今回紹介するのはBlackview Tab 16 Pro、同社の11インチandroidタブレットです。
最近の円高のおかげでiPadも簡単に買うことが難しいご時世。
安くても、ちゃんと使えるタブレットが欲しい!
そんな欲求を満たしてくれるのが「Blackview Tab 16 Pro」です。
2K IPSディスプレイを搭載し、7,700mAhの大容量バッテリー、おまけにSIMフリー端末なので、4G通信も使えます。
さすがに重めのゲームは難しいですが、カメラ付きなのでzoom会議だってこなしてくれます。
今回は、Blackbiewさんから実機を提供していただいたので、2週間みっちり使用した感想を含め、詳しくレビューしていきます。
セール期間:Amazonプライムデー 2024年7月11日~ 7月17日
こちらのクーポンを使えば更に安くなります。
5% OFF クーポンコード:DAGWGHXX
セール価格:29,900円(税込)
最終価格:28,405円(税込)
製品詳細
スペック表
モデル | Tab 16 Pro |
---|---|
色 | ナイトフォールグレー デイブレイクブルー トワイライトパープル |
画面サイズ | 11インチ(16:10) 解像度2K FHD 1200*1920 |
サイズ | 256.75×167×7.45mm |
重さ | 503g |
CPU | UNISOC T616 オクタコア |
RAM | 8GB+16GB=24GB |
ストレージ | 256GB |
SIMスロット | デュアルSIM/TF カード |
TFカード | 最大1TB |
OS | android 14 Doke OS_P 4.0 |
ロック解除 | 顔認証 パスコード |
リアカメラ | 13MP (Samsung®) +2MP 深度カメラ |
フロントカメラ | 8MP |
バッテリー容量 | 7700mAh 18W急速充電 |
スピーカー | デュアルステレオスピーカー |
Wi-Fi | 2.4/5GHz(802.11a/b/g/n/ac) |
ナビゲーション | GPS+グロナス+北斗+ガリレオ |
接続性 | 2G バンド: 850/900/1800/1900 3Gバンド:WCDMA1/8 4G バンド: FDD: B1/B3/B7/B8/B19/B20 TDD: B40/41 |
その他 | 技適認証済み Widevine L1 スタイラスペン付属 保護ケース付属 ガラスフィルム付属 |
同梱品
- Tab 16 Pro本体
- USB-C充電アダプター
- USB-C to A充電ケーブル
- スタイラスペン
- 専用保護ケース
- ガラスフィルム
- SIMピン
- 製品説明書
ケースもガラスフィルムもついているので、無駄にアクセサリーを買わなくてもいいのがグッド。
もっとも、iPadと違い、サードパーティー製が出回っていないので非常に助かります。
スタイラスペンは、電源要らずのディスクタイプ。
外観
本体
サイズは256.75×167×7.45mm。
ベゼル(黒ブチ)は実測で8mm。
解像度はFHD 1200*1920で、結構キレイ。
Widevine L1に対応していて、AmazonプライムやNetflixをフルHDの全画面で楽しめます。
側面には、上下にスピーカーが1基ずつ(デュアルスピーカー)。
右側面に、電源ボタンと音量ボタン。
左側にはマイク。
下部にUSB-C充電ポート。
サイズは256.75*167*7.45mmで、iPad第10世代(248.6*179.5*7mm)とほぼ同程度。
背面のメインカメラは、13MPで、2MPの深度カメラも備えています。
フロントのカメラは8MP。
右側面についているので横向きでZOOM会議などにも使いやすいです。
FaceIDが使えますが、顔を真正面に持ってこないと反応が遅れます。
SIMスロットはデュアルSIM対応で、microSDカードを挿入することもできるので、容量アップも可能。
重さ
重さはガラスフィルム込みで538g。
付属のケース込みでは743g。
スマートフォリオを付けたiPadの重量と大差ないですね。
付属ケース
付属しているケースは使いやすくて、お気に入り。
本体のブルーに合わせた落ち着いたパステルカラーがなかなか良い。
背面部分は、柔らかいシリコン製で、サラサラしているので気持ちいい。
カバー部分は、折りたたんでスタンドとして使えます。
寝かせて使うと、お絵描きモードにも丁度いい。
性能
ベンチマーク
AnTuTuのベンチマークは271838点。
GPUが非対応のため測定できなかったのが残念ですが、想定のGPUの評価を加味すれば30万点強かな。
スペックの評価としては、ギリギリ実用ライン。
GeekBench 6では、シングル446、マルチ1536。
スコア的にはSnapdragon 480相当といえるでしょう。
原神が動くのか
結論、グラフィックスを最低に、30fps以下にすれば動きます。
カクつきはないのですが、グラフィックスはざらつきが目立つので、美しい世界観を壊したくない人にはおすすめできませんが、割り切れる人ならOKかと。
原神は、割と低スペックスマホにも最適化されているのですが、他の高負荷のゲームをプレイする目的での購入はおすすめできません。
タッチペン
iPadの代わりとして使うならやはりタッチペンは必須。
付属のものは電源不要タイプのスタイラスペン。
キャップは磁石で背後に付けられるので失くす心配はないです。
今回初めて、知ったのですがペン先に円盤(ディスク)がついているタイプ。
電源不要タイプでも、ある程度細かい描画が可能です。
ペン先の替えは付属していませんが、Amazonなどで購入可能。
Apple Pencilと比べると、書いてからのタイムラグがどうしても気になりますが、ちゃんと使えます。
たまにPDFの修正をしたり、配置図を書くくらいなら問題ないレベル。
カメラ性能
タブレットでカメラはあまり使うことがないのですが、13MPのメインに深度カメラもついているので確認しました。
デジタル感はありますが、いい具合にボケの調整ができてます。
iPhoneからでもデータの転送(コピー)が可能
iPhoneやiPadを使っていると、Android端末を使うのに抵抗がある人もいるかもしれません。
安心してください。
セットアップ時はもちろん、その後もデータの転送が可能。
連絡先、写真、動画、カレンダー、SMS、iMessageなどを簡単にデータを同期してくれます。
iPhone15シリーズ以降ならUSB-C to Cケーブルで、互換無料アプリ、フリー音楽、メモも同期してくれます。
セールやクーポンを狙えばめちゃくちゃおトク
現在1週間ほどBlackview Tab 16 Proを使ってますが、高い負荷をかけるような作業をしなければ十分使えるタブレットだと実感してます。
以下に感想をまとめます。
- お絵描き:PDFの修正や簡単な図形作成なら問題なし。
- 動画視聴:Amazonプライムもネットフリックスも高画質で楽しめる。
- リモートワーク:zoom会議でも問題なく使える。
- ブラウジング:快適
- メモアプリ:問題なし
- SIMを入れるとカーナビとしても使える。
- その他:アプリによってはスクロール時にカクつきを感じる。
- FaceID:顔をキレイに正面に持ってこないと反応してくれない。
- ゲーム:軽めのゲーム推奨、原神は取りあえず動く。
- バッテリー持ちはiPad 第10世代と同程度。
管理人は、タブレットはほとんど動画視聴に使うくらいなので、Blackview Tab 16 Proは価格も加味すれば丁度いい端末だと感じました。
高コスパのタブレットを探している方は、製品ページをチェックしてみてください。
セールやクーポンを使えば、かなりお得に購入できます。
セール期間:Amazonプライムデー 2024年7月11日~ 7月17日
こちらのクーポンを使えば更に安くなります。
5% OFF クーポンコード:DAGWGHXX
セール価格:29,900円(税込)
最終価格:28,405円(税込)
コメント