旅行用に最適なバックパックを探していますか?
各ブランドからいろんなバックパックが出てますが,ネットの情報だけで自分に合うのを探し当てるのって難しいですよね。
そんな皆さんのために,おすすめのバックパックを紹介します。
仕事の関係上,旅行が多くて,1年で200日以上は飛び回っています。
そんな私(@digimaro)が使用しているのは,機内持ち込みも可能なバックパック「GREGORY コンパス40」です。
飛行機での移動を考えなければ,様々な選択肢があるのですが,機内持ち込みのサイズ制限はクリアしなければならない重要なミッション。
コンパス40は多くの航空会社の定める持込サイズをクリアしている優秀なバックパックです(※)
※一部100席以下のJAL,ANAやジェットスターなどではオーバーサイズになる場合があります。バックパックを変えるか,荷物を少なくしたり,トップを潰すなど対策が必要です。
5泊6日までの大抵の旅行は,このコンパス40を使用しています。
長期になるとスーツケースも使いますが,機材を別途運搬することもあるので,両手が使えるバックパックは何かと便利なんです。
コンパス40をGO TO トラベル用のバックパックとして
スーツケースでの旅は、手荷物として預けると、空港内で身軽に動けるのでとても楽にはなりますが問題もあります。
それは、手荷物カウンターでの待機時間。
人気の旅行先ともなると、カウンターでの待ち時間はかなりのものですが、預け荷物をなくして機内持ち込みを選択すれば、大幅な時間短縮ができます。
また到着後も、受取所もスルーできるので、さらに空港での滞在時間を減らすことができます。
GO TO トラベルをより安全に満喫したいという方、機内持ち込みサイズの「GREGORY コンパス40」は,かなりおすすめです。
コンパス40製品スペック
メーカー | GREGORY(グレゴリー) |
---|---|
容量 | 40L |
サイズ | H55 cm X W34 cm X D25 cm |
重量 | 980g |
カラー | オプシダンブラック、ディープネイビー |
40Lで1Kg以下と非常に軽量にできています。
最新モデルのブラックは、内部がオレンジ色の内張り(ネイビーの内張りはグレー)です。
旧型との違いはサイドのドリンクホルダーと下部からアクセスできる防水気室が追加されています。
紹介しているモデルはアウトドアショップL-Breath限定デザインのコンパス40。ロゴ以外,2020年通常モデルと同一商品です。
ディティール紹介
メイン気室,PCポケットへのアクセスは背面から。表からはアクセスできないのは,防犯上優れていますね。
ショルダーハーネスはしっかりしてますが,登山タイプに比べれば厚みはありません。
ガバっと全開できるため,視認性も収納しやすさも◎
視認性が悪いと,すぐにぐちゃぐちゃになってしまうんです。
内部のポケット数はさほど多くないため,ポーチなどで仕分けが必要です。
でも,どこに何を入れたかわからなくなるのでポケット少なめの方が個人的に好きです。
上部ポケットは,メッシュポケット,キーリングついてます。
下部の防水気室。靴も余裕で収納できます。
メインと別気室のため、ニオイ移りの心配もなく、汚れた服を入れるのにも最適。
アイディア次第でいろんな使い方ができそうです。
チェストストラップは可動式でレール上なら位置を自由に変えられる。
荷物多くなって重くなってくると,これ無しではパックが安定しない。
コンパス40収納実験
想定は3泊4日程度。メッシュケースの中も3泊分くらいです。
今回検証ということで,靴は,ワザとかさばるブーツにしてみました。
わかりやすくそのまま突っ込む絵になってますが,シューズバッグに入れますよ。
はい,ブーツもきれいに収まりました。
防水気室なので,レインシューズカバー,折りたたみ傘,バックパックレインカバーなどを入れるのもアリですね。
また,着用後の洗濯物を入れるのもアリです。
メイン気室に,入れ込みます。
メッシュバッグ2,スキンケアポーチ,Bluetoothスピーカー,ジャケット,サコッシュ,デジカメ,ガジェットポーチすべて入りました。
PCポケットには,MacBook Pro13インチ,iPad Pro 11。
MacBook Pro 16インチ以上も収納可。
ポケットは外部に対して保護パッドで覆われていますが,内部で固定できないため,PCスリーブケースに入れた上での運用が吉。
上部ポケットには,キーケース,財布,名刺入れ,iPhone Xs,Air Pods Pro,余裕で入ります。
サイドポケットはペットボトル500mlが余裕です。
これですべて収納完了。結構余裕で収まりましたが,ブーツを省けばまだまだ入ります。
グレゴリー コンパス40まとめ
出典:Amazon.co.jp
おすすめ度 ★★★★☆
デザイン ★★★★☆
収納力 ★★★★★
使いやすさ ★★★☆☆
価格 ★★★★☆
メリットをまとめると以下になります。
- 多くの路線で機内持ち込みサイズをクリアしている
- 前面にポケットがないのでセキュリティが高い
- 40Lサイズとしては軽量級
- メインポケットがフルオープンで使いやすい
- MacBook Pro16インチも収納可能なPCポケット
弱点の少ないバックパックですが,デメリット(注意点)もあげておきます。
- 腰ベルト(スタビライザーベルト)が無いため登山用には不向き
- セキュリティのため仕方のないことですが,メイン気室は背面からしかアクセスできない
上記の点を踏まえても,グレゴリー コンパス40はトラベル用として高次元でまとまったベストバイなバックパックといえます。
特にセキュリティの高さは海外旅行者向きといえます。
以上「グレゴリー・コンパス40は機内持ち込み可!おすすめの旅行バックパック」でした。
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