タブレットよりもパソコン作業が多い私、管理人にとって、一番困るのはiPadの置き場。
デスク上に無造作に置いたままにしておくとデスクスペースが圧迫されるし、見た目もキレイじゃありません。
それでも、手書きやちょっとした調べ物に使うツールとしてそばに置いておきたいのも事実。
「それならiPadのために定位置を作ってあげよう」ということでタブレットスタンドの出番です。
今回紹介するのはEPNのタブレットスタンド。
基本的に卓上用ですが、薄く折りたためるので持ち出しも可能です。
アルミ製の堅牢な作りなので、強度や安定感もバッチリで心配無用。
早速レビューしていきます。
EPNは、アメリカ合衆国カリフォルニアに拠点を置くブランド。
ノートPCやモニタースタンドなどオフィス用品を中心に販売しています。
※本記事はプロモーションを含みます。
EPN 卓上タブレットスタンド製品仕様
同梱品
- タブレットスタンドC13本体
- 仕様書
- Happyカード
製品スペック
ブランド | EPN |
型番 | C13 |
耐荷重 | 2.5kg |
調整角度 | 無段階調整 |
素材 | シリコーン、アルミニウム |
用途 | 卓上 12.9インチ以下のタブレット、PC、スマートホン、ゲーム機など |
天板サイズ | 13.5×12.8×0.2cm |
アーム長さ | 14cm |
底板サイズ | 12.8×12.8×0.25cm |
重さ | 約0.668kg |
外観
折りたたんだ状態なら、かなりスリムです。
底面の四隅には滑り止めのシリコーンパッド。
折りたたんだ状態の厚みは2.34cm。
デバイスを受けるフック部分は下から押し上げることで引き出せます。
デバイスを受けるフックの内側もシリコーンパッドで保護されていて、傷つきやすいタブレット本体も安心して置けます。
フックの高さは約1.3cmあるので、厚みのあるケースを装着したままでもOK。
天板中央には排熱用のたて穴が並んでます。
ヒンジ部分は上下ともにかなり硬い。
一度角度を決めれば、iPadを載せても固定されます。
ペタッとフラットになるまで角度調整ができます。
底板にはEPNのロゴ。
もう少し小さくするか目立たない方が個人的には好み。
デバイスを載せる
M2 iPad Pro 11インチを載せてみました。
タブレットは縦置き、横置きどちらも可能で安定感は抜群。
手持ちのiPad Proはスペースグレイですが、同じアルミ素材なので違和感なし。
親和性は高い。
iPhoneやSwitchを載せておくのも良いかも。
12.9インチのタブレットまでとなっていますが、M2 MacBook Air 14インチも問題なく載せられます。
重量は660gとそれなりに重いので、頻繁に持ち出すのは難しいかも。
卓上用として使うのがベター。
パソコンデスクで使う
デュアルディスプレイ
EPNタブレットスタンドを使ってiPad Proをモニターサイドに置いておけば、すぐにデュアルディスプレイを構築できます。
スタンドは高さ、角度調整できるので好みの位置に、最初から調整しておくといい。
macOS Monterey以降は、メニューバーからiPadを2枚目のディスプレイ(ミラーリングや拡張ディスプレイ)として使うことができます。
マウスやキーボードもMacと共有可能。
お絵描き
Apple Pencilを使って絵を描く時は天板をデスクにつけたほうが使いやすい。
このときはフックも格納したほうが手がスムーズに動きます。
シリコーンパッドが滑り止めとして機能してくれるので、フックを出さなくてもピタっと動きません。
ディスプレイとiPad Proを接続すれば、大画面で細部を確認しながらお絵描きできます。
天板は180°フラットにすることができるので、ユーザーが好みの高さを決められるのはグッド。
完成度の高いEPN タブレットスタンド
低価格ですが、デスクで使う卓上用タブレットスタンドとしては十分な製品。
タブレットの上に自分の手を載せても、垂れることなく、しっかり支えてくれます。
EPN タブレットスタンドが気になったら、製品ページをチェックしてみてください。
タブレットにも使えるパソコンスタンドのまとめ記事もあります。
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