iPad miniの利点は、何と言っても、軽量コンパクトさを活かした機動力。
アクセサリーで重くなってしまっては本末転倒です。
私はiPad mini6のころからケースなしで運用しています。
移動中はバッグの中、操作は両手、終わればまたバッグへ、ということで、ケースなしでも問題なしです。
とはいえ、全く保護するものもなく運用するのは、ハードルが高いと思っている方もいるのではと思います。
今回は、そんな機動力重視ののiPad miniをどんなアクセサリーで運用しているのか紹介します。
iPad mini A7Proの購入レビューはこちら。

大前提として、スキンシールが必須

個人的主観なんですが、iPad miniをこれまでに4機種ほど運用してきて、言えることは、「iPad miniは落とさない」ということ。
iPhoneは、ポケットに入れたり、膝の上に置いたりと、落下させる確率が非常に高いデバイス。
つまり落とす確率の高いiPhoneにケースは必須です。
iPad miniはバッグに入れて持ち運び、使い終わったらバッグに戻すため、裸運用してもほぼノーリスクなんです。
おまけに軽量なので、iPad Proなどと比べても手から滑り落ちる確率はかなり低いです。
落とさないiPad miniにケースは不要。
とはいえ、小キズは心配なので、スキンシールでの運用をしています。

いつも買うのがwraplusのスキンシール。made in Japanで、クオリティも高い。
今回購入したのは「ブラックブラッシュメタル」というスチールの削り出しのようなデザイン。
質感も高くお気に入りです。
背面と側面を保護してくれるのでデスクに直置きしても問題なし。
このwraplusのスキンシールをベースにしてiPad miniのケース無し運用をしてます。
アクセサリーの貼ったり剥がしたりも、スキンシールの上からなので本体を痛めません。
カラーを替えるのは抵抗がある、という方には、純正カラーもあるので、ご安心を。

私は、MacBook Airにスペースグレイの近似色を使っています。


ケース無しで困るのがスタンド

スマートフォリオケースを使えば、スタンド機能もあり、便利なんですが重くなってしまうため少しでも軽くしたい。
そこで活躍するのがMOFTのスマホスタンド。
本来スマホようなんですが、軽量なiPad miniなら問題なく使えます。
私が使っているのはMOFTスタンド。カード入れがある8in1ですが、七変化のほうが軽くておすすめ。
カードポケット以外の機能は同じです。



MagSafeリングを貼り付ければ、向きも角度も思いのままなので、スマートフォリオケースでできないタテ置きスタイルも可能です。

Apple Pencilが外れるのがウザい

ケース無しで運用していて、マジで腹立たしいのが、毎回Apple Pencilが外れていて、結構なストレスになります。
側面にマグネット吸着してくれるんですが、バッグのPCポケットに入れるとき、取り出すとき、必ず外れます。
おまけに、そのまま放置していると、書きたいときにApple Pencilがどこにあるのかわからないという、最悪な状態になってしまいます。

そこで裸運用で必須なのが、ペンホルダーです。
吸着しているApple Pencilを、勝手に外れないよう保護してくれるので最高です。
今回購入したのは、elogoのPencilホルダー。

めちゃくちゃ良かったんですが、マグネット部分がスチール製のため、カスタムが厳しかったです。
購入前は、本体に張り付くマグネット部分を1/2ほどカットして、両面テープで接着予定でした。
そのほうが、軽量化できるし、iPad miniの見た目もすっきりするからです。

しかし、スチールだと切るのは面倒だな、と思っていたら、MagSafeリングにも干渉せず、うまくハマってくれました。
と思ったら、フラッシュが隠れました。カメラ使わないからいいんですけど、やっぱりあとでカットします。
エレコムのがいい感じなんですが、プレートがリンゴマークに被ってしまうのがイマイチ。

基本的に、スマートフォリオケースとの間に挟んで使うものなんですが、今回は裸運用ということで、両面テープでかっちり止めます。
iPad mini 本体ではなく、スキンシールの上に貼るので、本体を汚す心配はありません。


Apple Pencilの取り付けも、取り出しもスムーズ。いい感じです。
取り出しは、くぼみに指を差し込めばOK、収納時は、ゴロッと転がせばピタッと吸着してくれます。

見た目もスマート。バッチリ固定できました。


ペンホルダーの重さは23.2g、Apple Pencil Pro込みで42.6g

iPad mini A7Proと合計重量は368g。


もともとがケース込みで使う設定のため、3.2mmほど背面側に盛り上がっていて、平らに設置できなくなります。
ガタツキはないのでご安心を。

とはいえ、MOFTスタンドやスマホリングよりも低いので、すべて装着すれば気にならないです。

iPad miniアクセサリー

今回、Wraplusのスキンシール、MOFTの七変化スマホスタンド、elagoのペンシルホルダーを紹介しました。
iPad mini A7Proを、軽量さを失わず運用するアクセサリーたちです。
elagoのペンシルホルダーは、フラッシュを隠してしまうため、工作してカスタムするか妥協するか、どちらかを選択する必要があります。
私は、漫画、読書、ときどき手書きという使い方なので、撮影には使わないためフラッシュは気にしません。
dripのApple Pencilホルダーもあるのですが、上から抜き差しするタイプなので今回はパス。
YouTuber 理想の書斎づくりさんのホルダーは、イイものであるんですが、もう少ししっかり固定したかったのでパスしました(チタン製でコンパクトというところは、他にはない魅力です。)
カスタムしました

購入して2週間、上部をカットしてフラッシュが使える状態にカスタムしました。
使ったのは100均の金切りバサミ。
切った後のバリをヤスリで取る必要はありますが、これで完璧なペンシルホルダー完成です!
かなり満足してます。
今回の記事で、気になったアクセサリーがあったら、チェックしてみてください。

今回紹介したペンシルケースやスキンシールなど、iPad miniにおすすめのアクセサリーを一挙紹介しているまとめ記事もあります。よかったら読んでください。

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