今回紹介するSungaleの製品はスイッチ用のコントローラー(プロコン)で価格だけで見ると、純正プロコンの半額以下。
機能はモリモリなのに、めちゃくちゃ低価格。
ただし、非純正プロコンは当たり外れもあり、買ってみるまでわかりません。
そこで実際にSwitchに繋いで使ってみた結果、なかなかの好感触でした。
- セールで2,000円台で買える
- 6軸ジャイロセンサー搭載
- マクロ機能、連射機能搭載
- バイブレーションは4段階
- 背面ボタン搭載
- スリープ解除可能
- 純正には劣るが遅延は少ない
- Amiibo非対応
- ライト層向け・ガチ勢には不向き
詳しくレビューしていきます。
製品詳細
同梱品
- Sungale Bluetoothコントローラー本体
- USB-A to Cケーブル
- 取扱説明書
製品スペック
- 製品名: 2024年アップグレード版Sungale 連射コントローラー
- 対応機種:
- Nintendo Switch / Switch Lite / Switch有機ELモデル
- Android / iOS13.0+ / PC Windows 7/8/10
- 接続方式: Bluetooth 5.0
- 色: ブラック+ブルー、ブラック+レッド、ブルー+ホワイト、ブルー+レッド
- マクロ機能: 2つのプログラミングボタン (M1, M2)、最大16個キー入力可能
- 振動機能: 4段階HD振動、振動強度調整可能 (強→中→弱→無し)
- ジャイロセンサー: 6軸ジャイロセンサー搭載
- 連射機能: 3段階Turbo連射速度 (毎秒5/15/20回)、自動連射 (連射ホールド) 機能
- その他機能: スクリーンショット、自動スリープモード、低電圧警告
- 充電: TYPE-Cケーブル、約1~1.5時間でフル充電、最大約10時間使用可能 (振動付きゲームは約5時間)
- パッケージ内容: コントローラー本体×1、充電ケーブル×1、日本語取扱説明書×1
- 保証: 1年保証付き
外観
ボタン配置は、純正プロコンとほぼ同じ。
マクロボタンと連射用TURBOボタンが追加。
中央下段には、インジケーター
ホームボタンは純正同様、Switch本体のスリープ解除が可能。
背面にはパドルボタンのM1、M2が配置。
同時押しでマクロ機能にも使える。
正面には、L1,L2,R1,R2ボタンとUSB-Cポート。
重さは192.1gと軽量タイプで、純正よりも軽い。
各種ボタンの仕様
両サイドが柔らかいラバー加工されているので、グリップ感はグッド。
スティック操作も上々。
スティックの立ち上がり部分がプラスチックなので耐久性が心配ですが、それは純正も同じ。
L2、R2ボタンはストロークが深め。
カチカチタイプのL2、R2が好みの人には不向き。
使い方
接続については、USBケーブルを、本体またはドックに接続することでSwitch側が簡単に認識してくれます。
接続方法は、Switchのホーム画面からコントローラーを選択すれば、登録方法が図解で確認可能。
あとは、USBケーブルを外せば、そのまま使用可能。
USB-C to Cケーブルがあればドックを使わないでSwitchと接続可能。
マクロ機能
背面のパドルボタン(M1,M2)を同時押しでマクロ機能のプログラミングモードに入ります。
マクロボタンは各機能ボタン(A/B/X/Y/L1/L2/R1/R2上/下/左/右ボタン)とマッピングでき、一つのプログラムに最大16個キー入力可能。
一連のキー操作をひとつのボタンに割り当てることが可能で、ゲーム中によく使う複数の連続する操作や必殺技などの登録には便利です。
格闘ゲームなどの難解なボタンの組み合わせも、登録しておけばボタン一発で技を発動できます。
使用感
ほぼ純正と同等。
気になるようなレベルではありませんが、純正プロコンに比べれば遅延があります。
とはいえ、スプラトゥーン3でのイカロールの発動など全く問題ありません。
各ボタンの押しやすさは、純正と同等。
ただし、シビアな操作性を強いるようなガチ勢は手を出さないようにしてください。
あつ森や、スーパーマリオ、スプラトゥーン3など違和感なくプレーできました。
まとめ
- 純正と同等の操作性と機能性
- 価格は純正プロコンの半額以下
- マクロボタンが使える
- 連射機能付き
- Switch本体のスリープ解除可能
- Amiibo非対応
- ガチ勢が求めるようなスペックではない
低価格な非純正プロコンですが満足度は高いです。
おすすめできる人は以下のとおり。
- 純正プロコンが高すぎると思っている方
- 連射機能の付いたプロコンが欲しい方
- マクロ機能を使ってみたい方
- RPGやシュミレーションが中心のユーザー
ガチ勢のアクション、シューティングが中心のゲーマーには不向きです。
低価格帯のコントローラーなので、使える製品なのか心配していましたが、かなり良かったです。
スリープ解除が可能だったり、連射機能が組み込まれていたりと、使い勝手も問題なし。
この記事を読んで「2024年アップグレード版Sungale 連射コントローラー」が気になった方は製品ページもチェックしてみてください。
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