最新,第3世代のAirPodsは,インナーイヤー型とは思えないほど低域も豊かになって音質が格段にアップ。
またフィット感も向上,おまけにMagSafeにも対応したことで誰もが使いやすい,魅力的な製品となりました。
ただし,旧機種と大きさの違いはありますが,外観はいつもの真っ白なポリカーボネイト。
悪くないのですが,AirPods本体の傷つきやすさはこれまでどおり。
普段使いするなら,保護ケースは必須です。
そこで,Apple製品のアクセサリーを数多く作っているSpigenからいち早く発売されたAirPods第3世代用ケースを購入したのでレビューします。
Spigen AirPods3用ケース ワイヤレス充電対応
- ブランド:Spigen
- カラー:ブラック
- 厚さ:正面 約2.1mm,横面 約2.7mm
- 32g(実測)
- 素材:ポリカーボーネイト・ファブリック
- その他:カラビナ付き
素材はポリカーボネイトでハードタイプ。
ボトム部分の上半分はAirPods3の筐体が傷つかないよう柔らかめの内張りがしてあります。
収まりの良いタイトな作りなので,安心。
Lightning端子部分と,LED部分はくり抜かれています。
重さは32g,半分はカラビナの重さ。
カラビナは楕円形でダークグレイにメッキが施されています。
安っぽさはなく,バネもしっかりしています。
Spigen AirPods3用ケース取り付け
まずはボトム部分から。
かなりキツめですが,キレイに収まります。
まず外れることはないでしょう。
一番厚い部分は両サイドで,2.7mm増し。
セパレートタイプで,トップは外れないように両面テープが付いています。
さすがSpigen製,歪みもなくLEDのくり抜きもズレはありません。
ファブリック調の表面が高級感を出してます。
AirPods3と併せての総重量は78g。
トップにはSpigenのロゴマーク入り。
底面のLightning端子部分は大きめにくり抜かれているので,少々太いケーブルでも大丈夫。
裏面のヒンジ部分は,むき出しですが,セパレートタイプはこの仕様がほとんど。
可動域はしっかり確保されているので,ケースが浮いたりすることはありません。
ワイヤレス充電,MagSafe対応は?
ワイヤレス充電はご覧のとおり,問題なし。
MagSafeの磁力はうっすら効いてる感じで,モノが当たるなど,よほど強い衝撃がなければ,充電中にズレたりはないでしょう。
磁力は,本当にうっすらなので,持ち上げると簡単に外れます。
斜めスタンド式のMagSafe充電器には載せられないです。
安定のSpigen製。安心できるAirPods3用保護ケース
ケース自体は,低価格でありながら精度も高くキレイな作りで,安心して購入できる一品です。
MagSafe充電が使えないのは残念ですが,充電中のズレを防ぐ程度には磁力もあります。
ハードタイプのケースを探しているなら,おすすめです。
シリコンタイプなら,ESR。
二層式で程よい硬さもあり,おすすめ。カラーも豊富。
AirPods 第3世代と旧機種の比較レビューもあります
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