この記事は前回のMac miniのSSD換装を失敗したところからはじまります。
ひとつ前の記事「Mac miniのSSD換装>基盤のコネクタ破損>復旧までの記録」はこちらから
SSD換装という最終目的は果たしましたが,FANの電源コネクタ,ソケットごと基盤から外れてしまいました。
こうなると,素人が取り付けるのは困難です。
みなさんもお気をつけください。
Mac miniの冷却用新パーツ【Mac mini クーリングスタンド:RGH-MMCS】
2012年製という結構古い機体でしたが,せっかくSSDに換装して,今から使おうとしてた矢先。
廃棄は流石に考えづらく,なんとか外側から冷却できないかとネットを探してみました。
そして探し当てました!!!
こちらです!Mac専門店「秋葉館」からの救世主。
- 製品名:Mac mini クーリングスタンド[RGH-MMCS]
- サイズ:17.2×17.2×6.5(ゴム足含む)
- 重量:485g
もともと冷却性能に問題のあるMac mini用に開発したもので,FANコネクタを壊した人のためのスタンドではありません(笑)
自作をする方ならご存知,長尾製作所X-FAN「シンルイリアン」です。
え?これPC自作するときに使うのと同じやつですね。
このFANが取り付けてあるだけですか???
もちろん,優秀なFANですが…
本体とは別にゴム足も付いていました。
信用してないわけじゃないですが,モバイルバッテリーで本体の動作チェックです。
問題なく稼働してます。
確認終わったらMac miniをこの上に乗せます。
Mac mini クーリングスタンド設置
取り付けも,構造も簡単です。Mac mini の下に設置してUSBから給電。底面からFANで冷却するというもの。
正面からはこんな仕上がり具合。
AppleのThunderBolt Displayとの高さ心配でしたが,ギリギリOKでした。
ちなみにMac miniは裏蓋をせず,直接冷やしてます。もちろん正常動作なら裏蓋を閉めても大丈夫です。
SSD換装>クーリングファン設置>その後の使用感
その後Mac miniを起動しましたが,快調です!8年も前の機種とは思えません。
流石に動画編集は無理ですが,リビングPCとしては申し分ないです。
SSDへの換装があってのことですが,やはり冷却装置がなくてはパフォーマンスでないですね。大事です!
以上「復活のMac mini〜コネクタ破損から強化パーツ投入まで〜」でした
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