EarFunから、またまた高コスパのワイヤレスイヤホンが登場。
紹介するEarFun Air 2 NCは、今季ベストバイトして取り上げたEarFun Air Pro 4の弟分とも言える製品。
正確にはすでに発売中のEarFun Air 2にノイズキャンセリング機能を追加したモデル。
クリアな音質と多機能さは継承しながらも、本体価格なんと税込み7,990円。
セールやクーポン配布も多いので、実際には更に安く購入できます。
特徴は以下の通り。
- Bluetooth5.3に対応
- LDACに対応
- 11mm ウール複合ダイナミック・ドライバー搭載
- 最大45dBのノイズキャンセリング機能
- 6基の高性能マイクを内蔵
- 最大40時間連続再生、イヤホン本体最大9時間再生
- 専用アプリ対応
- ワイヤレス充電
- マルチポイント接続
- ゲームモード
- 3Dサウンドのシアターモード搭載
- Androidでも快適接続「Google Fast Pair」に対応
さっそくレビューしていきましょう
※この記事はプロモーションを含みます。
割引クーポンコードがあります。購入時にぜひお使いください。
クーポンコード:NOVPRQWE
製品詳細
ボックスには、ハイレゾ認証とLDACのマーク、それにVGP2024Summerの受賞マーク。
VGPはオーディオビジュアルアワードの略。
オーディオビジュアル機器の評論家と全国の有力販売店による審査で選ばれたベストバイ商品。
EarFun Air 2 NC 製品スペック
項目 | 詳細 |
---|---|
Bluetoothバージョン | 5.3 |
コーデック | LDAC対応、ハイレゾ認証 |
ドライバー | 11mm ウール複合ダイナミック |
ノイズキャンセリング | QuietSmart 2.0、最大45dB低減 |
通話マイク | 6基内蔵、AI搭載によるENC |
再生時間(ANC OFF) | 最大40時間(ケース込み)、イヤホン単体9時間 |
再生時間(ANC ON) | 最大27時間(ケース込み)、イヤホン単体6時間 |
充電 | ワイヤレス充電、急速充電対応 |
防水性能 | IPX5 |
マルチポイント | 最大2台同時接続 |
遅延モード | ゲームモード(55ms低遅延) |
特殊モード | 3Dサラウンド・シアターモード |
価格 | ¥7,990 |
詳細は公式サイトでご確認ください: EarFun公式サイト
同梱品
同梱品は以下の通り。
- EarFun Air 2 NCイヤホン本体
- 充電ケース
- 交換用イヤーピース×4種類(S,Mは装着済み,L,LL)
- USB-C充電ケーブル
- 取扱説明書
外観
イヤホン本体はスティック型。
個人的にイヤホンはスティック型が、扱いやすくて好き。
交換用イヤーピースは装着済みのMサイズを含む4種類。
先端のノズルの大きさは一般的なサイズ。
サードパーティ製のイヤーピースでも問題なく交換できそう。
ケースの正面は、充電ランプのインジゲータがあるだけのシンプル設計。
マットな質感で落ち着いた印象。
ケース内部は光沢のある樹脂。
背面はヒンジ部分に「earfun」のロゴ。
背面の方がデザイン的にパンチがあります。
底面に充電用のUSB-Cポート。
左には、同色で見づらいですが、ペアリングボタン。
重さ
イヤホン片側の重さは4.5gと軽量。
ケースのみの重さは37g。
イヤホン「EarFun Air 2 NC」の総重量は46.0g。
AirPods Proよりも軽量。サイズはほぼ同じで、コンパクト。
バッテリー
バッテリーは、イヤホン単体で、9時間の連続再生、ケース込みで40時間とロングライフ。
実際にはノイキャンをONにして使うことが多いので、その場合、ケース込みで最大27時間の再生、イヤホン単体では6時間に落ちますが、十分実用レベル。
充電は、有線はもちろん、ワイヤレス充電が可能なのはうれしいポイント。
EarFun Air Pro 4と比較
当ブログでも2024年のコスパ王として評価しているEarFun Air Pro 4と外観を比較。
タテヨコのサイズはほとんど一緒ですが、EarFun Air 2 NCの方が厚みがない。
画像では伝わりにくいですが、同じマットな外装でも、やはりEarFun Air Pro 4の方が、質感が上。
個人的にEarFun Air Pro 4の収納方法が、扱いやすくていい。
イヤホンのスティック形状はとても似ていて見間違えそう。
EarFun Air 2 NCの方が明るめのシルバー。
2024年最強コスパのワイヤレスイヤホン「EarFun Air Pro 4」の記事はこちら。
ペアリング
フタを開けた状態で、iPhonenのBluetooth設定から、「EarFun Air 2 NC」を選択するとペアリング可能。
マルチポイント対応なので、2台目の同時接続が可能です。
同じく、フタを開けた状態で、底面のUSB-Cポートのとなりのペアリングボタンを長押しで接続待機状態にできます。
アプリ
アプリ「EarFun Aundio」は、App StoreでもGoogle Playでもインストール可能。
設定できる項目は以下の通り。
- 名称の変更
- モードの変更:外音取り込み、ANC、風切り音、適応ANC
- ゲームモード:ON/OFF
- シアターモード:ON/OFF
- イコライザー:プリセット、カスタム、適応型
- 操作キーのカスタム:クリック、ダブル、トリプル、長押し
- デュアルデバイス接続(マルチポイント)の選択、確認
- 音声ガイダンスの言語
- 自動電源オフの時間設定
- イヤホンを探す(音発生)
- チュートリアル
- 初期化
税込み7,990円という価格で、十分すぎる機能。
キーカスタム
クリック、ダブルクリック、トリプルクリック、それに長押しのカスタマイズが可能です。
ほぼすべての機能が割り当て可能ですが、シアターモードのみ割当不可なので注意しましょう。
ノイズコントロールでは、必要なものだけ選択できるので、ノーマルモードなど不要なモードをスキップできます。
イヤホンからの操作もしやすくて便利。
イコライザー
イコライザーは3種類。
手動のカスタマイザーと、プリセット、それにユーザーに合わせてカスタムしてくれる適応イコライザー。
音質
音質は低域から高域までバランスの取れた聴きやすいサウンド。
変に誇張している帯域がないので、どのジャンルでも使いやすいイヤホンです。
上位のEarFun Air Pro 4と比べるとパンチは足りませんが、よりナチュラルなサウンドを求める方には刺さる音質です。
この価格なら満足できる仕上がりです。
低域、高域にメリハリを求める方は、イコライザーでカスタムしましょう。
ノイズキャンセリング
独自の QuietSmart2.0 とアダプティブノイズ低減テクノロジーを組み合わせることで、45dBのノイズを低減。
上位機種のEarFun Air Pro 4が、かなり強めのノイズキャンセリング機能を搭載しているのですが、それより少し弱いくらいです。
電車内やうるさいショッピングモールでも十分実用範囲です。
10点中8点。
外音取り込み
全体的にステレオ感がありますが、周囲の音はしっかり拾ってくれます。
自分の声が、こもってしまうのは残念ですが、装着しながら会話するのは問題なくできます。
シアターモード
3Dモードというより、ライブ感強めの音場を作ってくれます。
バーチャルシアターモード的な聴こえ方になります。
映画を見たりするには、とても効果的です。なかなか良いです!
これはEarFun Air Pro 4にもない機能で、EarFun Air 2 NCのみに搭載された機能。
通話マイク
6基の高性能マイクで、AIが環境ノイズを効果的に抑制してくれます。
最高品質というわけではありませんが、価格相応の性能です。
音声を的確に捉えてくれるので電話やZOOM会議でも実用的に使えます。
片側通話も可能。
気になる点
スティック型は装着しやすくて、好きな形状なんですが、ケースにスティックを突き刺す収納方法は、あまり好きじゃないです。
うまく取り出せないし、収納できないです。
いつも使っているAirPods Proと逆だからかもしれません。
まとめ
- コスパ抜群:機能モリモリで高音質それでいて低価格
- ケース込み最大40時間の連続再生時間
- ナチュラルで聴きやすい、バランスの取れた音質
- マルチポイント接続対応
- ワイヤレス充電OK
- 軽量コンパクトなボディ
- ケースから着脱しづらい
- あと2000円出せば全部入りのAir Pro 4が買える
今回EarFun Air 2 NCをレビューしましたが、さすがコスパ王のEarFunといった感じ。
価格に対しての性能と音質はさすがです。
ただし、あと2,000円出せば、最上位のEarFun Air Pro 4が買えるのが悩ましいところ。
少しでも価格を抑えて、いい製品を購入をしたい、と考えている方にはおすすめのワイヤレスイヤホンです。
この記事を読んで「EarFun Air 2 NC」が気になった方は、製品ページをチェックしてみてください。
割引クーポンコードがあります。購入時にぜひお使いください。
クーポンコード:NOVPRQWE
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