敵。
いつのまにかスマホが体温よりも熱くなっていることもよくあること。
スマホの熱上昇は、不快になるだけでなく処理速度は落ちるし、バッテリーの劣化も早めてしまいます。
そんなスマホの熱を、貼るだけで吸収してくれる便利アイテム「スマ冷えプレミアム」を紹介します。
今回は、トリニティさんから製品を提供していただいたので、実際に使ってみて、その能力を検証しました。
結果は、めちゃくちゃ効きます!
早速レビューしていきましょう。
※本記事はプロモーションを含みます。
製品詳細
同梱品は、本体とアンケートとサポート先が印字された用紙のみ。
今回提供いただいたのは、スマ冷えプレミアムのラージサイズで、蓄熱材が通常よりも1.5倍増量されたタイプ。
カラー | ブラック/ホワイト |
製品サイズ | 57 × 96 × 0.9mm |
製品重量 | 7g |
特徴 | 熱を「吸収」-8.2℃ |
製品型番 | ブラック TR-SHPL-BK / 4582269562520 ホワイト TR-SHPL-WT / 4582269562513 |
ホッキョクグマのロゴが付いた「スマ冷えプレミアム」シート。
ブラック以外にホワイトもあります。
サイズは、57 × 96 × 0.9mmで、クレジットカードよりも縦長サイズ。
クレジットカードの厚さは、0.76mm(統一規格)、「スマ冷えプレミアム」シートは0.9mm。
さほど変わらない薄さのシートを貼るだけで、-8.2℃の効果とは驚き。
背面は粘着シート。
カンタンに剥がせるので、本体に跡が残るようなことはありません。
実際の計量では7.0gで、カタログ値と同じ。
熱吸収の仕組み
スマ冷えプレミアムの核となるのが、マイクロカプセル。
温度が上がると液化してスマホの熱を吸収してくれます。
蓄熱された熱は、空気中に放出されて、温度が下がるとマイクロカプセルは固体化します。
つまり、何度でも半永久的に使える冷却シートです。
背面も粘着シートになっているため、何度でもはがして再利用できます。
使い方
「スマ冷えプレミアム ラージ」の使い方はカンタン、スマホに貼り付けるだけ。
今回はiPhone15 ProMaxに装着してみました。
iPhonenの熱くなる部分は、背面左側、カメラレンズ下の部分。
ちょうど、内蔵バッテリーが収められている位置で、熱が高くなりやすい場所でもあります。
画像のように背面の粘着シートは簡単に剥がせる。シールじゃないのがありがたい。
本体に貼り付けてケース内部に収めれば、外からは見えません。
使い方は、この状態で運用するだけ。
私の使ってるケースは、半透明なので透けて見えてます。
装着した状態でもワイヤレス充電可能。
本当にスマホの熱は下がるのか?実証実験
今回の検証では、iPhone15Pro Maxのノーマルの状態と「スマ冷えプレミアム」を貼り付けた状態でゲームを30分間プレイして前後の本体の発熱状態を計測してみました。
ゲームは「原神」です。
iPhone15ProMaxノーマル状態で計測
夏の暑い時期、何も使っていなくてもiPhone本体は32.7℃と、ちょっと高め。
30分プレイしただけで本体は39.6まで上昇。1時間プレイしたら40℃以上は確実。
本体の熱が上がると、処理能力も落ちるし、スマホにもダメージが残ってしまいます。
「スマ冷えプレミアム」装着
ゲームをプレイ後、十分に冷却して「スマ冷えプレミアム」を装着。
装着後5分程度で30℃まで低下。これ自体驚き。
30分間、「原神」をプレイした結果、36.3℃と、ノーマル状態よりも3.3℃低い。
「スマ冷えプレミアム」は熱を蓄積するので、剥がして本体を計測すると34.5℃とさらに2℃ほど下がってます。
30分間で効果は5.1℃のマイナス。
1時間なら、まだまだ差が出そう。
これは、スマホを動画編集やゲームで楽しむ方は絶対買ったほうがよさげです。
-8.2℃はダテじゃない
今回検証してみて、改めて「スマ冷えプレミアム」の効果を実感しました。
- バッテリーの劣化を防ぐ
- 高負荷時の処理速度の低下を防ぐ
- 薄いのでケースの中に入れることができる
- 機種を選ばない
iPhoneだけでなくスマートフォン全般で使えるので、動画編集や3Dゲームなど、高負荷の作業をする方にはおすすめの製品です。
またスマホをカーナビとして使っていると、真夏の直射日光にさらされて熱くなってしまいがちですが、そんなときにもおすすめの製品です。
この記事を読んで「スマ冷えプレミアム」が気になった方は、製品ページをチェックしてみてください。
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