
Apple Watchが大好きガジェットライターでじまろ(@digimalog)です。
2021年10月,ついにシリーズ7が発売されて世間を賑わせていますが,すでに手元に届いた方,まだ購入を悩んでいる方,様々だと思います。
Apple Watchはフレームの素材,サイズ,そしてカラーも豊富で購入の際には,なんとも悩ましい限りですが,もう一つ大きな悩みのタネ,それがバンドの種類です。また気軽にバンドを交換できることから,追加で購入する方も多いはず。
そのバンドの中にあって,魅力的かつ実用的ながら,サイズ選びが非常に難しい製品,それが「ソロループ」バンドです。
これに慣れると他のバンドを着けたくなくなります。
特徴はバックルつまり留め具が無いこと,それだけなんですが,その恩恵でキーボードが非常に打ちやすい!
気分や用途で左右の付け替えも簡単です。
完全にストレスフリー,超おすすめ!したのですが,大きな注意が存在します。
純正品の詳しいレビューはこちらの記事をご覧ください

最強のバンド「ソロループ」デメリットは?!
先にデメリットというか注意点を話すと,ネット注文の場合,サイズ選びが難しいことです。
そのバックルがないというその特性から,購入後ユーザーがバンドの長さを調整することはできないのです。
正規購入品であれば返品交換に対応してくれますが,返送手続きして再発送してもらって…面倒ですよね。
もちろん,近くにアップルストアがあれば足を運んで,サイズを計測するのが一番です。
もう一つのデメリットは値段です。
シリコン(※)のバンドに4,800円(税別)は高いと感じる方もいるんじゃないでしょうか。
※シリコン:厳密には純正ソロループ素材は液状シリコーンゴムと表記されています。
サードパーティ製のソロループはコスパ最高かも

純正品が高いのなら,安くて,使えるサードパーティ製のソロループバンドないかな?と探してみました。
良さげのものを見つけました!
FRESHCLOUD コンパチブル Apple Watch バンド
実のところ,激安バンドは何度か失敗していてあまりいいイメージはなかったんです。
以前サードパーティ製のスポーツバンドを購入したことがありました。
最初はよかったのですが,だんだんバンドを留める穴が大きくなってきて,ひと月もすると装着すること自体難しくなったりしてました。
なので,2つのホールで留めるタイプを使ったりしてましたが,結局安心感のある純正品に戻しました。
スポーツバンド自体も純正品の方が若干厚く,高級感があります。
ただし,今回のソロループバンド,非純正品で最大の不安要素である留め具・バックルが不要なバンド。
「買ってもいいかも」ってことで即ポチ!

左のブラックが純正品,右のホワイトはサードパーティ製
純正品に比べて気持ち固めですが問題なし。十分伸縮してくれます。
サードパーティ製のメリットはもちろん値段!
なのですが,純正品はサイズが12通りも準備されていて,細かくフィットさせることができます。
今回購入したサードパーティ製はS, SM, M, L, の4種類しかありません。
それでもサイズさえ合えば純正品の4分の1の価格で購入できます。
色違いで沢山バンドが欲しい方には最高の製品だと思います。
装着感

沢山のメーカーが出品してますのですべて正解!ということはないでしょうが,今回の注文したFRESHCLOUD の製品は最高でした!
画像のように,パームレストに手を置いても,バックルが当たることもなくストレスフリーです。

純正品に比べると少し硬さがありますが,全然,妥協できるレベル。
一旦装着するとわかりませんが,バンドを本体に取り付ける留め具部分は,チープな感覚はあります。
純正品は,溝をスーッと滑ってカチッとはまります。
とはいえ,サードパーティー製もちゃんと装着できるのでご安心を。
バンドのサイズを選ぼう

純正品もサードパーティ製も,まずはしっかり計測することが大事です。
メジャーや紐を使って計測してもいいですし,純正品は公式ページから専用メジャーをダウンロード可

バンドの計測ですが,純正・非純正に関わらず,メジャーをたるませること無く,ジャストで測りましょう。
上図のように8と9の間にメモリが来た場合,小さい方の8に合わせて注文して大丈夫です。
FRESHCLOUD コンパチブルのバンドはメジャーで計測した長さを下記のサイズ表に照らし合わせてください。
38/40/41mmのバンド
サイズ | 手首の長さ |
S 135mm | 140-155mm |
M 150mm | 155-170mm |
L 160mm | 165-180mm |
42/44/45mmのバンド
サイズ | 手首の長さ |
XS 140mm | 145-165mm |
S 150mm | 155-175mm |
SM 160mm | 165-185mm |
M 170mm | 175-195mm |
L 180mm | 185-205mm |
本体サイズ42/44mmの表で見ると私の手首170mmはSM165-185mmです。
個人差あるでしょうが,SMは私の手首170mmにジャストでほんの少し余裕ある感じです。
選んでよかったなと思ってます。
指一本入れるくらいが好みならMサイズなのでしょうが,ユル過ぎは酸素濃度やワークアウトなど正確な計測が難しくなります。
普段から腕時計のバンドをゆる目で装着してる方には悩ましいところですね。
サードパーティ製の注意点

コストをかけずに作ってるので,まれに粗悪品もあります。
あまりにも低評価レビューの多いものは購入をひかえましょう。
サイズについてですが,サードパーティ各社で規格が違います。
同じMでもブランドが違えば適応サイズも違います。
購入の際はしっかり自分の手首を計測しましょう。
ソロループはサードパーティでもいいバンドです

Apple Watchは,デジタルな部分だけ目が行きがちですが,いろんな種類のバンドでおしゃれできるのも大きな魅力です。
パソコン作業の多い方に,バックルのないソロループは超おすすめです。
気分やTPOに合わせて付け替えられるようソロループもカラーで揃えてみるものありです。
ブレデッドソロループのレビューもあります。

純正品が高価なブレイデッドソロループのサードパーティ製も沢山出回っていますが,ちゃんと編み込みで作られてるものはおすすめできます。
ブレイデッドソロループもシリコン製と使い勝手はさほど変わりませんが,濡れると乾きにくいという点だけご注意を。
純正品はApple公式ページから


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