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AIIingo-Xはペン型ハンディスキャナで翻訳も文字おこしもできるスグレモノ

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以前,このブログでも紹介したブランド Allingoからスキャナー機能付きのペン型翻訳機『Allingo-X』が登場。

かなり多機能な一台で,「こんな翻訳機が欲しかった!」と思わせるような製品です。

具体的な機能は以下のとおり

  • ハンディスキャナ機能
    文字おこし(タテ・ヨコ対応)
    翻訳(111ヵ国語対応)
  • 内蔵カメラ機能(フラッシュ有)
    テキスト化
    翻訳
  • 内蔵マイク機能
    スマート録音
    文字おこし
    音声通訳
  • 電子辞書

Allingo-Xさえあれば,ビジネスの商談や会議の議事録作成,そして英文の翻訳まで,グッと楽になります。

当記事では,実際の使用感を交えてレビューしていきます。

※この記事は一部プロモーションを含みます。

目次

Allingo-X製品詳細

内包物

  • Allingo-X本体
  • USB-A to C 充電ケーブル
  • 本体シリコンカバー
  • 説明書(日本語)

製品スペック

ブランドAllingo
オンライン機能双方向音声翻訳
※111言語対応
オフライン機能・文字おこし
※日・英・中・韓
・テキスト出力
・画像翻訳
・スキャン翻訳
※12言語対応
画面サイズ3.5インチ
通信Wi-Fi
Bluetooth4.0
ストレージ8GB
バッテリー1500mAh
使用時間連続使用:6時間
サイズ14.8 x 3.2 x 1.3 cm
重さ102g

この全長15センチ弱のボディにスキャン機能が付いてるってスゴいです。

Allingo-X 外観

前面には3.5インチのディスプレイとホームボタンのみ配置されているシンプル設計。

画面内での選択,決定はタッチ操作となります。

背面には,カメラとフラッシュ,その下にスピーカーが配置。

左サイドは充電用のUSB-C端子のみ。

右サイドには,音量±,電源ボタン。

音量ボタンは音声翻訳としても使えます。

電源ボタンは,長押しで起動,タップで画面をスリープできます。

カメラの画素数は表記がないのでわからないですが,高性能ということはありません。

ただし,文字の認識用として十分ではあります。

重さは103g。

最近のスマホより全然軽い。

Allingo-Xのサイズは,全長14.8 x 幅3.2 x 厚み1.3 cm

iPhone 13 Proと比べるとサイズ感がわかりやすいかな。

Allingo-Xの使い方

起動・初期設定

国内向けに販売されているものは取り扱い説明書が日本語のみ。

わかりやすくて助かります。

電源ボタンを長押しすると起動。かんたん。

その後ファイルや設定の読み込みがありホーム画面までは,30秒ほど。

起動させしておけば,即時使用可能。

指紋や傷が気になるなら,付属のシリコンカバーを装着しましょう。

ぴったりはまってくれます。

設定画面では,かなり細かくカスタマイズできます。

翻訳作業で111言語すべてが有効になるようWi-Fiは最初に設定しましょう。



説明書を読まなくても,項目がすべてホーム画面上にアイコン化されているので,直感的に操作可能。

スキャン翻訳

メイン機能のひとつ,スキャン翻訳。

スキャンするときは,先端部分を書類にしっかり接地させて使います。

読み取る文字列は1行ずつで,先端の水色のライン部分が通るところ。

読み取りたい文章が複数行にまたがる場合,すばやく次の行のスキャンに移らないと(持ち上げてから2秒以内),途中で確定してしまうので注意。

スキャン翻訳のアイコンから選択しても良いのですが,ホーム画面を表示している状態でも,先端を押し当てることで勝手に起動してスキャンをはじめてくれます。

便利。

起動したかどうかは,ライトが光るのでわかりやすい。

翻訳の精度はかなり高いです(英語↔日本語)

読み上げは自動ですが,原文も翻訳文も手動で読み上げさせることが可能。

写真翻訳

A4用紙全体の文章を一気に読み込むことはできませんでした。

画質の問題かと思いますが,文字が小さいと潰れてしまって正常な翻訳ができなくなってしまいます。

光量が足りず,写りが悪い場面では,フラッシュをうまく使いましょう。

写真翻訳は,主要12言語(中国,英,フランス,日本など)を111言語に翻訳可能。

横向きに撮影して,4〜5行ずつ翻訳していくのがベストかな。

A4一枚,サクッと翻訳できたなら無敵ですが,次回作に期待。

抜粋

抜粋は,Allingo-Xでスキャンした文章をQRコードを読み込んだスマホなどに転送する機能。

QRコード下のURLをパソコンのブラウザに入力して連携させることも可能。

このとおり,スキャンした文章がiPhoneの画面にリアルタイムで表示されます。

転送された文章は,テキストとしてコピーすることができます。

スマートレコーディング

声をそのまま収録する機能で,WAVファイルとして保存されます。

保存した声は,AIにより素早く翻訳することが可能(中国語,英語,日本語,韓国語に対応)

音声も原文も翻訳文も保存可能。

リモートワークや講義,ミーティングなど色々使えます。

音声翻訳

この機能は,111言語に対応していて,言語の違う者同士が翻訳機能を介して会話することができます。

翻訳の速度はかなり早いのでストレスはありません。

海外旅行で一番使える機能。

※オフラインの場合は日本語,英語,中国語,韓国語の4言語に対応

電子辞書

日本向けの電子辞書は,和英辞書のみ。

せっかくだからフランス語とかもあるとユーザー層が広がりそう。

多機能翻訳機 Allingo-Xまとめ

おすすめポイント
残念ポイント
  • スキャンの精度が高い
  • 翻訳精度も高く,実用圏内
  • レコーダーとして使いそのまま文字おこし&翻訳できるのは凄い
  • 100g程度で,携帯性に優れている
  • A4用紙1枚分を一気にスキャンして翻訳するのは難しい。
  • スキャン翻訳もスマホと連携が取れたらよかった

スキャン,翻訳の精度が高いところは,大きなポイント。

多機能ながら堅実な作りということを感じることができます。

Allingo-Xは軽量ボディということで,リモートワークだけでなく,持ち出して相手先との商談であったり大学講義などでも使いやすそう。

イマイチなのはカメラ機能で,小さい文字は潰れてしまいがち。

精度を上げてA4ファイル1枚分をサッと翻訳できるようになったら最高のデバイス。

とはいえ,これだけ多機能な翻訳機は,なかなか珍しいし,便利なのは間違いありません。

気になった方は,製品ページやAmazonサイトなどでチェックしてみてください。

以上,「AIIingo-X」ペン型ハンディスキャナ,翻訳も文字おこしも録音もできるスグレモノを紹介しました。

もうひとつのミニ翻訳機『AIIingo mini』のレビューです。

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AIIingo-Xはペン型ハンディスキャナで翻訳も文字おこしもできるスグレモノ

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