使いやすいカメラ用のショルダーストラップが欲しい!
ということで、色々物色したところ、カメラパーツのブランドULanziの製品「Falcam Maglink」を見つけました。
「Falcam Maglink」はマグネットで脱着できる画期的なストラップで外出時にいちいち結んで取り付ける面倒がありません。
PeakDesignのワンタッチアンカーで取り付けるストラップもありますが、アンカーリングが大きめでプラプラするのがイマイチ好きに慣れませんでした。
「Falcam Maglink」のマグネットシステムは、PeakDesignのシステムより、着脱がカンタンで、さらに目立たないのもグッド。
メリット・デメリットは以下のとおり。
- ストラップの長さ調整が片手でカンタン(79cm〜140cmまで)
- ストラップの素材に金属が使われていないので機材にやさしい
- ショルダー部分はパッドが入っていて肩にやさしい
- マグネット式クイックバックルで、着脱が超高速
- カラー展開にブラック系がない
早速レビューしていきます。
製品詳細
製品概要
Falcam Maglinkカメラストラップにもいくつか種類がありますが、今回購入したのはGray-Classic。
通常の製品よりショルダー部分が肉厚で、レザーがワンポイントで使われているモデル。
- 全長:最大145cm最小99cm
- 幅:ベルト部1.95cm、ショルダー部3.7cm
- 重さ:75g
- 素材:PA66 ナイロン、ABS+PC混合プラスチック
- 耐荷重:60Kg
- 付属:アンカー×4コ
外観
つなぎ目に使われているスエードレザーの肌触りが、気持ちいい、
バックルも樹脂製なのでカメラを傷つける心配もない。
ショルダー部は3.7cmと太めで、パッド入りなので、肩への負担も軽減してくれます。
調整部分は1.9cm。
アンカーの取り付けはマグネット式。
丸見えで、はずれたりしないか心配になるけど、全然大丈夫!
上からスッと落とすとカチッとハマってくれます。
カタログ値は75g、実測では73gでした。金属を使っていないので軽量です。
カメラが重いと肩こりが心配なのでありがたい。
付属のアンカーはポーチ付きで4個入。劣化してきたときにわざわざ買い足さなくて良いのはうれしい。
SONY α6700に装着
まずはマグネットアンカーをカメラの両側に取り付け。
ストラップの着脱が、マグネットにより煩(わずら)わしさが全くなくなりました。
超絶カンタン!
取り外すときは、トップを上方向に引き抜くとスルッと抜けます。
下方向(カメラ側)からはどの角度から力を加えても、まったく微動だにしません。
体感すると感動するシステム。
ブラックが良かったけど、カラー展開なし。
とはいえ、これはこれで特別感があって良いかも。
振り回しても落ちる気配なし!すばらしい!
耐荷重60キロの安心感。カメラをひねっても外れません。
ストラップの調整について
ストラップの調整はカメラを支えて、上下するだけ。
調整がカンタンなのも良いところ。
ただし、あまり雑に上下すると金具に食い込むので注意してください。
FALCAM F38クイックリリースを使うと、ストラップも三脚も、着脱がさらに快適になります。
Ulanzi Falcam Maglinkはショルダーストラップの完成形
ショルダーストラップは低価格のものもありますが、大事なカメラを支えるアクセサリー。
決して安くはありませんでしたが、5,000円の価値はありました。
- ストラップの長さ調整が片手でカンタン(79cm〜140cmまで)
- ストラップの素材に金属が使われていないので機材にやさしい
- ショルダー部分はパッドが入っていて肩にやさしい
- マグネット式クイックバックルで、着脱が超高速
ミラーレスや一眼だけでなくコンデジにもおすすめのショルダーストラップです。
この記事を読んでUlanziのカメラショルダーストラップ Falcam Maglinkが気になった方は製品ページをチェックしてみてください。
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