みなさんはもう使いましたか?
ガジェット界隈で超人気のクリーニングクロス、エレコムのKCT-006シリーズ。
毛足の長い超極細繊維『ベリーマ®X※』を採用していて、ふか®わらか。
金属やメッキを傷つけにくい特徴をもった素材です。
スマホやタブレットのディスプレイに付いたベタベタの指紋や、カメラレンズのホコリ取りまであらゆる汚れに対応。
※ベリーマ®XはKBセーレン株式会社の登録商標です。
クリーニングクロスといえば、Appleのポリッシングクロスも発表後すぐに話題になりました。
この記事では、どちらも所有している管理人が、エレコムのKCT-006シリーズを中心にその特徴などレビューしていきます。
エレコム 超強力クリーニングクロス
- ブランド:エレコム
- 製品名:超強力クリーニングクロス
- サイズ:M(20cm×23cm)他にS, Lあり
- 重さ:14g
- 生地:ベリーマ®X
- 特徴:ウォッシャブル
エレコムのクリーニングクロスにはS(15*15cm), M(20*23cm), L(30*30) の3種類のサイズがあります。
ボクが所有しているのはMサイズ。
持ち運びたいし、モニターのホコリも拭き取りたいし、Sじゃ小さすぎるかなと思ってのこと。
実際正解サイズでした。
携帯性だけでいえばSがいいのでしょうが、iPad Pro11インチやMacBook Airのディスプレイ拭いたりするにはSはちょっと小さいかなと思ってます。
Mサイズで14gと、特に重いわけじゃないですからね。
とはいえ、好みの問題なのでお好きなサイズでどうぞ。
上の画像のように、MサイズならiPhoneを包み込めるのもうれしい。
この毛足の長さが特徴的。
ベリーマ(R)Xという生地が、ほんとに柔らかい。
ベタベタの手垢を落とす
汚くてすいません。
適当な素材をなかなか探せずでしたが、棚の奥に眠っていた古いiPad miniを見つけました。
手垢やホコリなど数年分の汚れが蓄積されたiPadのディスプレイ。
汚れがびっしりで、1回で、というわけにはいきませんでしたが、拭き心地は最高。
3,4回拭いたらご覧の通り。
蘇りました。
MacBook Airのディスプレイもキレイに。
力を入れなくていいのでかんたんだし、ディスプレイにやさしい。
生地の糸くずとかが残らないのでレンズにも最適。
Apple ポリッシングクロス
Apple ポリッシングクロスは、もともとApple Pro Display XDRやiMacに付属していたクリーニングクロスが単体発売されたもの。
Apple ポリッシングクロス製品詳細
- サイズ:16cm×16cm
- 重さ:11g(実測)
- 価格2,480円(税込)
少し小ぶりで、ちょうどエレコムのクリーニングクロスのSサイズ(15×15cm)と同じくらい。
外観
セーム革に似た感触で、毛足が短く、ちょっと硬め。
比較:エレコムクリーニングクロスとAppleポリッシングクロス
Appleのポリッシングクロスは厚みはあるんですが、エレコムのクリーニングクロスと比べると硬さもあってちょっと拭きづらい。
生地の性質上なのかどうしても拭き上げに時間がかかってしまいます。
リンゴマークはおしゃれです。
サイズ比較、iPhone13Proも並べてみました。
拭き味は圧倒的にエレコムのクリーニングクロスがイイ。
使い込んでいけば柔らかくなるかもしれませんが、この硬さがネックかな。
価格も使い勝手もエレコムクリーニングクロス
柔らかい布一枚なのでガジェットポーチにもそのまま放り込めます。
カフェにいってMacBook Airを開いたらディスプレイが指紋だらけでげんなり、なんて時もクリーニングクロスさえ持ってきていればスマートに汚れを拭き取れます。
なにより価格が、Appleポリッシングクロスの約1/3でMサイズが878円(税込)。
買い替えのとき、お財布にもやさしいです。
簡単に洗濯できるのも地味にうれしいポイント。
エレコムのKCT-006シリーズは、おすすめのクリーニングクロス
Apple好きのみなさんは特に、リンゴマークの付いているポリッシングクロスに惹かれると思いますが、拭き取り性能はエレコムのクリーニングクロスが勝ち。
どちらを選ぶのか、ということならロマンを求めるならApple ポリッシングクロス、実用性ならエレコムのクリーニングクロスです。
気になったほうをチェックしてみてください。
Apple好きならポリッシングクロス
番外編『液晶用ウェットクリーニングティッシュ』
ウェットタイプならこれが一番『液晶用ウェットクリーニングティッシュ』
めちゃっめちゃ愛用品。
水滴が残りにくく、拭き取りやすい。
ノンアルコールタイプなので、ディスプレイのコーティングを傷つけません。
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