【レビュー】新型Echo SpotをEcho dotを比較!買い替えてわかったこと!

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【レビュー】新型Echo SpotをEcho dotと入れ替えて使ってみた!

Amazonプライムデーセールで、ガジェットを物色していたら、新型Echoデバイスを発見。

しかも、半額!これは買うなら今だ!ということで購入したのが、Echo Spot。

自宅には現在、Echo端末が5台。

リビング、寝室、キッチンなど、部屋ごとに使い分けています。

そのうち、ガジェット部屋のパソコンデスクで愛用しているのがEcho dotの時計付き。

今回のEcho SpotはこのEcho dotと入れ替えるつもりで購入しました。

Echo dotの時計付きはデスクにぴったりな小型サイズで、かなりお気に入りだったのですが、物欲に負けて新型Echo Spotを購入。

簡易な液晶付きで、時間、天気、温度、日付が一度に表示できて、かなり気に入りました。

早速レビューしていきます。

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製品概要

Echo Spot 2024

同梱品

  • Echo Spot本体
  • 電源アダプター15W
  • クイックスタートガイド

製品詳細

サイズ幅113mm x 奥行き103mm x 高さ111mm
重量405g。
ディスプレイ2.83インチ(320×240)タッチスクリーン。
wifi接続デュアルバンド、802.11a/b/g/n/ac
wifiネットワーク(2.4 and 5 GHz)
Bluetooth接続スマートフォン、タブレットへの接続
Bluetoothスピーカーへの接続
接続中のデバイスの音声でコントロール
PIN入力、maxOSには非対応
オーディオフルレンジ1.73インチ内蔵スピーカー
セットアップAmazon wifi簡単セットアップ
プロセッサMT8519
メモリ1GB DRAM + 8GB eMMC
保証とサービス1年限定保証
オプション追加保証あり
世代Echo Spot (2024年発売)
対応言語世界15カ国の国と地域の言語に対応
接続性wifi、Bluetooth Low Energy Mesh、
Matter

外観

Echo Spot 2024

正面には2.83インチ(320×240)タッチスクリーン搭載のカバーガラス。

下部はフルレンジ1.73インチ内蔵スピーカー。

Echo Spot 2024

上部には音量+ー、中央にミュートボタン。

両サイドの小さな穴はマイク。

Echo Spot 2024

角度調整機能はなく、ディスプレイは少し上向きに傾斜が付いている。

底面には、滑り止めパッド。

背面には、電源アダプターのポートがあります。

重さ

実測で、本体404g、電源アダプター込みで519g。

使い方

本体設定

Echo Spot 2024

電源を入れるだけで、あとはEcho Spotが勝手に設定してくれます。

Amazon フラストレーションフリーセットアップのおかげで、最初の設定は不要です。

すでに設定済みのエコーデバイスがあれば、電源をいれるとWiFi設定を引き継いでくれます。

※Amazon以外から購入した場合は、WiFi設定、ログイン名など全ての設定が必要になります。

Amazon フラストレーションフリーセットアップ

フラストレーションフリーセットアップは、Wi-Fi、Bluetooth、Zigbee 、Matter のシンプルセットアップなどの機能の数々を通じて、スマートデバイスの接続とセットアップに必要となる面倒な手順をスキップできます。

たとえば、フラストレーションフリーセットアップは、各デバイスで Wi-Fi パスワードを記憶して再入力しなくても、互換性のあるデバイスを接続してくれます。

Alexaユーザーである場合、フラストレーションフリーセットアップで、互換性のある他のスマートホームデバイスをAlexaアカウントに自動的に接続することもできます。

アレクサアプリ

設定が完了してしまえば、iOS、AndroidのAlexa(アレクサ)アプリにEcho Spotが追加されています。

オーディオの設定

オーディオの設定では、バス(低音)、ミドル(中音)、トレブル(高音)を、プラス6段階、マイナス6段階で設定可能。

ディスプレイ

ディスプレイの設定は、画面の明るさの調整ができます。

基本的には、自動調整が優秀なので、ONにしておけば、周囲の明るさに合わせて調整してくれます。

時計

ディスプレイは、時計画面がデフォルトです。

24時間表示にするかどうかが選べます。

時刻表示のデザインは「時計・テーマ」の項目で変更可能。

タップジェスチャー

Echo Spotにはタップ操作が搭載されていて、アラームのスヌーズに利用するかどうか選べます。

不要ならOFFにしましょう。

時計・テーマ

表示する時計のテーマを選べます。

テーマによっては、天気、気温、日付を同時に表示してくれます。

現在6種類が用意されていて、カラーテーマも6種類から選べます。

Echo Spotでできること

Echo Spot 2024

Echo Spotでできることは様々、使い方も様々ですが、管理の使い方を紹介します。

天気

天気は基本ですね。

今日の天気、明日の天気を音声とディスプレイ表示で教えてくれます。

もちろん1週間の天気も教えてくれますが、ディスプレイ表示はできません。

音楽

Echo Spot 2024

Echo Spotに話しかけるだけで、音楽を再生。

Amazon Music、Apple Music、Spotifyなどサブスクを連携させて使うことができます。

曲名を指定するもよし、アーティストのベストナンバーをリクエストするもよし、好きな時に気軽に再生できます。

ワイヤレスイヤホン、ヘッドホンを接続して使うことも可能。

その他

基本、何でも答えてくれるAlexaですが、画面表示付きで使うのは、為替の状況や、ニュース。

読み上げながら表示してくれます。

これは、Echo Dot時計付きにはできなかった液晶ならではの機能。

他サービスとの連携

Echo Spot 2024

他サービスとの連携が、Echoデバイス導入の真の目的。

SwitchBotのハブミニと連携させてエアコンのON、OFF。

さらにロボット掃除機への命令も音声で行っています。

Echo Spot 2024配線

パソコンデスクでは、全ての電源のON、OFFを一括で行っているので、電源の切り忘れがないのが最高に便利。

特にCalDigitのTS4ドッキングステーションは、電源がMacBookを接続するとオートONになるため、コンセントを抜くか、MacBookとつながっているUSB-Cケーブルを抜かない限り、ずっと電源ONの状態。

コンセントの電源をアレクサで管理すれば、音声でON、OFFできます。

現在は、ウルトラワイドディスプレイ、CalDigit TS4、モニタースピーカー、イルミネーションの電源を一括でON/OFFできるよう設定しています。

スマート電源タップMerrosの記事はこちら。

SwitchBotのハブ2の記事はこちらです。

スイッチボット(SwitchBot)
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Echo Dotと比較

Echo Spot 2024比較

Echo Dotとの比較、できることはほとんど同じ。

ただし、Echo Dot の時計付き第5世代は、生産中止、現在はディスプレイなしのEcho Dot のみ販売されています。

Echo Spotの方がディスプレイ表示できるので、天気やニュースなど、わかりやすく表示してくれます。

音質は、スピーカーの口径が大きいEcho Spotの音が少しだけ明瞭で余裕があります。

ただ、聴き比べると、という感じで違いはそこまで感じません。

Echo Spot 2024比較

音量操作、ミュートボタンなど全く一緒。

Echo Dotにはアクションボタンがありますが、Echo Spotは画面タップ操作で設定が呼び出せるので、製品単体で色々いじれるのはEcho Spot。

ディスプレイが欲しいかどうかが、選択の鍵です。

あとは価格と相談です。

まとめ

Echo Spot 2024

デスク用のアレクサデバイスはEcho Dotを使ってきましたが、Echo Spotに変えて、インテリアもグレードアップした感じがします。

パソコン作業するうえで、Echo Showなども使ってきましたが、あまりディスプレイが主張すると、気が散ってしまいます。

その点、Echo Spotはディスプレイもサイズも控えめで、デスクに置くにはちょうどよいデバイス。

Echo Spotは、めちゃくちゃおすすめのアレクサデバイスです。

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