任天堂 Switchはの魅力は,電車の中や旅行先,そして帰省先の実家など,どこにでも持ち出して遊べること。
基本的には本体と同梱されているケーブルやドックがあれば十分楽しめます。
ただし,携帯性に特化したドックやケース,操作性を追求したコントローラーなどを揃えることで,さらに快適なSwitchライフを満喫することができます。
今回は,大人なみなさんでも納得できるSwitch有機ELモデル対応の製品を厳選。
実際使用してみて,便利だったおすすめ周辺機器/アクセサリーを中心に紹介していきます。
液晶ガラスフィルム(Switch有機ELモデル用)
NIMASO Switch有機ELモデル用ガラスフィルム

なるべく大切に使いたいSwitch,液晶を傷つけないためにも保護ガラスフィルムは必須。
NIMASOはiPhoneやiPadなどのガラスフィルムでも定評があるブランド。
有機ELモデルと通常モデルでは液晶のサイズが違うのは注意したい。
プロコン/ジョイコン

快適にプレイするには,何はともあれ操作性を上げること。
付属のジョイコンでもいいのですが,通称プロコンと呼ばれるコントローラー(ゲームパッド)を準備することで格段に操作性が上がります。
Nintendo純正Proコントローラー

おすすめは,やっぱりニンテンドー純正プロコン。ネックは価格が高いこと。
手に馴染むグリップ感やアナログスティックの操作性など,安心感があります。
ただし,操作の激しいFPSやアクションゲームなどプレイすることが多いのであれば純正品といえど耐久性は期待できません。
消耗品と割り切って安価なサードパーティー製を買い替えていくのもアリです。
Mimall Switchコントローラー

Mimall Switchコントローラーは,純正プロコンの機能はすべて詰め込んであり,かつTURBO(連射)機能まで搭載して価格は3,999円税込と高コスパ。
Mimallのプロコントローラーのレビュー記事はこちら

FONLAM Switchコントローラー

有機ELモデルに合わせて,白で揃えたいならFONLAMもおすすめ,ただしAmiibo対応ではないところだけ注意。
2千円台で購入できます。
100均でジョイコンをもっと使いやすく

ジョイコンだけでSwitchを楽しみたいなら,100均のアクセサリーを使うのもアリです。
アナログスティックの軸の部分に取り付けると,ジョイコンの不安定さが消えます。
コントローラー充電器
OMKUY『Switch用6 in 1充電スタンド』
プロコンを購入したなら,すばやく充電できる環境も整えたいところ。
充電スタンドはコントローラー置き場の定位置になることで,雑多になりがちなSwitch周りがスマートに片付くのもポイント。
OMKUY『Switch用6 in 1充電スタンド』ならジョイコンも含めて6台同時に充電できます。

OMKUY『Switch用6 in 1充電スタンド』のスペック
- 入力:DC 5V/2A
- 出力:DC 5V/2A
- サイズ:139.3×60.3×70mm
- 重量:98g
- 過電圧保護、過充電保護、短絡保護機能
OMKUY 充電スタンドの記事はこちら

Switch収納ポーチ
tomtoc Switch有機ELモデル用収納ケース

◆製品スペック
- 有機ELモデル専用設計
- 最薄部 3cmの薄型設計
- 1.2mの高さからの落下でもSwitchを守れる耐衝撃性能(アメリカ国防総省制定MIL規格)
- 凹凸設計でボタンやアナログスティックも保護
- 表面生地は撥水加工済
- ゲームカード収納10枚
- 高品質YKKファスナー採用
- サイズ:260×120×35mm
- 重さ:192g
tomtocはアメリカのガジェットアクセサリーを製造販売するブランド。
購入したモデルは薄型のセミハードケース。
外観の凹凸で,すぐにSwitch用だと認識できる個性的なカタチが面白い。
アナログスティックもしっかりガードしてくれるので安心できるケースです。
プロコンまで収納できる大容量タイプもあります。
スイッチ ケース『Switch OLED & Switch全対応』
すべてを収納するならこちらも良い選択。
有機ELモデルと旧モデル,両方に対応しています。
イヤホン/ヘッドホン
Switchに使うならBluetooth接続のマルチポイント対応イヤホン/ヘッドホンがベスト
マルチポイントとは2台の機器を同時にワイヤレス接続できる機能で,いちいちペアリング作業をしなくていいのが便利なところ。
Switchとスマホを同時につないでおけば,ゲームからSNSへ,通話からゲームへ,などスムーズに行き来できます。
JBL LIVE FREE2 TWS

価格が1万円台で,機能はモリモリで高音質,カスタマイズ用アプリ付き。
もちろん,マルチポイント対応ということでコスパ抜群。
様々なレビュー記事や口コミでも非常に評価の高い製品です。
スイッチ専用にするにはもったいないくらい高性能,高品質なワイヤレスイヤホン。
◆ JBL LIVE FREE2 製品スペック
メーカー | JBL(ジェービーエル) |
---|---|
ドライバ | 11mm |
機能 | ・防水IPX5 ・6ビームフォーミングマイク ・アダプティブノイズキャンセリング ・アンビエントアウェア ・高速充電 ・マルチポイント |
接続方式 | ・Bluetooth 5.2 (LEオーディオ対応) |
充電時間 | 2時間 |
急速充電 | 15分で約4時間再生 |
再生時間 | ・最大7時間 ・ANC使用時6時間 ・ケース使用時最大28時間 ・ANC使用時最大22時間 |
付属品 | ・USB Type-C ケーブル ・イヤーチップ3サイズ ・保証書,説明書 |
製品サイズ | 約56.0 x 50.0 x 29.3 mm |
重量 | ・イヤホン単体:4.9 g ・充電ケース:43.7g ・充電ケース込:54.2g |
製品カラー | ・ブラック ・ブルー ・シルバー ・ローズ |
レビュー記事はこちら

Anker Soundcore Liberty 3 Pro

『Anker Soundcore Liberty 3 Pro』は,Anker Soundcoreシリーズの最上位機種。
通常価格は19,800円(税込)と安くはありません。
それでも大手音響メーカーのライバル機種と比べるとひかえ目な価格ですが,音の解像度は高く,ドライバーも2種類搭載されていてハイエンドにふさわしい仕上がり。
機能面も,ノイズキャンセリングやイコライザーアプリなどフル装備で文句なし。
音質の傾向はひとことで言えばドンシャリですが,上品さがあります。
Switchも遊ぶけど音楽や映画も楽しむ方なら,間違いなくおすすめできる完全ワイヤレスイヤホンです。
◆『Soundcore Liberty 3 Pro』製品スペック
製品名 | Soundcore Liberty 3 Pro |
メーカー | Anker / アンカー |
通信 | Bluetooth 5.2 |
充電時間 | ・約2時間 (USBケーブル使用) ・約3.5時間 (ワイヤレス充電時) |
充電端子 | USB-C ワイヤレス充電 |
ドライバー | ダイナミックドライバー バランスドアーマチュアドライバー |
コーデック | SBC, AAC, LDAC |
サイズ | 約7.08 x 5.55 x 2.8cm |
重さ | ・約59g (充電ケース含) ・約7g (イヤホン 片耳) |
『Anker Soundcore Liberty 3 Pro』のレビュー記事はこちらです

LAZER ワイヤレスヘッドセット Barracuda X

ゲームはチャット付きで遊ぶことが多いという方は,ヘッドセットがいいです。
LAZERのBarracuda XはUSB-C端子の子機が付属していて,機器を挿し替えるだけですぐに使えます。
Switchでも,子機を挿すだけで認識します。
Bluetoothではなく2.4Ghz帯のワイヤレス接続なので,遅延がほとんどゼロ。もちろん有線接続もできます。
フォートナイトなどのFPSやアクション系でチャットも楽しむなら,イチオシのヘッドセットです。
ゲーミングPCメーカーのLAZER製ということで,音質もゲーム向けにチューニングされています。
『Lazer Barracuda X』の記事はこちら

モバイルモニター
「外出先でも,少しでも大きな画面で楽しみたい!」という要望を叶えるのがモバイルモニター
USB-Cケーブル1本でSwitchへの電力供給もできて,映像も出力できるモバイルモニターがスマートでおすすめです。
KKsmart 2K 13.3インチ モバイルモニター

スイッチ用のモバイルモニターはフルHD画質に対応していれば問題ありませんが,『KKsmart 』の製品は2Kでの出力が可能なので,MacBookに接続しても十分使えます。
もちろん,USB-Cケーブル1本で接続可能。
かなり便利です。
◆ KKsmart モバイルモニター製品スペック
メーカー | kksmart |
ディスプレイ | ・13.3インチ ・ノングレア ・IPSパネル |
解像度 | ・2560 x 1600 ・2K WQXGA |
視野角 | 水平178°垂直178° |
画像比率 | 16:10 |
コントラスト比 | 1,500:1 |
表示色域 | 1000%sRGB |
輝度 | 400ニト |
周波数(H/V) | 60Hz |
応答速度 | 5 m/s |
スピーカー | 内蔵式 |
その他機能 | ブルーライト低減 HDR対応 保護カバー付き |
サイズ | 29.5×20.9×0.4-0.9cm |
重さ | 383g |
2Kではありませんが,フルHD対応で大きめの15.6インチモデルもあります。
スイッチ自体フルHDまでしか対応していませんので,スイッチのみの利用ならおすすめです。
KKSmart 2Kモバイルモニターの記事はこちらです

USB充電器
Anker PowerPort III 2-Port 100W

モニターやスイッチ本体のUSB充電器は,MacBook Proと共有のため多ポートモデル(100W)を使用しています。
基本的にスイッチ本体のみを充電するなら39Wの出力があれば大丈夫ですが,モニターやプロコンなど同時に充電するなら65W以上がおすすめです。

モニタースタンド
モニタースタンドは必ずしも必須ではありませんが,Switchやモバイルモニターの高さを調整できるので,目線を上げたいときに便利
Pepper Jobs タブレットスタンド

モバイルモニターを設置したとき安定させるには,スタンドにある程度の重さが必要です。
この製品を購入した理由は,モニター受けが稼働して,ペッタンコにできるからです。
メーカー | PEPPER JOBS |
---|---|
素材 | シリカゲル, ABS, アルミニウム, ゴム |
製品サイズ | 17 x 12 x 3.2 cm |
重さ | 530 g |
MAJEXTAND M

こちらはモバイルモニター用ではなく,Switch本体に取り付けるため購入。
アヤトリのような金属のギミックが面白いです。
マグネット式なので, iPadなどと共有して使うことができるのも魅力のひとつ。
MAJEXTAND Mのレビュー記事はこちら

スイッチ用モバイルドック

付属の純正ドックが一番安心できるのですが,外出先に持ち出すには大きすぎます。
そこでサードパーティー製のドックを購入することになりますが,注意点があります。
低価格帯の製品は,当たり外れが激しいです。全く使えないということはありませんが,短命であったり,初期不良に当たることも多いので,ある程度納得して購入することが大事。
初期不良などで困ったらAmazonの返品プログラムを使用しましょう。
ユニーク Dongii(ドンギー) シリーズ
USB充電器とドック機能が合体した,文字通りユニークなデバイス。
ドックのみの購入もできて,手持ちのUSB充電器と合体させることもできます。
ドック機能はHDMI 2.0 4K/60Hzの映像出力に対応。
Bluetooth機能にも対応していますが,Switch自体がアップデートで対応したので,不要な機能になってます。
65W出力のUSB-C充電器を持っているなら,ドック部分だけ購入するのもおすすめ。
Unitek 3in1多機能 switchドック

管理人の愛用するスイッチ用多機能ドック。
散々低価格帯のドックを購入して外してきましたが,唯一期待通りの性能を発揮してくれた『Unitek 3in1多機能 switchドック』
手持ちのモバイルモニターは,USB-C一本で接続できるため必要ありませんが,旅行先のホテルや友人の家のテレビにつなぐには最高のコンパクトドック。
カラーリングは好き嫌いあると思いますが,おすすめできる1台です。
microSDカード
SanDisk Ultra 128GB

Switch本体のメモリは32GB,有機ELモデルは64GB
数本のゲームの保存なら問題ありませんが,ダウンロードしたゲームが増えてくると,とても足りません。
最近のグラフィックに凝ったゲームは一本で10GBを超えたりします。
そこで追加のmicroSDカードが必要になります。
Switch対応などと記載したものもありますが,基本的に安心できるメーカーのものなら特に問題はありません。
管理人が使っているのは『SanDisk Ultra 128GB』です。

大容量の256GBモデルもあります
Switch周辺機器のまとめ

Switchの周辺機器は,市場に数多く出回っていますが,低価格のものは粗悪品や初期不良の確率が上がります。
返品または交換の依頼が可能なのか,保証期間は十分なのか,購入前にしっかり確認しておくことが大事。
自分のプレースタイルに合わせた周辺機器を選ぶことで,快適なSwitchライフを送ってください。
以上『Switch有機ELモデルに大人が買うべきおすすめ周辺機器 厳選18選』でした。

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