【レビュー】HUAWEI WATCH FIT 4|高コスパでiPhoneでもAndroidでも使えるスマートウォッチ

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【レビュー】HUAWEI WATCH FIT 4|高コスパでiPhoneでもAndroidでも使えるスマートウォッチ

2025年5月、HUAWEIの最新モデル「WATCH FIT 4」が発売されました。

機能満載でスマートウォッチとして十分な性能を持ちながら、コスパも抜群な一台です。

おまけにiOSにもAndroidにも対応しているので、スマートフォンの機種を限定せずに選べるのも魅力のひとつになっています。

本記事では、前モデルからの進化点や注目の機能、加えて、筆者の使ってみた実際の使用感など、詳しく解説していきます。

今回のWATCH FITシリーズは、HUAWEI WATCHの中でもスタンダードなモデルながら多機能で様々なライフスタイルに対応したスマートウォッチです。

本記事はHUAWEIより製品提供を受けて作成されているため、一部プローモーションを含みます。

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製品概要

WATCH FIT4スペック

製品スペックから紹介していきます。

本体サイズ約43.0 × 約38.0 × 約9.5 mm
手首サイズパープル:120–190 mm
グレー/ホワイト/ブラック:130–210 mm
重量約27 g(ベルト含まず)
ディスプレイ約1.82″ AMOLED、480×408 px(PPI 347)、最大輝度 2,000 nits
素材アルミニウム合金ケース
ベルトナイロン(グレー)、フルオロエラストマー(パープル/ホワイト/ブラック)
センサー加速度、ジャイロ、地磁気、環境光、光学心拍、気圧
ボタン回転クラウン付きホームボタン + サイドボタン
充電方式ワイヤレス充電
対応OSAndroid 8.0+、iOS 13.0+
防水規格5ATM(ISO 22810:2010準拠、浅水域での使用可)
通信規格NFC(グレーのみ)、Bluetooth 5.2、GNSS(GPS/GLONASS/GALILEO/BDS/QZSS、L1+L5)
動作温度−20 ℃〜45 ℃
バッテリー持続時間通常使用:約10日
ヘビーユース:約7日
AOD常時点灯時:約4日
充電仕様5 V‑9 V DC/2 A
マイク/スピーカー搭載
付属品充電クレードル、クイックスタートガイド

付属品

付属品は、HUAWEI WATCH FIT 4本体のほか、充電クレードルとクイックガイドのみのシンプル構成。

外観

今回ご提供いただいたのは、約43.0 × 約38.0 × 約9.5 mmのWATCH FIT 4。

大きめサイズがお好みの方は、WATCH FIT 4 Pro(約44.5 × 約40.0 × 約9.3 mm)があります。

本体画面は、有機EL:約1.82型AMOLEDディスプレイ。

背面には心拍数などの計測用センサーと、ベルトの着脱用ボタン。

右サイドには、ボタンとクラウンボタンを配備。

前作モデルよりも約0.4mm薄くなっています。

左サイドにはマイクとスピーカー。

ベルト素材はフルオロエラストマーで、肌に優しく、さらっとしたやさしいつけ心地。耐久性、耐水性にも優れています。

ほかにナイロンベルトもあります。

本体の重さは実測で26.3gと超軽量です。

性能

HUAWEI WATCH FIT 4の魅力は、その多機能さです。

ここでは各機能ごとにチェックしていきます。

画面

真夏の炎天下での視認性も良好

AMOLED、1.82インチ、480×408 pxの画面のキレイさはもちろん、2,000nitsの明るさで、直射日光でも見やすいディスプレイになっています。

防水性能

国際規格5ATMの防水性能を持つ、5気圧防水ウォッチ。プールでのスイミングやサーフィン程度なら問題なく使えます。

ただし、温泉(温水)、シャンプーなどの洗剤、ダイビング・フリーダイビングなどは推奨していないので、注意してください。

豊富なワークアウトメニュー

高性能GPS(ヒマワリ型測位システム)のほか、各種内蔵センサー(※)のおかげで、屋内ジムメニューはもちろん、トレイルラン、スノーボード、スイミングなど、様々なワークアウトに対応しています。

搭載センサー:9軸センサー(加速度センサー、ジャイロセンサー、磁気センサー)/ 光学式心拍センサー / 環境光センサー / 気圧センサー

ワークアウトメニューは20種類以上、カスタマイズは100種類以上に対応。

13種類のランニングコースも搭載し、走行時のフルカラーマップも表示可能。

ヘルスケア

ヘルスケアは、iPhoneの純正ヘルスケアアプリと完全同期して共有できます。

  • 活動リング:ムーブ消費カロリー、エクササイズ時間、スタンド時間
  • トレーニング:ランニング能力指数、最大酸素摂取量、トレーニング負荷、回復時間
  • 24時間モニタリング:心拍数、血中酸素レベル、ストレス、睡眠(HRV、睡眠中呼吸乱れ検知) 呼吸エクササイズ

睡眠の状態も、深度からレム睡眠まで細かくチェックできます。

ロングライフバッテリー

充電は専用のクレードルを使いますが、驚くのはそのバッテリーの持続力。

一度満充電してしまえば約10日間も使えるロングライフバッテリー。

何が便利かって、1週間以内の出張程度なら、わざわざ充電器を持ち出さなくても充電器不要で使えます。

WATCH FIT 4の使い方

ペアリング

充電クレードルに繋いで、電源をいれるとiPhoneなどスマートフォンとペアリングが開始。

HUAWEI Health Globalアプリ

電源が入ったら、まずはアプリをダウンロード。

アプリから「デバイスの追加」でWATCH FIT 4とペアリングが完了します。

ヘルスケアメニューは必要なものをiPhoneと同期しましょう。

私はすべて同期しました。

これで使える状態になります。

アプリでは、文字盤のカスタマイズやヘルスケアモニタリング、ワークアウト計測など、すべて情報を見ることができます。

文字盤は、有料も無料も山程あるので、お好きなものを選ぶと良いです。

文字盤のデザインの数はApple Watchよりも多いですね。

本体の使い方

登録したマイ文字盤は、画面押し込みして、左右のスワイプでいつでも変更可能です。

デジタルクラウン(大ボタン)の押し込みでアプリを表示できます。

一覧表示に切り替えることもできます。

上部からスワイプダウンでコントロールメニューの表示。

下部からスワイプで各種メッセージを表示します。

ワークアウトメニューは、側面のボタンを押すことで、一発で呼び出すことができます。

使用感

普段Apple Watch を使っていますが、使い勝手も機能もさほど変わりません。

正確にはスタンダードなApple Watch クラスと同等といった感じ。

唯一、Suicaや電子マネー系が使えないのは残念ですが、その他のヘルスケア機能にしてワークアウトメニューにしても十分すぎる性能です。

文字盤のカスタマイズは、種類も豊富で探しているだけでも楽しいです。

Apple Watchを使っていて、Suicaや電子マネーはiPhoneで、という方は乗り換えもアリかなと感じました。

もう一点、重要な点として、アクセサリー関係はApple Watchのように豊富なわけではないのでそこも注意が必要です。

ガラスフィルム等はAmazonでも購入可能です。

HUAWEI WATCH FIT 4まとめ

  • 豊富なワークアウトメニュー
  • GPS+各種センサー測定で、ランニングのコース表示も正確
  • 5気圧防水でサーフィンやスイミングに使える
  • 文字盤デザインが豊富で楽しい
  • ヘルスケアはiOSアプリと同期可能
  • iPhoneとの連携はApple Watch並みに強い
  • コスパは抜群
  • Apple Watchに比べるとサードパーティのアクセサリーが少ない
  • Suicaや電子マネー決済が使えない

HUAWEI WATCH FIT 4を紹介してきました。

Apple Watchに比べても性能や機能に不満はなく、iPhoneとの連携もグッドです。

この記事を読んで、HUAWEI WATCH FIT 4が気になった方は製品ページをチェックしてみてください。

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