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AirTag(エアタグ)をTileと比較していいとこ,ダメなとこを包み隠さずレビュー!

ついにiOS 15にてAirTagが置き忘れ防止に対応しました。

AirTagとはAppleが開発したスマートトラッカー(紛失防止タグ)です。

スマートトラッカー/スマートタグとは,忘れ物をした際,スマートフォンと連携して場所を特定したり,音を鳴らしたりして探し出してくれる便利なアイテム。

そのAirTagが2021年大きく進化しました。

新機能『置き忘れ通知』についても早速,検証しましたので記事下部に追記してあります。

この記事は,スマートタグとしてのシェアは全米No.1(2021年4月現在)のTileとの比較もしています。

目次

紛失防止タグ・スマートトラッカーAirTag詳細

  • サイズ:直径31.9mm × 厚さ8.0mm
  • 重量:11g
  • 耐塵耐水性:IP67等級(耐粉塵+水深1mに30分程度なら防水性能を維持)
  • バッテリー:電池式CR1632
  • 無線方式:Bluetooth,UWB(超広帯域無線)



今回購入した4個パック。

包装はさすがアップル,アクセサリーですが変わらず丁寧。


AirTagの使い方

使用するにはまず,絶縁させているナイロンテープを引き抜き稼働させましょう。


iPhoneがそばにある状態で起動すると画面下にポップアップが表示されます。

名称は後からでも変えられるので決まってなければ適当な名前をピックアップ。

カスタムを選べば,アイコンも自由に変えられます

AirTagを使ったストーカー行為など,悪用を防ぐため,Apple IDに紐付けされます。(制限16台まで)

AirTagで探してみよう

まずは,遠い場所からBluetoothで位置を探ります。

置き忘れの場合,誰かのiPhoneが通過するたびに位置情報が更新されます。

ある程度近づくとUWB通信がはじまり精度の高いサーチがはじまります。

UWB通信とは

『Ultra Wide Band』の略で、超広域の周波数帯を利用して、5m前後の近距離で数100Mbpsの高速通信をする技術。
なんだか難しい表現ですが,つまり,これにより紛失物(AirTag)の精度の高い位置を特定できるということ。



直線なら環境にもよると思いますが,10mは感知できます。

ただし,壁や障害物があると1〜2mくらいまで近づかいないと感知してくれません。


5m前後(障害物など環境で変化)まで近づいて探し物への方向を補足すると,グリーンの画面になり,矢印で目的物をサーチ。

これはUWB通信のおかげ,かなりの精度で探し出してくれます。

このUWB通信をおこなえるのは,iPhone11以降。


近くのものを見つけるのにAirTagは最強のスマートタグです。

Tileに10cmまでの精度はありません。かなりアバウト。

ただし,ここまで(Bluetoothが届く範囲まで)くるとAirTagもTileもアラーム音を鳴らすことができるので,使いどころは限定的かも。

AirTag(エアタグ)の電池の交換方法。

通常運用なら1年以上は駆動するようですが,電池交換のやり方を試してみました。

リンゴマークに指を添えて下の方に押し下げ反時計回りにちょっとだけ回転させるとパカッと開きます。

しかし,指が乾燥しているとステンレス素材が滑りまくってなかなか難しい。

指サックが2つあると便利かもしれません。

なお,この状態からリセット(初期化)も可能です。

アップル公式 https://support.apple.com/ja-jp/HT212251

AirTagをTile Mate & Slim 2020と比べる

愛用中のTile mate 2020とTile slim 2020で比較してみました。

上からの画像だとAirTagが一番コンパクトですが,厚みは三者の中で一番厚いです。

カード型のTile Slimは財布や名刺入れに入れられて超便利。

アップルさん,次回カード型出してください。


それでも小銭入れ用の小さなポケットに忍ばせることができました。

財布は薄くて軽いベルロイのノートスリーブ


AirTagの凄さは紛失モード

AirTagの明らかに優れているポイントは紛失モードにあります。

どこで落としたのか,忘れてきたのか,覚えていない。そんなときに役に立つのはこの紛失モード。

これこそ,全世界に数億人はいるiPhoneやiPadユーザーのBluetoothネットワークを使ってターゲットを探し出すAirTag自慢の機能。


もちろん,紛失したことを認識して,専用モード(紛失モード)に切り替えなければいけませんが,誰も通らない地の果てでない限り,Appleネットワークが見つけてくれます。

そしてある程度落とした場所の推測ができれば,あとは近づいてBluetoothとUWB通信を使って的確に探し出します。

この精度の高い探索機能が無料で使えるAirTagは凄いです。


AirTagもついに対応!置き忘れ通知アラート


AirTagとTileの最大の違い,それはタグを置き去りにした場合のアラートです。

Tileの方は有料オプションになりますが,置き忘れした場合にスマホ側にポップアップで通知してくれます

そしてAirTagでも同様に置き忘れ通知が可能

しかも無料です!

これは,忘れ物が多い私にとって非常に有用なオプション。

ただ,AirTagはこれで,1.置き忘れ通知・2.数センチの位置まで特定できるUWB通信・3.ネットワークで探せる紛失モードという神機能がそろったことになります

Tile MateとTile Slim 2020のレビュー記事はこちらです

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AirTagの置き忘れ通知を検証

早速,徒歩と車での移動でどのくらいの距離や時間で通知してくれるのか検証してみました。

まずは対象のAirTagteを設定。

手元から離れたときに通知をONに。

特定の場所(自宅)などを置き忘れから除外できます。

まずは徒歩で通知が来るまで進んでみました。

距離にして300m,時間にして4分ほどで通知がありました。

すぐに通知というわけではなく,類似品のTileとタイミングはほぼ互角。

探すアプリを開くとマップ上で紛失場所,時刻,距離まで表示されています。

次に車での移動を検証

もちろん,Apple Watchでも通知。

しかし車だとかなり進んでしまう印象。

2.0km進んで,自宅を離れて4分後に通知。距離というより時間で通知かも。

まだ検証は2日目ですが,置き忘れ防止機能はTileの有料オプションとほぼ互角。

十分実用レベルの機能。

AirTag(エアタグ)かTile(タイル)か

徹底したAirTagのプライバシー設計

AirTagはアップルらしいきめ細やかなプライバシーに配慮した設計です。

親機のiPhoneに紐付けさせることで,AirTag単体での運用はできません。

子供のカバンに放り込んだり,ペットの首輪に取り付けたりといった親機iPhoneから常に離れた運用は推奨されません

もちろん他人のバッグに忍ばせて追跡するようなストーカー行為やそれに準ずる運用もできないようになってます。

これは紐付けされたiPhoneから離れ圏外になった状態でAirTagが移動をはじめると警告音が鳴って使用できないように設定されているからです。

※Air Tagは8〜24時間親機から離れるとランダムで音が鳴る仕様に変更(2021年6月4日ファームウェア・アップデート バージョン1.0.276)

AirTag vs Tile比較表

AirTagTileシリーズ
探索精度◎UWB+Bluetooth◯Bluetoothのみ
広範囲ログ探索
(紛失モード)
◎無料しかも圧倒的な数のAppleユーザーの通信を利用
見つけたら通知あり
△有料プラン
MAP上でのログの確認のみ
アラーム◯アプリからのみ
AirTag側からiPhoneを探せない
◎アプリ,Tile双方から発信可
音量△小さい◎大きな音,しかも選べるパターン
電源電池電池,バッテリータイプなど
種類1種類カード型,バッテリー式,電池式,超小型など
置き忘れ通知◎iOS 15で正式対応(無料)◯アプリからアラート通知(月額有料オプション)
プライバシー保護◎高△低
価格1P 3,800円 / 4P 12,800円2,000円台〜
ただし有料プランだと年間3,600円の追加費用
アラーム機能に注目:Tile側からスマホを鳴らして探せるんですよね。
逆にAirTagはスマホを鳴らせない。
Apple Watchなら音を鳴らせます。WatchでiPhoneを探してくださいってことかも。

iOS15の追加機能で,置き忘れに対応したのは非常に大きいです。これでスマートトラッカーとして死角なし。

AirTagよりもTileがベストだと唯一思える点は,薄いカード型があることで,名刺入れや薄マチ財布にスマートに挿入できること。

また置き忘れの通知ができるMAMORIOという製品も無料で運用できますが,AppleユーザーにはAirTagがベストチョイス。

Tile Premium(有料)
  • ¥360(税込)/月 ¥3,600 (税込)/年
  • スマートアラート(置き忘れ時にアラート)
  • Bluetooth範囲外でも検知された場所で過去30以内のログが確認可能
  • 無制限にひとつのTileを共有
  • 電池交換式モデルは保証期間が3年に延長

Tileのレビュー記事はこちら

私の個人的な選択ですが,AirTag(エアタグ)かTile(タイル)か,今回のアップデートでメインは『AirTag』になりそうです。

これは,もちろん置き忘れ通知に対応したことが大きいです。

Tileは置き忘れ通知をもらうためにTile Premiumという有料オプションを契約する必要があり維持にコストがかかってしまいます。

無料ですべての機能が使えるAirTagはライバルたちよりも一歩先に進んだ感じですね。

Appleは今後この『探すネットワーク』へサードパーティの参加を呼びかけ,デバイスやアクセサリーを増していく計画です。

すでにBelkinのイヤホンやApple純正MagSafe対応レザーウォレットも『探す』に対応しました。

今後さらに様々なメーカーが参入し,本体もアップデートでさらに進化していくでしょうから,スマートトラッカー市場は一気にアップル(AirTag)の独壇場になる可能性もあります。

MAMORIOや検証に使用したTileも頑張って欲しいところです。

以上「AirTag(エアタグ)のいいとこ,ダメなとこを包み隠さずレビュー!」でした。

AirTagはステンレスのフタがすぐ傷つくので,気にする方は保護フィルムを同時購入しましょう。

カード型のスマートトラッカー『Tile Slim (2000)』



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