CIOのケーブル内蔵モバイルバッテリーSMARTCOBY Pro 10,000mAhが、よりSLIMに、より高出力に!

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SMARTCOBY Pro CABLE USB-C

CIOのモバイルバッテリーで売れ筋といえばSMART COBY Pro 10,000mAh。

コンパクトでお手頃価格、さらにはMacBook Airまで充電可能なパワフルさが売り。

今回、その後継機というか完成形とも言える機種SMARTCOBY Pro SLIM CABLEが登場しました。

USB-Cのケーブルを内蔵し、薄型でしかも35Wの高出力モデル。

「これは買いだ!」と思って今回Makuakeにて、一足先に購入してみました。

現在AmazonなどECサイトでも販売中。

製品の主な特徴は以下のとおり。

  • 10,000mAh
  • 着脱可能な約21cmのUSB-Cケーブル内蔵
  • 最大35W出力
  • バッテリー残量デジタル表記
  • 厚み18mmの薄型モデル
  • 最大90分で本体を満充電

早速レビューしていきます。

CIO
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製品詳細

製品型番CIO-MB35W2C-10000-SC
サイズ約101.5×64.5×17.8mm
重量約189g
内蔵ケーブル長約210mm
バッテリー容量10,000mAh
蓄電時間約90分
入力 (USB-Cポート・内蔵ケーブル共通)5V=3A/9V=3A/12V=2.92A/15V=2.33A/20V=1.75A (Max 35W)
出力 (USB-Cポート・内蔵ケーブル共通)5V=3A/9V=3A/12V=2.92A/15V=2.33A/20V=1.75A (Max 35W) PPS:5-11V=2A(Max 22W)
付属品本製品、説明書

※充電しながら使えるパススルー機能が付いているのもうれしいポイント。

外観

外観は、シンプル、CIOお得意のシボ加工で、質感は高い。

背面には、製品仕様が記載されています。

上部に、残量をディスプレイに表示させる電源ボタンとUSB-Cポートがひとつ。

ポートはひとつだけど、すでにケーブルが付いているので実質2ポート。

厚さ約18mmの薄い側面に巻き付いている内臓USB-Cケーブル。

内蔵ケーブルの使い方

内蔵ケーブルは、好みの長さを引き出して使うことができます。

取り外しも可能。

最大35WでMacBook Airにも使える

最大35W出力のUSB-CポートはiPhone15ProMaxも余裕で充電可能。

もちろん10,000mAhなのでフル充電(2回弱)できます。

デバイスを、全てUSB-Cポートで揃えているならさらに用途は広がります。

AirPods Proなど、ワイヤレスイヤホンの充電もOK。

M3 MacBook Airの充電もOK。

Screenshot

MacBook Airのシステムを参照すると、しっかり35W出力の充電器として認識されています。

ケーブル内蔵で持ち物が減る

左は発売中の「SMARTCOBY Pro SLIM」

3ポート搭載し、薄型なので便利なのですが、外出先で充電するには、やはりケーブルは必須。

対して「SMARTCOBY Pro SLIM CABLE」は、本体を持ち運ぶだけ。

バッグの中でケーブルがゴチャつかなくて良い。

充電したいときに、本体のみを取り出すだけ。

スリムな形状なので、iPhone15ProMaxと重ねて持っても、平気。

Apple Watchと使う

Apple Watchの充電アダプターを持っているなら、本体に直接差し込んで使うこともできます。

これもケーブルレスな使い方。

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2ポート同時使用

USB-Cポートにケーブルを繋いで、内臓ケーブルと併用すれば、2つのデバイスを同時に充電可能。

複数デバイスを持ち歩く人には便利な仕様。

検証

実際にポートの充電能力をiPhone15ProMaxを使って検証してみました。

本体への充電やパススルー充電機能もチェックしています。

充電能力

iPhone15ProMaxがバッテリー残量10%の状態で出力を検証。

実際には25W前後の出力を確認しました。

USB-Cポートについても検証。

内蔵ケーブルと同程度25W前後の出力。

本体への充電能力

こちらは本体を充電検証しているところ。

本体充電中の場合、表示が数字ではなく、バッテリーアイコンに変わります。

65%の残量で、32W前後の出力で充電できています。

パススルーの充電

パススルー充電とは、簡単にいうと本体を充電しながら他のデバイスを充電できる機能。

本体を12Wで充電しながら、iPhone15ProMaxへの出力は10W前後。

やはり、充電しながらだと、出力は落ちますが、しっかり充電できています。

就寝時に「同時に充電しておきたい」というときには使える機能ですが、充電速も考えると、やはり個別に充電したいところ。

メリットとデメリット

メリット
デメリット
  • 10,000mAh
  • 着脱可能なUSB-Cケーブル内蔵
  • 単ポート最大35W出力
  • MacBook Airも充電可能
  • バッテリー残量デジタル表記
  • 厚み約18mmの薄型でかさばらない
  • 最大90分で本体を満充電
  • ワイヤレス充電機能もあれば完璧

モバイルバッテリーとしては、完成形ともいえる『SMARTCOBY Pro SLIM CABLE』

デメリットも、「ワイヤレス充電機能」も付いていればいいな、くらいの軽いもの。

USBケーブルが内蔵されていて、薄型、最大35W出力はかなり強いモバイルバッテリーといえます。

「5,000mAhでは足りない、10,000mAhのモバイルバッテリーが欲しい!」という方や、「MacBook Airも充電したい!」という方にはおすすめの1台。

この記事を読んでSMARTCOBY Pro SLIM CABLEが気になった方は製品ページをチェックしてみてください。

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