【レビュー】進化した新型SwitchBot ハブ3と連携デバイスも紹介

当ページのリンクには広告が含まれていて、運営費に当てられています。協力できないという方はご自身で製品名を検索するなどしてご購入ください。
【レビュー】進化した新型SwitchBot ハブ3と連携デバイスも紹介

スマートホームといえばSwitchBotというのが、最近かなり耳にするようになってきました。

人気の理由はズバリ、コスパと機能性そして圧倒的製品数です。

家電の管理からお掃除ロボット、自動カーテンシステムまで多岐にわたります。

そしてスマートホーム製品の中核となるのが「ハブ」と呼ばれるデバイス。

今回紹介するのは新型「ハブ3」とその周辺デバイス。

ハブ2で完成形だなと思ってましたが、さらに便利になって新登場です。

  • リモートコントロール:SwitchBotデバイスをスマートフォンやタブレットから操作できる。
  • リモコン学習:赤外線リモコンの学習機能で普通の家電もスマートホーム化。
  • 自動化機能:時間帯や環境条件(例: 温度、湿度)に応じて、デバイスを自動的に制御する設定を作成できる。
  • 音声アシスタント対応:AlexaやGoogle Assistantと連携し、音声で操作できる。
  • ディスプレイ搭載:見やすい大きなディスプレイを搭載。
  • 物理ノブ・ボタン:ハブに物理ボタンやツマミを搭載したことで操作が直感的に。
  • センサー搭載:温度・湿度・明るさ・人感の4つのセンサーを搭載
  • Home Assistant対応:オープンソースのHome Assistantに対応し、他社製品との連携がスムーズに。

※本記事の制作にあたって、SwitchBotさんから製品を提供していただきました。

詳しくレビューしていきます。

ただいま発売記念キャンペーン開催中!
SwitchBotハブ3:16,980円税込が13,480円税込に!
さらにクーポンコード[ HUB30511 ]で100円OFF
※有効期限:6月2日(金)まで

スイッチボット(SwitchBot)
¥16,980 (2025/05/17 22:54時点 | Amazon調べ)
クリックで項目にジャンプ

ハブ3の 主な新機能と特徴

ハブ2に搭載されていたもの以外に、大幅に機能が追加されましたので6項目に分けて紹介しましょう。

機能Hub 2Hub 3
Matter対応
物理ノブ・ボタン
モーションセンサー付きディスプレイ
クイックシーンボタン
Home Assistant対応

スマートリモコン機能や各種SwitchBot製品のリモートコントロール機能など、基本機能は同じです。

ハブ2と比べると、かなり大型化した印象です。

ディスプレイのサイズだけでなく、ダイヤル付きホームボタンや物理ボタンの追加により、ひと回り大きくなりました。

1. 物理コントロールノブとボタンの搭載

Hub 3には、温度や音量の調整が可能な物理ノブが搭載されており、Apple TVやSpotifyなどのストリーミングサービスの音量調整にも対応しています。

また、ダイヤル、ホームボタン、戻るボタン、SwitchBotロゴの「S」ボタン、4つのカスタマイズ可能なクイックシーンボタンが追加され、直感的な操作が可能です。

2. Matter対応による広範な互換性

Hub 3は、スマートホームの新規格「Matter」に対応しており、Apple HomeKit、Google Home、Amazon Alexa、Samsung SmartThingsなど、主要なスマートホームプラットフォームとの連携が可能です。

3. モーションセンサー付きディスプレイ

温湿度・明るさ・人感センサーを搭載

人の動きや手のジェスチャーを検知して自動的に点灯するディスプレイを搭載。室内の温度・湿度、天気予報、ドアロックの状態などをリアルタイムで表示します。

4. 赤外線・Bluetoothデバイスの統合制御

従来の赤外線家電(エアコン、テレビなど)に加え、Bluetooth対応のSwitchBotデバイスも統合的に制御可能。これにより、より多くのデバイスを一元管理できます。

5. Home Assistantとの統合

Screenshot

Hub 3を含むSwitchBot製品がHome Assistantと統合可能です。これにより、オープンソースのスマートホームプラットフォームとの連携が強化されます。 つまりSwitchBot以外の製品とも連携が可能になります。

※Home Assistantは、アプリだけでなくMacやWindows PCでの仮想環境構築、またはRaspberry Pi「シングルボードコンピュータ」が必要になります。

§C∞VESIRI
¥20,500 (2025/05/17 10:18時点 | Amazon調べ)
\最大23.5%ポイントアップ!/
Yahooショッピング

6. 基本機能は今までどおり

ハブ3は、SwitchBot製品をスマートホーム化させるためには、まず購入すべき製品。

これまでどおり、以下の基本機能も使えます。

  • リモートコントロール:SwitchBotデバイスをスマートフォンやタブレットから操作できる。
  • 自動化機能:時間帯や環境条件(例: 温度、湿度)に応じて、デバイスを自動的に制御する設定を作成できる。
  • 音声アシスタント対応:AlexaやGoogle Assistantと連携し、音声で操作できる。
  • IFTTT対応:他のアプリやサービスと連携して、さまざまな自動化を実現。

※IFTTTについては、有料化されたこともあり、メーカーに依存しないオープンソース型プラットホームHome Assistant(無料)への新対応はうれしい動向。

製品詳細:SwitchBotハブ3

同梱品

  • ハブ3本体
  • 台座+スタンド
  • 温湿度センサー搭載USBケーブル
  • 5V/2A電源アダプター
  • 温湿度センサー両面テープ
  • スタンド用両面テープ
  • 取り付けステッカー
  • ネジパック

置くだけで設置できるスタンドのほか、壁掛けするためのネジや取付ステッカーも付属しています。

製品仕様

項目詳細
製品名SwitchBot ハブ3
本体サイズ126 × 94 × 38 mm
重量約190 g
素材PC + ABS + アルミニウム合金
電源入力USB Type-C(5V/2A)
電源出力USB Type-C(5V/500mA)
Wi-FiIEEE 802.11 b/g/n(2.4GHz)
BluetoothBluetooth Low Energy(BLE)
赤外線送信範囲最大30 m
温度測定範囲-20℃ ~ 80℃
湿度測定範囲0 ~ 99% RH
センサー温湿度センサー、照度センサー、人感センサー
ディスプレイ2.4インチ カラーディスプレイ(モーションセンサー付き)
物理操作回転式ダイヤル、ホームボタン、戻るボタン、Sボタン、4つのカスタムシーンボタン
対応プラットフォームMatter対応(Apple HomeKit、Google Home、Amazon Alexa、Samsung SmartThingsなど)
ローカルコントロール対応(ネットワーク切断時でも操作可能)
動作温度範囲-20℃ ~ 65℃
認証TELEC
その他機能天気予報表示、ドアロック状態表示、CO₂センサー連携、オートメーション機能

外観

鏡面仕上げで、美しい。

ダイヤル付きホームボタンの搭載で、見た目の高級感がアップしています。

側面の厚みは38mmで、ディスプレイやスピーカー搭載の割にはスマートな見た目。

上部後方には、赤外線センサーがあります。

家電のリモコン学習に使います。

背面には、出力、入力のUSB-Cポートがあります。

電源用のUSBケーブルは、温度・湿度センサー付き。

USB充電アダプタ付きのオールインワンなのですぐに使えます。

ハブ3の使い方

まずはアプリの導入と登録からはじめます。

スマホアプリとの連携

ハブ3はSwitchBotアプリの導入が必須です。

iOS、Android両方で導入可能。

インストールが終わったら、ハブ3の電源を入れて、ON/OFFボタンを同時に2秒長押し。

ハブ3の表示ランプが高速点滅をはじめたらペアリング状態となります。

最後に、アプリ上のホーム画面の右上「+」から「デバイスの追加」をすると、ハブ3を見つけることができます。

ハブ3は、登録したデバイスやSwitchBotデバイスの一括管理ができます。

外出先でも、すべてのデバイスを操作、管理できてるので、かなり利便性が上がります。

家電を操作する

ハブ3はSwitchBot製品だけでなく、家電の赤外線リモコンも登録してアプリ上で管理できます。

赤外線センサーに向けて、リモコンの電源の信号を送ることで、家電を登録可能。

センサーは前面、背面上部、左右スピーカー穴の4箇所にあります。

三菱のエアコンを登録してみました。

かなり古い機種でしたが、問題なく登録完了。

ハブ3のつまみで温度の設定、4つの物理ボタンで、冷暖房や風量の切り替えが可能になりました。

ダイヤルの左右を押し込むことで、登録したデバイス(2つまで)をディスプレイに表示させることができます。

エアコン、テレビ、照明器具など、赤外線リモコンを使う機器をなんでも登録できちゃいます。

スマートスピーカーとの連携が便利

アレクサやGoogleホームと連携させることで、登録したデバイスを音声で操作ができます。

たとえば、「ただいま」という言葉をトリガーにして、照明、テレビ、エアコンを同時に稼働させることもできます。

使いこなせれば、かなり便利になります。

ハブ3と連携するSwitchBot製品の紹介

ひとつひとつがとても便利なSwitchBot製品ですが、ハブ3と連携させることで一気に便利になります。

今回3つの製品を提供していただいたので、ひとつひとつ紹介していきます。

SwitchBot ボット

SwitchBotといえば、まずはこの「ボット」

家中のあらゆるスイッチを自動化することができます。

「指の代わり」と思ってもらえると想像しやすいかも。

遠隔操作、スケジュール管理、音声操作など、ハブ3と組み合わせることで、自由度は飛躍的に上昇します。

付属のパーツを使うことで様々なスイッチに対応できます。

付属品は以下の通り。

  • ボット本体
  • スイッチモード専用パーツ×2
  • ボットヘルパー台座
  • ボット用両面テープ×1
  • ヘルパー用両面テープ×1
  • 取扱説明書×1

今回は、換気扇に取り付けてみました。

ボットヘルパー台座付きなので、押し込み具合も完璧。

アプリ内で、モードの選択や秒数などのカスタムが可能。

SwitchBot CO2センサーと連動させて、CO2濃度が800ppm以上になったら換気扇のスイッチをONするという自動化をさせました。

ウイルスが気になる人の多い空間や、灯油を使った暖房器具をお使いの方には、便利なオートメーションです。

スイッチボット(SwitchBot)
¥5,030 (2025/05/17 23:57時点 | Amazon調べ)
\最大23.5%ポイントアップ!/
Yahooショッピング

SwitchBot CO2センサー

自宅やオフィスでの作業効率や、健康維持を気にする方へおすすめしたいのが「SwitchBot CO2センサー」

大型ディスプレイに、CO2濃度、天気、日付、時刻、温湿度を一度に表示してくれて、欲しい情報が人目でわかるスグレモノです。

さらにハブ3と連携して、アラート通知や遠隔確認が可能になります。

先に紹介した「ボット」を使って、換気扇の稼働を自動化したり、SwitchBotサーキュレーターを連動させることで、本来の力を発揮してくれます。

CO2濃度が高いとどうなる?

CO2濃度が上昇すると、集中力の低下を招き、学習効率が低下するおそれがあります。
さらに極端に高いCO2濃度は、頭痛やめまいを引き起こしてしまいます。

付属品は、本体とUSB電源ケーブル、取扱説明書。

本体には、アルカリ単三電池×2本がセット済み。

電池駆動もできるし、USB充電器を繋いで稼働させることもできます。

ディスプレイにはCO2濃度だけでなく快適指数を示す三色バーも表示してくれているので、ひと目で状態が把握できます。

ハブ3と連携していれば、天気や屋外の気温・湿度も表示可能です。

SwitchBotアプリなら、離れていても、設置した部屋の状況がひと目でわかります。

アプリ内で各種アラートの設定やCO2濃度のレベルを調整可能です。

SwitchBot テープライト2

パソコデスクや部屋の雰囲気づくりの装飾にもってこいなのが「SwitchBot テープライト2」

第2世代になって全体がPUコーティングされ、安全面も向上しました。

カラーは、RGB 1600万色!アプリとリモコンで自由自在に変更可能。

スイッチボット(SwitchBot)
¥7,981 (2025/05/17 23:58時点 | Amazon調べ)

SwitchBot テープライト2スペック

製品名SwitchBot テープライト2
型番W1701100
長さ5m(100mmごとに切断可能)
LED数150個(SMD5050)
発光色RGB(1600万色対応)
調光範囲1~100%
テープ幅10mm
防水仕様IP20(非防水)
寿命約25,000時間
動作温度-15℃~40℃
動作湿度40%~70% RH
使用環境屋内専用

通電仕様

定格入力100~240V AC(50/60Hz)
定格出力12V 1.25A(15W)
通信方式Wi-Fi(2.4GHz)、Bluetooth 5.0(Long Range)
Bluetooth範囲見通し最大80~120m
赤外線リモコン範囲最大6m

同梱品

テープライト本体5m ×1
コントローラー×1
電源アダプター×1
赤外線リモコン24キー ×1
固定用パーツネジ含む ×6
取扱説明書×1

使い方:SwitchBot テープライト2

SwitchBot テープライト2は、アプリ、リモコン、本体の3つの操作方法があります。

本体のボタンでできるのは、電源、カラーループ、ミュージックモード、明るさコントロール(10段階)が可能。

リモコンでの操作は直感的でわかりやすいですが、アプリがカスタマイズ性も高く使いやすいです。

アプリでは、RGB 1600万色の性能を余すことなく引き出せます。

また、クリスマスやハロウィンなど、シーンを選んで点灯させることもできます。

ミュージックモードは、音に合わせて光らせることが可能。

好きな長さでカットできる

SwitchBot テープライト2は、5mとかなり長いです。

もちろん全部使うのもいいですが、好きな長さでカットして使うこともできます。

ハサミで簡単に裁断できるので、楽ちん。

ただし、あとで長さを継ぎ足す事はできないので、しっかり必要な長さを確かめておくことが大事です。

パソコンデスクの装飾に使ってみる

今回パソコンデスクの裏側に貼り付けてみました。

本体には両面テープが貼り付けられているので、設置もスムーズです。

ムラのない発光で、デスク周りを装飾したい方にはもってこいです。

ハブ3経由で、アレクサと連携

今回は、SwitchBot ハブ3を使い、パソコン作業をはじめるのに併せて、テープライトも点灯させてみました。

「アレクサ、作業開始」の発声で、デスク周りのデバイスの電源をすべてONしました。

「アレクサ、作業終了」ですべての電源を消灯させます。

このほかにも、テープライトは、本体の人感センサーと組み合わせて、足元を照らすフットライトにしたり、パーティ時に音楽と連動させたり、様々な使い方ができます。

スイッチボット(SwitchBot)
¥4,980 (2025/05/17 23:59時点 | Amazon調べ)

ハブ3の魅力

ハブ3があれば、さまざまな機器を連携させることができるので、稼働時間のスケジュールを組み立てたり、音声や人感センサーを使って、自動でON/OFFなど、かなり便利に使えます。

本体は、ミニマルでシックなデザインなので、デスクに置いてもジャマになりません。

温湿度や天候を表示してくれるのも魅力的。

メリット
デメリット
  • 様々な機器の集中管理が可能
  • 物理ボタン搭載で、直接デバイスを操作できる
  • リモコン学習機能で家電もスマートホーム化
  • エアコンの温度管理にツマミボタンが便利
  • 本体操作をすると指紋が目立つ

今回、SwitchBotハブ3、加えてCO2センサー、テープライト2、ボットをレビューしました。

やはりスマートホーム化を考えるなら、SwitchBot製品は外せないなと感じました。

様々なスマートホーム製品が揃っているので、ハブ3さえ手に入れれば、1つのアプリの中で、スマートにすべて集中管理できます。

ハブ3は、リモコン学習機能もあるので、普通の家電もスマートホームに組み込めるのも、大きな魅力です。

SwitchBotのハブには、3種類ありますが、おすすめしたいのは、ハブ2とハブ3。

物理ボタンが要らない、価格を抑えたいという方はハブ2。

最新の機能、見やすいディスプレイが欲しい方はハブ3を選ぶとよいのではないでしょうか。

この記事を読んで、ハブ3などSwitchBot製品が気になった方は、製品ページをチェックしてみてください。

ただいま発売記念キャンペーン開催中!
SwitchBotハブ3:16,980円税込が13,480円税込
さらにクーポンコード[ HUB30511 ]で100円OFF
※有効期限:6月2日(金)まで

スイッチボット(SwitchBot)
¥16,980 (2025/05/17 22:54時点 | Amazon調べ)

SwitchBotハブ2のレビューはこちらです。

【レビュー】進化した新型SwitchBot ハブ3と連携デバイスも紹介

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

コメントは日本語で

CAPTCHA

クリックで項目にジャンプ