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FREITAG(フライターグ)は、1993年創業のスイスにあるバッグのブランド。
トラックの幌(タープ)を生地に再利用して作っています。
大きな特徴は切り取った使用済みのトラックタープをそのまま生かして,ひとつひとつ手作りされています。
それはつまり,世界中にひとつとして同じデザインの製品がないということ。
本当にいろんなバリエーションが存在するので,ぜんぜん違う色に心奪われクリックしてしまいそうになったり,
とにかく買うまで飽きないです。
今回は3wayのリュックHAZZARD ハザード F303を紹介します。
FREITAG フライターグ HAZZARD ハザード F303
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自分だけのカラーリングであることは,とても所有欲を満たしてくれます。
私はこのHAZZARD ハザードF303を2年ほど使用していますが,未だにこのバックパックで出かけるときは
「自分だけのデザイン!」と勝手にスイッチが入るので自然とテンション上がります。
もともとがメッセンジャーバッグのメーカーなので自転車との相性もバツグンです。
フライターグ取り扱い店なら
HAZZARD F303 ディティール
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メーカー | FREITAG |
サイズ | 300 × 120 × 450 mm (l × w × h) |
容量 | 19L |
特徴 | ・ラップトップに直接アクセスできるエクストラジップ。 ・すばやく荷物の出し入れができるアウターコンパートメント。 ・パッド入り電子機器専用コンパートメント (17インチまで収納可能) |
素材 | トラックの幌,車のシートベルト |
中身はシンプル。17インチまで入るPCコンパートメントは起毛素材が使われ,機材がキズがつきにくくなっています。
その上に浅めのポケットが有りタブレットなど収納できます。
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表のポケットはマチはありませんが,財布や名刺入れ,Air Pods,ある程度なんでも入ります。
鍵を取り付けるキーループ付きです。
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背面はメッシュ素材を使っていて蒸れにくくなってます。
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ストラップやハンドルはシートベルトが再利用されており,強度は十分。
簡単に引きちぎれることもありません。
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シートベルトを使ったハンドルはヨコとストラップの上段にあり,縦でも横でも使いやすいです。
HAZZARD F303の収納力
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コレくらいの持ち物は余裕で収納できます。
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PCは専用ポケット(スリーブ)があるので安心です。
MacBook Pro 13インチだと,かなり余裕です。
私は昨年まで15インチも収納してました。現行の16インチも問題ありません。
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PCポケットの手前にも深さが半分程度のポケットがあります。
iPad Pro 11インチは縦だと飛び出そうで難しいです。
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横は入りますが,ちょっとキツイですね。
たぶんiPad miniなら丁度いい感じで収納できます。
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内側上部のポケット。iPhone Xsを縦で入れられるくらいの深さ。
ここに重いものを入れると,バッグが変形するので少量だけ収納するのが吉。
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前面のポケット内。
キーループがひとつ。小さいウレタン素材のポケットが2つ付いてます。
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メインのコンパートメントは,ガジェットポーチ2つ入れても余裕。
ミラーレス一眼やコンデジくらいならまだ入ります。
人を選ぶバッグ・リュック,それがフライターグ
人とかぶらないデザインだし,丈夫だし,おすすめしたいバッグそしてリュックなんですが,最大の特徴である使い古しの幌を使うため,そこを理解できる方にしかおすすめできません。
つまり,新品のときから多少キズやスレがあります。
もちろん縫製部分に穴開きとか,本体に破けとか,そういう製品として体をなさないものはありませんのでご安心を。
それでも,製品のコンセプト,デザインに惹かれるという方にフライターグはおすすめのバッグで間違いありません。
それにしても1993年創業当時からサスティナブルな会社というのは,今となっては驚きです。
以上「世界にひとつだけのバックパックFREITAG フライターグ 【HAZZARD F303】」でした!
FREITAG HAZZARD F303
おすすめポイント | ・唯一無二,自分だけのカラーリング ・スクエアな形で表示容量19Lの割に収納力はバツグン |
イマイチなところ | ・手作りというところもあるが, 20L売れ筋ライバルと比べると高価。 |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
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