Satechi スリムワイヤレス Bluetooth テンキーはMacにお似合いだけど不満あり

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Satechi スリムワイヤレス Bluetooth テンキーがMacBookに丁度いい

やっぱりキーボードはテンキーレスが省スペースで便利なんですが,仕事の都合上,年に数回だけ,数字を大量に打ち込む時期があります。

そんなとき,片手で数字とEnterキーが完結する『ワイヤレステンキー』の有無が仕事のスピードを大きく左右します。

今回Apple製品と親和性の高いSatechiの『スリムワイヤレス Bluetooth テンキー』を購入。

メリットとデメリットは以下のとおり。

  • ドングルの要らないBluetooth接続
  • デザインがMacBook Proや純正ワイヤレスキーボードに馴染む
  • SatechiのワイヤレスキーボードX1にも馴染むデザイン
  • バッテリー内蔵
  • 打鍵感がフニャフニャ

実機を手に入れてみての結論,デザインや安定したBluetooth接続など買ってよかったと思える部分も多いのですが,打ち心地だけ考えればコスパはあまり良くないです。

それでは詳しく紹介していきます。

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Satechi スリム ワイヤレス Bluetooth テンキー製品詳細

メーカー‎Satechi
製品サイズ‎19.05 x 13.46 x 3.56 cm
重量99g(公式)
キーの数18キー
通信Bluetooth 3.0
充電端子Micro USB
バッテリー‎満充電で約2週間の使用が可能
製品番号‎ST-SALKPM
カラー‎・スペースグレイ
・シルバー
・ゴールド
対応OS‎Mac OS,iOS,iPad OS
Windows

箱の中身はシンプル。テンキー本体と充電ケーブル,そして説明書。

見た目はさすがSatechi,Apple製品と間違えそうなくらい高いデザイン性です。

電源を入れると青くLEDが点灯しますが,使用時はOFFに。ペアリング時は点滅。

背面の左上にはペアリング用のコネクトボタン。

4隅には滑り止めのゴムパッド。

キーパッドの奥にスイッチON/OFFと充電端子。中央はBluetooth通信用のスリット。

接続端子がMicroUSBなのはちょっと残念。

USB-Cポート仕様が発売されないかな…

重さは約100g(公式99g)

ボディはアルミニウムで覆われていて,かなり軽いです。

Satechi スリム X1 Bluetooth バックライトキーボードに並べてみた

見た目は最高。さすが同じメーカーの製品。

ほんの少しワイヤレステンキーのほうが明るい感じですが,気にならない程度。



ほぼApple純正ワイヤレスキーボードに近いX1キーボードと高さを比べてみました。

X1キーボードは高さ約1cm,ワイヤレステンキーは0.9mm。

傾斜もほとんど同じ,問題なしです。

Satechi スリムワイヤレス Bluetooth テンキーの操作感

キータッチはかなり違います。

まず質感は,X1ワイヤレスキーボードのキーキャップはツルツルしてますが,ワイヤレステンキーのほうは,ざらついた仕上げになってます。

肝心の打ち心地ですが,フニャッとして安定感がないです。

気にする人,気にならない人いると思いますがここは購入するか,しないかの大きな分かれ目です。

問題なく使用できるレベルですが,4,399円(税込)という市場価格はワイヤレステンキーとしは高額。

かなり残念。

MacBook Proと接続

接続はカンタン。背面のコネクトボタンを押すだけでペアリングモードに移行。

接続時の名前は『Bluetooth Keypad』

1週間ほど使用しましたが,接続は特に途切れることも無く,安定していました。

Windowsでも使えますが,NumLockに反応するため,アルファベットと数字が兼用のキー配列が特殊な小型ノートPCなどでは使えません。ご注意を。

一般的なキー配列ならWindowsでも問題ありません。Macは全て大丈夫です。

Macとの一体感を重視するならおすすめのワイヤレステンキー

まさにMacBookやiMacのために作られたワイヤレステンキーです。

「テンキーもたまに使うけど,デスク周りはおしゃれにしたい」

そんな方にはおすすめの一台です。

デザイン性,接続の安定性などMacで使うにはまったく問題ありません。

ただし,「PC作業は毎日数字との戦い」みたいなキータッチを重視する方には,全くおすすめできません

逆にそういう方は,テンキー単体ではなく,キータッチにも定評のあるフルサイズのロジクール MX Keys for Macなどを検討してみてもよいかもしれません。

しばらく使ってみて,EXCELや確定申告など,大量の数字作業にはやはり不向き。

テンキーをもう少し探してみようかなと思います。

今回の『Satechi スリム ワイヤレス Bluetooth テンキー』は,カラバリも豊富なのでMacユーザーでデザイン重視の方はチェックしてみてください。



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