『AirTag』って,紛失防止トラッカーとしてほんと便利なんですが,難点は収まりの悪いあの丸い形。
財布は小銭入れに投げ込んでおけばいいのですが,名刺入れはそうもいきません。
最近リモート会議が増えたこともあり,あまり名刺入れの出番はないのですが,だからこそどこに押し込んだのかわからなくなることがしばしばあります。
これはもう,どんな場所にあっても高い精度で探し出せる『AirTag』を活用しない手はありません。
ただし,丸い形のままでは,カードポケットに収めることすら難しいです。
そこで,エアタグをカード型に変身させるエレコムのハードバンパーAT-CAPBBKを購入してみました。
エレコム AirTag用カード型 ハードバンパー製品スペック
【 製品仕様 】
■ 対応機種:AirTag(2021年発売モデル)
■ セット内容:バンパー本体×1
■ 材質:バンパー本体:ABSエラストマー
■ カラー:ブラック
■ 外形寸法:幅約50.2mm×厚み約5.6mm×高さ約82mm
色違いのホワイト『AT-CAPBWH』もあります。
外観
サイズは,クレジットカードと比べるとひとまわり小ぶり。
横から見るとわかりやすいですが,厚みはそれなりにあります。
一番厚みのありそうなところで,5.39mm。
カタログ値は5.6mmなので,1.1mmは誤差。
クレジットカードと比べるとわかりやすい。
凹凸があるので,難しいところですが,およそクレカの4枚分といったところ。
ただし,サイズは一回り小さので,クレジットカードの入るポケットなら問題なく収まります。
重さは13g,かなり軽量なので名刺入れや財布に入れてもストレスは感じない。
AirTagを装着
AirTagは。,フィルムのベロ部分を引き抜くと起動します。
iPhoneに近づけると簡単にペアリングできます。
AirTagを装着してみます。装着というより押し込む感じです。
ギュッと強い力で押し込みます。
知らないと,心配になるとは思いますが,かなり思い切って押してください。
装着感はバッチリです。
注意点は,かなりきっちり収まるので,そのままではirTagを回転させたりできません。
仕上がりの林檎の向きを心配するなら,押し込む際はマークの向きを整えてから装着してください。
AirTag込みだと,24g。
エアタグを装着すると,厚みは6mmくらいになってしまいます。
名刺入れに入りました
名刺入れのポケットにバッチリ収納。
少し膨らみますが,これは仕方ないでしょう。
カードポケットがあれば,財布にだって入れられます。
エレコム AirTag用カード型 ハードバンパーまとめ
エアタグ自体,厚みがあるので,ハードバンパーAT-CAPBBKに装着すると,さらに厚みが増して使いづらいかも?と考えてましたがそんなことはありませんでした。
カード型にすることでAirTagの使い方にバリエーションが増えました。
製品に対する不満点も特になし。
これで手持ちのAirTagは5個。
鍵や財布,名刺入れなど,大事なモノはほぼ網羅しました。
置き忘れしたときや,紛失したときも,怖くありません。
ほんと,エアタグさまさまです。
エアタグのレビュー記事はこちら
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