今回は、パソコンデスクのお掃除グッズの紹介です。
キーボードの掃除に電動エアダスターが欲しかったのですが、パワーのあるモデルはなかなかいいお値段。
悩んで探しているうちに、ハンディクリーナー兼エアダスターの「Rubot P15」を発見。
エアダスターでホコリを吹き飛ばすのもいいのですが、お菓子の食べかすなど、クリーナー機能も重要。
一台二役の「Rubot P15」があればどちらも解決してくれます。
さらに空気入れまでこなしてくれる便利なハンディクリーナー。
吸引力の高い上位機種もありましたが、欲しかったアタッチメントが付いていたのがP15。
早速レビューしていきます。
製品詳細
付属のノズルは6種類。
RUBOTのハンディクリーナーはいくつか種類がありますが、P15の特徴はエアダスター用の短いノズルがついているところで、購入の決めてに。
まとめて収納できる巾着袋も付いていて便利。
製品スペック
メーカー | RUBOT |
梱包サイズ | 30.3 x 12.4 x 7.9 cm |
ワット数(W) | 150 W |
電源 | バッテリー式 2000mAhリチウム電池×4 |
吸引力 | 最大13000Pa |
充電 | USB-Cポート |
電圧(V) | 12 ボルト |
騒音レベル | 最大65 dB |
商品重量 | 0.85 キログラム |
その他 | SOSランプ内蔵 |
同梱品 | ①ハンディクリーナー本体 ②延長ホース ③2 in 1アクセサリ ④小型サイズエアノズル ⑤中型サイズエアノズル ⑥大型サイズエアノズル ⑦シリカゲルエアノズル ⑧Type-Cケーブル ⑨交換用HEPAフィルタ ⑩収納バッグ ⑪クリーニングブラシ ⑫取扱説明書 |
外観
本体は手でしっかりつかめるコンパクトサイズ。
クリーナー兼ブロワーがコレ一台で完結するのでミニマリスト的に考えてもグッドな選択。
本体を分解するとフィルター×2が出現。
底面の排気が、エアダスターの役割をしてくれます。
画像のノズルは、浮き輪などの空気入れに最適。
さずがにエアベッドなど、大量の空気と高い空気圧を要するのもは難しいかも。
購入の決め手となったエアダスター用のノズル。
なぜかP15以外、他のシリーズには付いてこない。
おしりのライトは、アウトドア時にSOSなど緊急用に使える赤い照明として点灯、点滅に使えます。
クリーナーとして使うならブラシ付きとロングノズルが最適。
ノズル無しでもクリーナーとして十分機能してくれます。
底面のUSB-Cポートは充電用。
ハンディクリーナーは、どんな機種でも稼働時間は長くても30分程度なので使い終わったら充電が基本。
稼働後、すぐにUSB-Cケーブルで充電できるのはうれしい。
Rubot P15の使い方
使用方法はボタンが2つだけ、シンプルでかんたん。
ライトは上部のボタンを押すたびに、輝度と点滅、そして赤い緊急用照明が切り替わります。
エアダスター
今回の一番の購入目的、エアダスターとして手軽に使える。
キーボードだけでなく、ファブリックを使ったAmazon Echoにも最適。
内部に届かないスピーカーのコーン部分にも使える。
触れると位置がズレやすいwebカメラ周りにも最適。
ハンディクリーナー
ホコリが隙間に入り込んでる場合は、ブラシ付きノズルを使ってクリーナーとして使うのがベター。
モニター背面は、エアダスターとして使いつつ、掃除機機能も併用するのがイイ。
モニター周り
エレコム除電ブラシ
エレコムのKBR-AM012ASは、ホコリの再付着を防いでくれるスグレモノで、「2度拭きしてホコリがまた付いた」などということがないので、ガジェット用としてめちゃくちゃつかいやすい。
モニター周りで真価を発揮してくれるエレコムのハンディモップ KBR-AM012AS
掃除能力
クリップで、どれだけ吸入できるか検証。
強力にスポスポ吸い込んでくれるわけではないですが、ちゃんと全て吸い上げました。
卓上で使うには申し分ない。
Rubot P15まとめ
1台4役の本機なら、持ち物を減らすことができるので、省スペースに貢献してくれます。
欲を言えばハンディクリーナー、エアダスター機能はもう少し強めが良かったかも。
今回見送った上位機種のP03は18000paで、P15に比べると5,000paも強いのですが、エアダスター専用ノズルがホースしかありません。
便利で多彩なノズルが付属のP15か、ノズルの種類は少ないけど強力なRubot P03か、悩みどころです。
もっとも、塵が吸着してしまう前に定期的にエアダスターとして掃除していればP03でも十分です。
この記事を読んで、Roubotのクリーナーが気になった方は、製品ページをチェックしてみてください。
さらに強力な風量が出せるのはP03。
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