今回紹介するのは、TORRASが手がける最新のスマホケース「Ostand Q3 Air ゼンマイ式スタンドケース」です。
ゼンマイ機構を採用した360°回転するスタンドは、縦・横どちらの角度でも自在に固定でき、動画視聴やビデオ通話を快適にサポート。
さらに、MagSafe対応の強力な磁力と、 世界初のエアバッグ技術を搭載し、米軍規格の4mの耐落下防護性能を備える高性能なケース。
日常使いの安心感はもちろん、スタイリッシュなカラー展開でファッション性も高いのが魅力です。
製品の特徴をまとめると以下の通り
- ゼンマイ式スタンド:360°回転、縦横自在、角度調整可能
- 耐衝撃構造:約4mからの落下に耐えるエアバッグ設計
- MagSafe対応:強力N52マグネットで安定した装着・充電
- スリム&軽量:厚さ約2.8mm、重さ42〜60g
- 保護設計:画面・カメラを1mm以上高く保護
- 耐久性抜群:ゼンマイ式スタンドは5000回以上の開閉・回転に耐える構造
- 滑り止め加工:ドット模様のデボス加工で落下を防止
- 多彩なカラー:ブラック、ブルー、オレンジなど5色展開
早速レビューしていきます。

製品詳細

付属品は、ケース本体のほか、ボタンの着せ替えパーツが付いてきます。
主なスペック表は以下の通り。
項目 | 仕様 |
---|---|
対応機種 | ①iPhone 16 Pro / 16 Pro Max ②iPhone 17 Pro / 17 Pro Max |
素材 | ①ケース本体:PC + PMMA + TPU ②スタンド部:アルミニウム合金、N52 マグネット |
耐衝撃性能 | 最大 4mの落下耐性 |
スタンド可動範囲 | 縦置き:30° ~ 90° 横置き:15° ~ 165° |
回転機構 | 360° 回転 90°・180°・270°・360°で一旦停止 |
落下保護構造 | エアバッグ構造 |
表面加工・滑り止め | ①両サイドに滑り止め(Anti-Slip 2.0) ②防汚コーティング ③キズ防止加工 |
カラー展開 | ①黒影・ブラック ②溶岩・レッド ③氷河・ブルー ④暁・オレンジ ⑤真夜中・ブルー |
その他機能 | MagSafe 対応、ワイヤレス充電対応 |
外観

今回レビューするのは「真夜中・ブルー」という濃いめのブルーカラー。
本体背面は、半透明でマットな印象。

内側も表面と同じ、マットなサラッとした触り心地。


側面はドット形状の滑り止め加工。

底面部分は、スピーカーホールと広めのUSB-Cポート。

ボタン類は、予備パーツが付属していて、オレンジからブラックに変更可能です。

側面のエアバッグ構造は2層構造になっていて、内側には白色の別パーツが組み込まれています。

側面の四隅は、ふっくらと盛り上がっているエアバッグ構造で、確かに落下や衝撃に強そう。

カメラバンパーの側面にTORRASのロゴ。

背面は、薄っすらと中の指がわかるくらいの透け感。

マグネットリングは360°自在に回転するので本当に使いやすいです。
iPhone16ProMaxでもTORRASのリング付きケースを壊れることなく使っていたので、耐久性も実証済みです。
上段の切り欠きが、指で持ち上げるのにとても便利。

iPhone17ProMax用で53g(実測)は、一般的なケースと比べるとそこまで軽量とはいえませんが、金属の回転リング付きケースでの重量と考えれば十分、軽量といえます。
iPhone17 Pro Maxに装着

実際にTOORAS Ostand Q3 Airを、iPhone17 Pro Maxに装着します。


ケースの厚みを計測してみました。
四隅のエアバッグ部分は盛り上がっているので、中央部を計測。
iPhone 17 Pro Maxの横幅77.6mmに対して、ケースは82.8g。
その差5.3mmということで、ケースの厚みは約2.65mmとなりました。
あくまで素人計測なので、参考程度にしてください。

カメラコントロールやボタンの操作性は、文句無し。
スムーズな操作性で、「ケースを付けている」という違和感はありませんでした。

カメラバンパーは、レンズよりも高さがあり、安心感あります。

側面は、ディスプレイからの高さが1.5mmほどせり上がっているので傷防止の観点からも優秀なケース。
TORRASのフィルムなら厚みは0.3mmなので、ケースとの相性は抜群。
TORRAS ガラスフィルムGlassGo Ultra
iPhone買ったなら、液晶破損のリスクを軽減するために、ガラスフィルムは必須。
とはいえ、適当に選ぶとケースでめくってしまったり、はみ出してしまったりと結構大変。
ですが、同じメーカーで揃えておけば、相性問題も考えることなくばっちり貼れます。
Ostand Q3 Air ゼンマイ式スタンドケースといっしょに、TORRAS ガラスフィルムGlassGo Ultra
も一緒にそろえたい。

TORRAS ガラスフィルムGlassGo Ultraは、2枚組で、もしもの時も安心。
特徴は以下の通り。
- ガラスの厚み:0.3mm 重さ:14g
- 231cm落下テストをクリアした、高い耐衝撃性能
- 9H+Hv673の高硬度
- 失敗なし、ホコリ侵入なしのJust One Pullシステム
- 端部分は3D加工で周り浮き防止
- 指紋防止加工
- ブルーライト軽減

ガイド枠にiPhoneをセットすれば準備完了。メチャクチャ簡単。

最後に、センターのシールを引いてあげれば完成。
気泡、ホコリの混入無しの簡単システム。

ゼンマイ式リングスタンドについて




ゼンマイ式リングスタンドは、タテヨコ問わず、低姿勢から直立まで自由自在に動いてくれます。
この便利さを知ると、他のケースになかなか移れません。

ハンドグリップとしても優秀なリングスタンド。
好きな位置にリングを回せるので、左右の手を入れ替えたり、自撮りのときも重宝します。
磁力

N52マグネットの強力な磁力は、ワイヤレス充電器で持ち上げて揺らしても、簡単には落ちません。

ワイヤレスモバイルバッテリーのようなMagSafe対応製品も安定して使うことができます。
メリット・デメリット

メリット・デメリットをまとめます。
メリット
- 多機能スタンド:ゼンマイ式で縦横自在に角度調整可能、動画視聴やビデオ通話に便利
- 高い耐衝撃性能:最大4mの落下にも耐えるエアバッグ構造で安心
- MagSafe対応:ワイヤレス充電や磁力アクセサリとの連携がスムーズ
- 滑り止め加工:サイドの滑り止め加工で手汗や濡れた手でもグリップしやすい
- 耐久性:スタンドは5千回以上の開閉に耐える設計
- デザイン性:複数カラー展開でおしゃれに使える
デメリット
- 価格がやや高め:多機能かつ高耐久ゆえに一般的なケースより値段が高め
特に大きなデメリットはないケースですので、価格が許せば購入を検討してみてください。
まとめ:Ostand Q3 Air ゼンマイ式スタンドケース

ここまで、Ostand Q3 Air ゼンマイ式スタンドケースをレビューしてきました。
実際に使ってみて、ゼンマイ式スタンドの使いやすさと、耐衝撃性に優れた安心感のあるケースです。
今回の記事をみて、Ostand Q3 Air ゼンマイ式スタンドケースが気になった方は、製品ページをチェックしてみてください。

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