橋本義肢製作のフェルトデスクマットを購入!メリットも多いがデメリットも発見!

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橋本義肢製作のフェルトデスクマットを購入。メリットも多いがデメリットも。

「シンプルなデスクを目指していく」

と豪語しながら日々デスク上のガジェットが増えていく管理人のでじまろです。

今年こそは!ということで、シンプルでおしゃれに見えるデスクマットを購入することにしました。

狙うのは、デスクツアーなどで見かけるグレーのフェルト製品。

温かみがあり、木目の天板との相性も抜群。

そんなフェルト製デスクマットの代表格といえばGrovemade社のマットなんですが、高すぎます!

そこでコスパも良くて確かな製品ということで人気の橋本義肢製作株式会社のフェルトデスクマット(大判サイズ)をチョイス。

※橋本義肢製作株式会社のフェルトデスクマットは大判サイズでおよそ1/3以下の価格。

もともとフェルト製デスクマットの良さを知らず、どちらかというと「みんなと同じフェルト製デスクマットじゃ個性すら出ないじゃん」と思ってました。すいません。

購入した結果どうだったかというと…

いいです!(条件付き)

  • おしゃれ度は高得点
  • 羊毛80%以上の高クオリティ
  • 厚み5mmは存在感抜群
  • フェルトのグレーはホコリが目立ちにくい
  • 程よい弾力性により打鍵感、打鍵音が気持ちよくなる
  • ツルツル系の天板で使うときはスベリ止めシートなど対策が必要
  • フリースやフランネルの長袖だと引っかかる
  • 汗ばむ日はチクチクする
  • ホコリが見えにくい分、気になる(たぶん吸い付いてる)
  • マウスを高速で動かすゲーマー向きではない

先に言っておきますが、橋本義肢製作㈱さんの製品は素晴らしいです。

すべてのデメリットはフェルト製全般に言えるとことです。

早速レビューしていきます。

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橋本義肢製作株式会社
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製品詳細

メーカー橋本義肢製作株式会社
素材フェルト
羊毛80%以上
サイズ大判:400mm×960mm×5mm
普通:330mm×830mm×5mm
重さ730g
特徴吸湿性、通気性に優れる
価格大判:Amazon通常価格 6,700円(税込)
普通:Amazon通常価格 4,800円(税込)
カラー大判:グレー
普通:グレー/ホワイト

外観

本体と同じフェルトの紐で括られていて、丁寧さが伝わってきます。

素材の特性上、計測しにくいですが、厚みは、5.0mm以上確実にあります

製品の重さは、実測で551g

大判サイズ、400mm×960mmは広くていいですね。

ちなみに橋本義肢製作株式会社さんのフェルトデスクマットに上下、裏表はありません

公式にメールにて確認しました。

スタンディングデスクにセット

ボクのメインデスクはFlexiSpot E8という電動昇降デスク。

天板は160cm。

もともと使っていたのは、PUレザー製のデスクマット。

いわゆる合皮なので、水や汚れにも強く、さっと拭き取るだけで元通り。

とはいえ、2年も使っていれば、カップの跡が着いたり、黒なので落ちない汚れも目立ってきてました。

交換にはいいタイミングでした。

さっそく広げてみました。

横幅96cmはかなり広さを感じます。

コンパクトにセットしたいなら、83cmの標準サイズがいいかも。

これまで使っていた合皮タイプの厚みは実測1.5mm。

購入した橋本義肢制作㈱のフェルトデスクマットは厚さ5mm、かなり分厚い。

側面から見ると厚みがよくわかります。

表面はさらっとしてるんですが、しっとりしてます。

相反する表現で、何を言っているのかわからなくなりますが、とにかく肌触りがめちゃくちゃイイ

設置完了。

黒のデスクマットは引き締まった感じがしていて、それも良かったのですが、グレーのフェルトは柔らかさというか’あたたかみ’がプラスされていい感じ。

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マウスの操作性

マウスの操作性は誤算でした。

ネット情報だと滑りが良くて快適、みたいなことが書いてありましたが、明らかに抵抗が大きく滑りが悪いです。

ボクのマウスはロジクールのG502X Plusというゲーミングマウスで、比較的軽量タイプなので抵抗を受けにくいはずなんですが、それでも動きの鈍さを感じてしまいました。

そのほかの、感度、精度は問題ないです。

マウスを動かす必要のない、トラックボールマウスとかなら問題ないのでしょうね。

ゲーマーみたいな、滑りの良い軽い動作をマウスに求めている人には向かないデスクマットです。

打鍵感の変化

フェルトが打鍵時のアタック感を吸収してくれるのでタッチが柔らかくなりますが、かなり微妙。

「おお!すごい!」という感じではなく、なんとなく、という感じです。

タイピングの変化はあまり感じませんでしたが、音はかなり変わります。

フェルトという特性と5mmの厚みで、少しだけ静音効果がありました。

打鍵音だけでなくマウスのクリック音も少しだけ吸収されて落ち着いた音になりました。

デスクマットを使ったことがなければ、わからないかもしれませんが、PUレザーと比べるとかなりわかりやすく音が変化します。

マウスの操作性には少々がっかりでしたが、打鍵音が柔らかくなるのは、かなりうれしい。

橋本義肢製作のフェルトデスクマットは万人向けではない

橋本義肢製作フェルトデスクマット(大判)
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • さわり心地が最高
  • 打鍵音、クリック音が響きにくくなる
  • 高額なGlobemadeよりも厚みがある(5mm)
  • 羊毛80%以上の高クオリティ
  • フェルトのグレーはホコリが目立ちにくい
  • マウスの感度、精度が高い
デメリット
  • マウス操作が重くなる
  • ホコリが目立たないのでチリの付着に気付けない
  • 滑りに抵抗が増してマウスを高速で動かすのに不向き
  • コットンやフリースの長袖だと操作しづらい
  • ツルツル天板にはスベリ止めシートが必須

橋本義肢製作だけでなくフェルトデスクマットはメリットも多いけどデメリットも多い製品

自分のデスク環境をよく考えて購入しましょう。

もちろん、フェルト製デスクマットが欲しい方は、橋本義肢製作のデスクマットがおすすめ。

羊毛を80%以上使っている高クオリティの製品なのにGlobemadeの半値以下というのもポイントが高いです。

フェルトデスクマットがおすすめな人

  • マウスを高速で動かす必要ない人
  • トラックボール使い
  • デスクをおしゃれにしたい人

フェルトデスクマットが不向きな人

  • ゲーマーなどマウス操作を高速で実行する人
  • 文字を書き込む事務作業のある人

管理人のボクが使い続けるかどうかですが、答えはイエス。今のところは。

書類などに文字を書く作業があるひとは、フカフカしすぎて使えないので導入は避けた方が無難。

個人的には、マウスの滑りは少し悪くなりますが、感度は良いので慣れればそんなに気になりません。

見た目のおしゃれ度もかなり高いので所有欲も満たしてくれます。

この記事を読んで橋本義肢製作のフェルトデスクマットが気になった方は、製品ページをチェックしてみてください。

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