iPhoneを購入したら、まず、ケースと画面保護フィルムを購入する方が多いと思いますが、カメラレンズについては保護ガラスフィルムが必要か悩む方も多いのではないでしょうか?。
iPhone16シリーズのカメラレンズに使われているのは超高硬度のサファイアクリスタルという人工ガラス。
サファイアクリスタルは、高級時計などにも使われている素材で、地球上でダイヤモンドに次ぐめちゃくちゃ硬い素材。
「カメラレンズは頑丈だ」と聞けば、そこまで過剰に心配する必要はないと思ってしまいますが、実は今年、衝撃的なことが起こりました。
ドアの取手に接触。
大した衝撃でもなかったので、気にしてませんでしたが、カメラレンズを確認してみて、あ然。
かなりびっくりして、慌ててレンズ保護フィルムを取り外してみると、幸いなことにレンズ本体は無事でした。
ホッとしたと同時に、保護ガラスフィルムを装着していて良かった、と胸をなで下ろしました。
ということで、iPhone16ProMaxの購入にあわせて、ESRのレンズ保護ガラスフィルムを購入しました。
ESR iPhone 16 Pro/Pro Max用 カメラフィルムArmoriteシリーズ
製品の特徴は以下の通り。
- 【互換性】iPhone 16 Pro/16 Pro Max、15 Pro/15 Pro MaxおよびiPhone 14 Pro/14 Pro Max
- 【究極のレンズ保護】最大50kgの耐衝撃性を持つ高品質の超強化ガラスを使用
- 【高透過】光線透過率92%の高品質ガラスが、写真本来の画質を維持
- 【反射防止】アンチグレア技術により、本来の画質を維持
- 【簡単装着】位置合わせガイドとクリーニングキットが付属
- 【カラー】クリアー、グレー、ブラック
3色のカラーがありますが、今回はグレーをチョイス。
同梱品は以下の通り。
- レンズ保護フィルム 1セット
- クリーニングキット
- 位置合わせガイド
- 取り外しツール
- マニュアル
外観
保護ガラスフィルムはすでに取り付けガイドにセットされているので、装着はカンタン。
購入したのはグレー。
iPhone16 Pro Maxのナチュラルチタニウムにあわせてシルバーのメッキタイプを選びました。
ほかにブラックとクリアがあり、クリアでも良かったかも。
iPhone16に装着
iPhoneのレンズならびにレンズ周りは、付属のクリーニングキットでキレイにしておきましょう。
取り付けガイドをそのまま、レンズに被せるだけなので、取り付けは楽勝です。
めちゃくちゃキレイに取り付けできました。
特に気泡を気にしなくても大丈夫でした。
ディスプレイのガラスフィルム装着より、気を使わなくていいので、楽ちん。
取り外しには、付属している専用のツールを差し込んで持ち上げるだけ。
この取り外しツールは、出番の少ないアイテムですが、iPhone本体を傷つけることなくレンズ保護ガラスフィルムを剥がせる重要なツール。
失くさないように気をつけましょう。
左が純正ケース、右がTORRASのケースを装着したところ。
カメラの保護ガラスフィルムを装着していても、ケースとの干渉はありませんでした。
保護フィルムを付けたレンズの飛び出し具合は、ケースのカメラ部分の立ち上がりより0.5mmほど低め。
iPhone16 Pro Maxの購入レビューはこちら。
カメラ保護ガラスフィルムのもう一つの役割
カメラ保護ガラスフィルムは、落下や衝突の衝撃からカメラレンズを守るのが本来の目的。
実は、カメラ保護ガラスフィルムには、もう一つ大事な役割があります。
それは、ホコリの溜まりやすいレンズ周りを保護するという役割。
iPhoneのカメラレンズって凹凸が激しくProやProMaxに至っては3つのレンズがひしめき合っています。
そんな狭いカメラレンズの隙間にたまったホコリはカンタンに取り除けません。
最初から、保護ガラスフィルムを装着していれば、ホコリに悩まされることもなく、お手入れもカンタン。
リセールのときにも、保護ガラスフィルム下はきれいな状態なので神経質な掃除も不要です。
iPhone15ではAUNEOSのレンズ保護カバーを買いました。
カメラフィルムArmoriteのまとめ
ESRカメラ保護ガラスフィルムのメリット、デメリットをまとめました。
カメラフィルムをつけることへの気になるデメリットはありません。
ただし、あまり知らないブランドの製品は、手を出さないのが得策。
使用されているガラスの品質が低ければ、色味が変わってしまったり、写真にフレアが出てしまったりすることもあるので気をつけましょう。
ESRカメラ保護ガラスフィルムArmoriteは、高品質なのはもちろん、リーズナブルでおすすめです。
製品が気になったらチェックしてみてください。
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