厚みのあるバッグは満員電車で周囲のストレスになり、かといって薄型すぎると出張時の収納力や自律性に欠ける。そんなジレンマを解消してくれるのが、今回ご紹介するLiberFlyerのビジネスリュック「ムーヴィア」です。
普段は満員電車でも邪魔にならない「マチ幅9cm・容量7Lの極薄スタイル」でありながら、荷物が増えたら側面のジッパーを開くことで「マチ幅18cm・容量14Lの自立型」へとトランスフォームするギミックを備えています。
製品は安心の日本製、それでいて高いコストパフォーマンスを誇ります。
当ブログでは、実際に愛用しているMacBook Pro 14インチやiPad Pro 11インチなどを収納し、その機能と実用性を徹底検証しました。
本記事は製品提供を受けたプロモーションを含む記事です。
ただし、メリット・デメリットを含む製品に対する感想は実際の使用に基づきます。
製品仕様(スペック表)


| 項目 | 詳細 |
| ブランド | LiberFlyer(リバーフライヤー) |
|---|---|
| 容量 | 通常時:約 7L / 拡張時:約 14L(最大約15L) |
| 外寸サイズ | 高さ 49cm × 幅 33cm × マチ幅 9cm(拡張時 18cm) |
| 対応ノートPCサイズ | 最大16インチ |
| 主な素材 | 撥水ナイロン、PUレザー(底部) |
| 主な機能 | 容量拡張(+8〜9cm) 拡張時の自立設計 防犯用穴付きジッパータグ ①スキミング防止背面ポケット ②上部ポケット ③側面ポケット ④内部整理用ポケット×3 ⑤PCポケット ⑥タブレットポケット ⑦ボトルポケット(拡張時のみ) |
デザインと素材
LiberFlyer ムーヴィアのデザイン全体をチェックしていきます。
外観


第一印象は、クリーンですっきりとしたシルエット。
装飾のないミニマルなデザインは、スーツスタイルからオフィスカジュアル、休日のラフなコーデまで幅広く対応。


メイン素材には突然の雨でも安心な「撥水ナイロン」を採用しつつ、表面下部と側面の切り替えに「PUレザー」を配置。
ナイロン一辺倒ではないミックスデザインが大人な感じでグッドです。


背面には、クッション性のあるメッシュ素材していて、ムレないように通気性を確保しています。


ショルダーハーネスは、左にカードポケット、右に小さなループベルトを配置。


ハーネスは約1.3cm(実測)となかなかの厚みがあり肩へのダメージを抑えてくれます。


背面中央には、スーツケースのハンドルに固定できるループベルトを装備していて、出張時に活躍してくれそう。


調整ベルトは、ダラっと垂れ下がらないよう、余ったベルトをゴムバンドで固定できます。
スーツ着用中など、カッチリとしたイメージを大事にしたい人には、結構大事な装備。
ベルトの素材も厚みのあるシートベルトに近い素材で、シワが寄らないのもナイスです。


上部には、ハンドルがひとつ。
せっかくビジネスシーンを意識しているなら、側面にもうひとつあっても良かったかも。


各ジッパータグは、大きな穴が空いていて、南京錠でロックすることができます。
海外旅行時には役立つ装備。


ムーヴィアの重さは、実測で880gでした。1kgを切っているのはうれしい仕様。
ポケット類


一番使うであろうフロント上部のトップポケットは、15cmほどの深さがあり、サングラスやスマホを入れるのにも便利。


サイドポケットは、深さ約20cm、開口部約26cmとかなり大きく、タオルや薄手のジャケットなどをサッとしまうのにも使えます。
前面はかなりの厚みがあり、内部との仕切りも十分なパッドが入っているので、スマホなども安心して収納できます。


サイドポケットには、最初から自動巻き取り式のキーリングがついてきます。根元部分はリングから取り外し可能。うれしいおまけ装備品です。


背面下部には、シークレットポケット。実測で深さ約17cm、開口部約21cm。
RFIDブロック仕様になっていてデジタル盗難(スキミング)から守ってくれます。
パスポートや貴重品入れとして、かなり有用です。
先に紹介した「南京錠を通せるジッパータグ」と組み合わせれば、海外出張時の盗難対策はこれで完璧。


メインコンパートメントは、ダブルファスナー仕様で、全体の2/3ほど、大きく開きます。
奥側は、16インチのMacBook Proが収納可能なPCポケットと、iPad Pro 11インチが入るサイズのサブポケットを装備しています。
もちろんA4サイズの書類入れとしても使えます。
前面には、ファスナー付きポケットと下部にボトルや折りたたみ傘を収納できるポケットが2つ。


上部のファスナー付きポケットは、全体が防水設計になっていて、歯ブラシや化粧品を入れるのに良さげ。
ガジェット多めの方なら、モバイルバッテリーや充電器を入れるのにもちょうどよいサイズ。


ショルダーハーネスには、さっと取り出せるカードポケットも装備。
職場のIDカードや学生証にも利用できそうです。
最大の魅力:超薄型リュックから容量拡張で自立型へ




このバッグの真価は、シーンに合わせて姿を変える拡張機能にあります。
- 通常時(7L / マチ9cm): 圧倒的なスリムさで、背負った際の重心が身体に密着します。満員電車やバスでの通勤時でも前抱えしやすく、周囲の邪魔になりません。
- 拡張時(14L / マチ18cm): サイドの拡張ジッパーを開くと容量が約2倍にアップ。出張や週末のお出かけに対応できるだけでなく、底面のマチが広がることで「しっかり自立」するようになります。カフェやコワーキングスペースの足元に置いても倒れず、大切なデバイスを衝撃から守ります。


側面下部の、ファスナーをぐるりと開けば拡張完了。


カフェや商談の会場で、自立してくれるのはありがたいです。


拡張することで現れる、ボトルポケット。
伸縮性のあるメッシュ素材。
注意点としては、入口のマチがそこまで広くないので、500mlのステンレスボトルやペットボトルではパツパツでした。
もう少し広げてくれるとうれしいかも。


拡張すると、一気に収納力が上がります。
1泊分の着替えなら、十分収納可能。


薄型時は、前後のパッドの影響もあり、かなり生地の厚みを感じた分、拡張部分の生地の薄さが気になってしまいます。
もちろん、めちゃくちゃ薄いわけではなく、無印良品のリュックと同じような生地の厚みと思ってください。
実際に収納してみた


薄型といってもどのくらい収納できるのかは、使ってみなければわかりません。
私が普段持ち歩くアイテムを収納してみました。
- サングラス(ケース付き)
- コンパクト財布
- 名刺入れ
- ボールペン
- モバイルバッテリー
- SSD
- USBケーブル
- 67WUSB充電器
- AirPods Pro
- iPhone17 Pro Max
- iPad Pro 11インチ
- MacBook Pro 14インチ


大きめのトップポケットは、サングラスとAirPods Proを余裕で収納。


iPad Pro 11インチとMacBook Pro 14 インチはきれいに収まります。
ポケットの底部分は、少し持ち上がっているので、リュックを下ろすときの衝撃を和らげてくれます。


モバイルバッテリーやSSDは内側のファスナーポケットへ。
防水仕様なので歯ブラシや香水など液体ものを入れるのにも良さそう。




iPhoneはサイドポケット、財布と名刺入れは内部のポケットに入れましたが、小物はユーザーが使いやすい場所に入れたらいいかなと思います。
防犯意識が高い方なら、財布などは背面のセキュリティポケットを使うとよいでしょう。


ポケットは十分な数があるのですが、ビジネスや学生を意識するなら、ペンホルダーがあってもよかったかも。
Apple Pencilは、本体にマグネット付けなんですが、意外とすぐ外れてしまうんですよね。


全12アイテム、全て収納してもこの薄さ!拡張の必要はありません。優秀ですね!


この薄型の状態でもA4のバインダーくらいは追加で入ります。
背負った感想




178cm 60kgが背負ってみました。
ショルダーハーネスに厚みがあるので、薄型といえど、背負心地はバツグンです。
背負ったまま、前にずらしてアクセスできる、サイドポケットは使いやすいです。




左は薄型、満員電車でも余裕の薄さ。
右は拡張して背負った状態ですが、意外とスマートです。
セキュリティと安心感:日本ブランド「LiberFlyer」だからできる細部へのこだわり


使ってみた感想ですが、ビジネスツールとしてよくできたリュックという印象。
さらに、LiberFlyerが日本ブランドであることの安心感とその設計思想は大きなメリットにつながっていると思います。
日本の通勤事情を熟知して設計されているのが随所から伝わってきます。
また、国内ブランドのため、なんらかのトラブルがあった場合も日本語で迅速かつ丁寧なサポートが受けられます。
毎日ハードに使うビジネスリュックにおいて、このバックアップ体制は非常に心強いポイントです。
実機を使ってわかったメリット・デメリット
実際にPCや周辺機器を入れて持ち歩いてみて感じた、リアルな長所と短所を包み隠さずまとめました。
【メリット】
- 荷物を詰め込んでも型崩れしない美しいシルエット 前面の生地が厚く、構造がしっかりしているため、薄型(7L)の状態で荷物を少し多めに詰め込んでも、表面がボコボコと型崩れしません。スーツスタイルにおいて、バッグのシルエットが崩れないのはビジネスパーソンにとって非常に大きなメリットです。
- シーンに合わせて「極薄」と「自立」を使い分けられる
- 日本ブランドならではの防犯設計と安心感
- 1万円を切る高いコストパフォーマンス
【デメリット】
- 拡張時のマチ部分の生地が少し頼りない 14Lに拡張した際、露出するマチ部分の生地がメイン素材と比べて薄手になっています。軽量化とのトレードオフではありますが、見た目の部分で少し頼りなく感じてしまうのが惜しい点です。
- ペンホルダーがない ビジネスリュックを謳っているものの、内部に専用のペンホルダーが1箇所もありません。小物ポケットを使うか、ペンケースを別途持ち歩く必要があります。
総評:日本のビジネスシーンに寄り添ったバックパック


しばらく使い込んでみましたが、デザイン性、デバイスの保護、防犯性、そして型崩れしないタフさなど、現代のビジネスマンがリュックに求める条件を、この薄さの中にバランスよく詰め込んでいます。
ビジネス用途だけでなく、日頃から持ち物が少ない方や、電車内でリュックの厚みを気にする方には、おすすめの製品です。日本ブランドで、お手頃価格というのもうれしいポイント。
さらに、拡張して1泊2日の旅行に使えるのも大きなメリット。
この記事を読んで、薄型リュック「LiberFlyer ムーヴィア」が気になった方は製品ページをチェックしてみてください。



コメント