低価格でも優れたデザインのV-MOROケースがAirPods Pro第2世代用に再設計され新発売。
AirPods Proは第2世代になりサイズこそ前モデルと同じですが、スピーカーがケースに内蔵され、サイドにストラップホールまで付きました。
これまでの第1世代のものも問題なく使えますが、底面のスピーカーホールは、塞がれてしまうと音が小さくなるし、ストラップホールだって隠れれば使い物になりません。
今回再設計されたV-MOROのケースは、変更点にもしっかり対応。
V-MOROケースの特徴は、低価格ながら、ファブリック素材を全面に使っていて、上品な仕上がりになっているところ。
結構、お気に入りです。
製品詳細
ブランド | V-MORO |
カラー | ブラック/褐色/グレー |
素材 | シリコーン キャンバス |
ワイヤレス充電 | 対応 |
サイズ | 9.9×6.2×3cm |
対応製品 | AirPods Pro 2 |
価格 | 1,799円(税込) |
外観
シリコーン素材という割には、意外と固め。
指で押しても潰れにくく、ハードケースに近いです。
ケースの内側には、外れにくくするための滑り止めが付いています。
カラビナ込の総重量は21g。カラビナ、金具込でこの重量なら十分軽い。
AirPods Pro 2の重さは50.8g。
合計すると71.8g。
厚みを計測
実際、ケースを装着するとどれくらいの厚みになるのか、気になる方も多いはず。
裸のAirPods Pro2は21.85mmに対し、ケース装着時の厚みは25.50mm。
約4mm増加という結果、つまり2mmの厚さのケースで全体を覆われるという感じ。
縦、横も計測。
タテは49.64mm、AirPods Pro本体は45.2mmなので約4mm増加。
横幅64.63mm、AirPods Pro本体は60.6mm、こちらも約4mm増加。
V-MOROのケースを装着したときのサイズは、25.50×49.64×64.63mmという結果に。
※カラビナ装着部分は除く
2mm厚のシリコンで全体を保護するというイメージ。
厚すぎず、薄すぎず、適度な保護性能で丁度いい感じ。
AirPods Pro 2に装着してみる
フィット感もグッド。なかなか出来がいいです。
上フタの開閉も問題なし。
背面は、ヒンジ部分がむき出しになるので、気にする方は注意。
ペアリングのリセットボタンが隠れますが、Apple製品同士ならまず使うことはないので問題なし。
ストラップホールもしっかりくり抜かれてます。
今作から充電ケースはスピーカー付き。
この穴がなくても聴こえますが、AirPods Proを探すときに鳴らすこともあるためくり抜かれているのはありがたい。
インジゲーターLEDランプの視認性もバッチリ確保。
もちろん、MagSafeワイヤレス充電も問題なく使えます。
Apple Watchの充電器もケース越しに使えました。
気になるところ
金属カラビナ付きは仕方ないのですが、ふとした時にiPhoneのディスプレイに傷をつけたりもするので、気を使ってしまいます。
もうひとつは背面のリセットボタンが隠れてしまうところ。
Apple製品同士ならあまり使うこともないので個人的には問題なしです。
ヒンジ部分が丸出しなのも知っておく必要があります。
V-MOROのAirPods Pro2用ケースはおすすめ
2000円以内で買えるファブリック素材のV-MORO AirPods Pro2 ケース、コスパは高いです。
デザインが好きならおすすめできます。
AirPods Pro 第2世代の記事はこちら
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