【レビュー】PHILIPS USB-C&ライトニングケーブル内蔵10,000mAhモバイルバッテリー

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【レビュー】PHILIPS USB-C&ライトニングケーブル内蔵10,000mAhモバイルバッテリー

iPhone15シリーズからポートがUSB-Cになりましたが、、Lightning端子のデバイスはまだまだ健在。

自分はiPhone16にしましたが、家族用のiPhoneは、未だにライトニング端子。

同じような方もいるのではないでしょうか。

今回購入したのは、PHILIPS(フィリップス)のライトニング+USB-Cケーブル内蔵10,000mAhモバイルバッテリー『DLP5713C』。

自分のためというよりは家族用に購入しました。

これさえあれば、Lightning端子のiPhoneとUSB-CのiPad、ワイヤレスイヤホンが充電できます。

メリット、デメリットは以下の通り。

  • Lightning+USB-Cの2つのケーブルを内蔵
  • 軽量コンパクトな10,000mAh
  • 単ポート最大22.5W(Lightningは19.98W)の急速充電
  • Lightningケーブルが出しづらい

詳しくレビューしていきます。

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製品仕様:PHILIPSモバイルバッテリー DLP5713C

ブランドPHILIPS
製品型番ピンク系: DLP5713CP
ホワイト: DLP5713CW
ブラック: DLP5713CB
バッテリー容量10,000mAh
サイズ6.65cmx2.55cmx7.4cm
重量約176g
内蔵ケーブルType-CおよびLightningケーブル内蔵
急速充電PD 22.5W急速充電
Lightningは最大19.98W
複数台出力合計最大15W
パススルー機能モバイルバッテリーとデバイスの同時充電機能
保護機能過充電、過放電、過電流、過電圧、過熱、短絡遮断
フィリップス社

フィリップス(Philips)は、1891年にオランダのアイントホーフェンで設立された多国籍企業で、現在はアムステルダムに本社を構えています。

創業当初は電球の製造から始まり、その後、家電製品や医療機器など多岐にわたる分野で事業を展開しています。個人向けでは、電動歯ブラシやシェーバーが有名です。

外観

表面は、ツルツルテカテカ樹脂。

悪くないけど指紋は目立つタイプ。

ホワイトとかピンク系ならあまり目立たないかも。

背面には製品仕様が印字。

側面には、LightningとUSB-C、2本のケーブルが内蔵。

ストラップになっている方がライトニングケーブル。

側面の上部。

  • USB-C端子:入出力が可能、PD/ QC3.0規格をサポート
    内蔵ケーブルと同じく単ポートで最大22.5Wの出力
  • USB-A端子:DC 5V/3A
  • 電源ボタン:残量確認
  • インジゲータ:電池残量(4段階)

サイズ

ポートの先端までのケーブルの長さは、ライトニング側が13.5cm、USB-Cが14.5cmほど。

6.65cmx2.55cmx7.4cmのサイズは10,000mAhクラスとしては、コンパクトなほうです。

手の中に収まる感じがグッド。

iPhone15とサイズ比較。

こちらはCIOのUSB-Cケーブル内蔵10,000mAhのモバイルバッテリーと比較。

同クラスと比較してもコンパクトなのがわかるはず。

重さは176g。iPhone15や16とほぼ同等の重さ。結構、軽いです!

充電機能

別のケーブルを持ち歩かなくてもイヤホンとiPhoneの充電もできます。

ただし、複数台の同時充電は最大合計15Wに制限されるので、充電速度を求めるなら、単ポートずつの充電がおすすめ。

2つのポートと2つの内蔵ケーブルを使った4台同時充電も可能ですが、速度がかなり落ちるので、使い方はかなり限定的かも。

iPad+iPhoneの充電も可能。

内蔵USB-Cのケーブルなんですが、思ったほど速度が出なかったのがちょっと気にかかります。

iPhone16Pro Maxで残量30%で充電して5V=1.5Aで、概ね7W付近。

試しに、そのまま別ケーブルで充電してみたら19W付近まで出ました。

内蔵のUSB-Cケーブルは、12V=1.5Aに対応してないかもしれません。(取説には明記してあります)

とはいえ、このモバイルバッテリーはLightning端子の接続がメインだからいいのかも。

モバイルバッテリーを充電しながら、他のデバイスを充電できるのは、かなり助かります。

就寝前に、繋いで充電しておけば、モバイルバッテリーもiPhoneも満充電。

ここがデメリット

デメリットというか、Lightningケーブルが引き出しにくい。

一度先端を持ち上げてからでないと、引き出せない。

毎回引き出すたびに、この作業するのはストレスかも。

もっとも慣れればいいのかもしれません。

使用感

1.ケーブルがストラップになるのは、意外と便利。
このモバイルバッテリー『DLP5713C』は表面がツルツルで掴(つか)みづらいのですが、ストラップがあれば落とす心配がなくなり、結構ありがたいです。

2.やはり、ケーブルを持ち出さなくていいのは最高です。
本体もコンパクトということもあり、iPhone14やiPhoneXSユーザーの家族が、気に入って使ってます。
購入してよかった。

まとめ

PHILIPS 10,000mAhモバイルバッテリー DLP5713C
総合評価
( 4 )
メリット
  • LightningとUSB-Cケーブルが内蔵
  • 単ポート最大22.5Wの急速充電
  • 同クラスではコンパクト&軽量
  • 価格はリーズナブルで高コスパ
  • モバイルバッテリーもデバイスも同時に充電できるパススルー機能がうれしい
デメリット
  • Lightningケーブルが取り出しづらい

今回、Lightning端子のiPhoneを使っている家族のための購入でしたが、思いの外、本人が気に入っているので購入して正解でした。

はじめてのPHILIPSのモバイルバッテリーでしたが、安心できるクオリティで満足してます。

この記事を読んで『PHILIPS 10,000mAhモバイルバッテリー DLP5713C』が気になった方は、製品ページをチェックしてみてください。

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