【レビュー】BenQ treVolo Uはマイク付き音声特化型スピーカー|音楽もオンライン会議も学習もOK!

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今回はマイク付きBluetoothスピーカー『BenQ treVolo U』のレビューです。

Bluetoothスピーカーを使ってリモート会議やオンライン学習をするとき、声がぼやけてやる気が起きない、なんてことはないですか?

ボクはオンラインが50分つづくと眠くなります(笑)

今回紹介の『BenQ treVolo U』は相手の声がハッキリくっきりで驚くほどクリアに聴こえてきます。

しかもリモートワークやオンライン授業だけでなく、音楽も楽しめるモードも搭載。

一体どのような仕組みの製品なのか詳しくレビューしていきます。

※この記事は一部プロモーションを含みます。

目次

製品詳細

同梱品

  • BenQ treVolo U本体
  • USB-C to USB-A ケーブル
  • 4 pin 3.5mm オーディオケーブル
  • i.5V/2A 充電アダプター
  • クイックスタートガイド
  • 製品保証書

製品スペック

項目仕様
BluetoothバージョンBluetooth5.0
Bluetooth通信距離Bluetooth標準規格Power Class1
10m(障害物がない場合)
インターフェース3.5mm(4pin CTIA)
Type C USB2.0 (充電用)
使用周波数帯域60-20K Hz
連続再生時間最大約12時間
マイクロフォンエレクトレットコンデンサーママイクロフォン×1
全指向性環境音マイク ×1
電源DC5V/ 2A Type Cケーブル
バッテリー12時間
音声コントロール搭載
(安心モード)検知可能距離<1.5 m
音声モード音楽モード
動画学習モード
ライブ学習モード
サイズ174 * 95.34 * 81.36 mm
重さ約760g
環境条件0~40º C(動作時)
専用アプリケーションあり
対応機種テレビ, プロジェクター, タブレット,
デスクトップ, モニター,
ノートパソコン, スマートフォン

外観

前面は金属製メッシュ素材。

高感度ボイスマイクと距離検知センサーを搭載しています。

音声モードボタンを1秒長押しで、音声コントロールをON/OFFできます。

音声コントロールONの場合、グリーンのインジゲータが点灯。

爽やかなアイスブルーのカラーに加え、treVoloのロゴプレートもさりげない感じでおしゃれ。

子供や女性も使えるようにということなのか威圧感がなくていい。

ボタン類はすべてトップに配置。

電源ボタン、Blutoothのペアリング、音量UP、音量DOWN、あんしんモード、音声モードの6ボタン。

  • 電源ボタンは2秒長押しで電源ON、10秒長押しで再起動。
  • Bluetooth接続ボタンは2秒長押しでペアリング。
  • 音量ーと+を同時に押すことでマイクのON/OFF(音声モードランプが点滅している場合)
  • 安心モードボタンは、ユーザーとBenQ treVolo Uの距離を検知し、自動で最適な音量を提案。
  • 音声モードボタンは、音声モードに切り替えて学習に最適な音声に調整。

背面のメッシュ内部には、独自のパッシブボードサスペンションの構造が設計されていて、小さな音量でも低音を響かせてくれます。

背面の右下にUSB-Cポートと3.5mmステレオミニジャック。

平置きしたときの、スピーカーの角度は12°

デスク上でのスピーカーと耳、マイクと口の自然な位置関係を再現。

声を聞き取りやすく届けやすい、ユーザーが集中できる環境を作り出してくれます。

底面には製品仕様が印字。

左右2つのホールは音響強化用。

重さは実測で742g。

コンパクト、軽量設計で設置場所を変えるのも片手でらくらく。

パソコンの前で学習して、休憩にリビングに移動して音楽を聴く、ということもできます。

BenQ treVolo Uの使い方

1. 使用するデバイスとBluetooth接続

まず、treVolo Uの電源をON。

Bluetoothボタンが点滅している状態で、デバイスと接続するだけ。上の画像は画像iPad Proの設定画面。

2台目以降はBluetoothボタンを2秒長押しでペアリングモード。

2. treVolo Uアプリを入手

treVolo U
treVolo U
開発元:BenQ
無料
posted withアプリーチ

AppStoreかGooglePlayで treVolo Uアプリを入手。

自分のスマホ(iPhoneまたはAndroid端末)にダウンロード。

iPadやMacにもダウンロードできてしまいますが、非対応。

あくまでもスマホ用アプリ。

手元のスマートフォンから、モードの切り替えや設定がいつでも簡単にできます。

アプリを開くと、treVolo Uを検索してくれるので、「接続」をタップするとアプリでカスタマイズできるようになります。

アプリで様々な設定する

おやすみモードで電源OFFまでの時間を設定できます。

寝る前にラジオや音楽を聞いて、自動で停止させることができます。



2台購入すれば、ステレオで同時に鳴らすことが可能。

2台購入すると結構な出費にはなります。

ホーム画面の下部、安心モードをクリックすると、現在の環境で最適な音量を測定してくれます。



右下のデバイス接続画面では、起動時接続するデバイスを選択しておくことができます。

このページに登録してあれば、BenQ treVolo U本体のBluetoothボタンを2秒長押しして、デバイスでtreVolo Uを再度選択すれば簡単に再接続可能。

zoomで使ってみた

Bluetoothで接続さえしていれば、設定からスピーカーとマイクをtreVolo Uに選択可能。

実際使用してみると、通常のスピーカーよりも音声が、かなりクリアに聞こえてきます。

こちら側の音声もクリアかつ遅延も抑制されるので、双方向メリットが得られます。

MacBookに接続し、ZoomでtreVolo Uを使用する設定方法を解説した公式動画があります。

参考にしてください。

ライブ学習モード

リモート会議やオンライン学習など、双方向の音声を扱うときは『ライブ学習モード』が最適。

エレクトレットコンデンサーマイクロフォンとエコーキャンセラー技術で、ユーザー側の騒音や遅延を抑制し、声にフォーカスした音声のやり取りが可能。

これさえあれば、マイクとスピーカーを別々に購入することもなくtreVolo U 1台でクリアな音質を手に入れることができます。

動画学習モード

動画学習モードでは、相手の声を強化しスピーカーから流れてくるので音が曇ったりすることもありません。

特に、英語の聞き取りなどには力を発揮してくれます。

YouTubeを聞くときもこのモードがベスト。

音楽モード

『音楽モード』では、普通にBluetoothスピーカーとして使えるので、オンライン学習の合間に音楽を聞いたりしてもいいし、映画やドラマを楽しむのにも向いています。

3つのモードはアプリでタップすることで切り替えもできますが、本体の音声モードボタンで切り替えること可能。

設置場所について

設置場所はデスク上ならどこでも安定した接続が可能でした。

本体は700g程度のコンパクト設計なので、いつでもどこでも持ち歩けます。

付属の3.5mmステレオケーブルを使えば、有線接続も可能。

BenQ treVolo Uまとめ

グッドポイント
残念ポイント
  • 爽やかなデザイン
  • 音声が双方向ともに素晴らしい
  • 音楽用Bluetoothスピーカーとしても有能
  • 最大12時間連続使用できるパワフルさ
  • 内蔵されているのでマイクを買わなくてもいい
  • コンパクト設計で設置場所を選ばない
  • Bluetoothスピーカーとしては高価
  • カラーバリエーションが一色展開

実際にオンライン会議で数回使用してみて、聞きやすい声にビックリ。

ボタン一発で音楽モードもすぐに切り替えできるなど、用途を限定せずに幅広く使えるのはこの製品の魅力。

また、スピーカーを使うことは、イヤホンやヘッドホンの使いすぎで起こりやすいイヤホン難聴の防止にも役立ってくれます。

記事を読んでBenQ treVolo Uが気になった方は製品ページをチェックしてみてください。

BenQ製品は、モニターライトScreenBar Haloのレビュー記事もあります。

【レビュー】BenQ treVolo Uはマイク付き音声特化型スピーカー|音楽もオンライン会議も学習もOK!

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