AirPods Maxのイヤーカップって,毎回手に取るたびに,左右がコツコツ当たるんですよね。
イヤーカップ自体が金属製なこともあり「いつかはキズ付くかも」と考えながら使用し続けるのも嫌なので,シリコン素材の『Ztotop AirPods Max 対応 保護カバー』を購入することに。
ついでに,こちらもシリコン製『SHEAWA ヘッドバンド 保護カバー』も手に入れました。
AirPods Maxはワイヤレスヘッドホンとしては高価な代物,簡単に傷つけるわけにはいきません。
今回は,2つの製品の使用感や装着感をレビューしていきます。
Ztotop 保護カバーとSHEAWA ヘッドバンド保護カバー
今回購入した2点。
- Ztotopのイヤーカップに装着する保護カバー
- SHWAWA ヘッドバンド保護カバー
どちらもシリコン製で,うれしいお手ごろ価格。
Ztotop AirPods Max用イヤーカップ保護カバー
両側で47g。
重いわけではないですが,AirPods Maxがかなり重いのでなるべく軽量がうれしい。
装着するには,まずイヤーパッドを外します。
AirPods Maxのイヤーパッドは簡単に交換できるようにマグネット式なので,取り外しは楽ちん。
左右で,センサーやLightning端子ポートなど穴の位置が違うので,内側に刻印されているLRは確認しておきます。
イヤーカップの下からはめ込んでいきます。
シリコンは伸びやすく柔らかいタイプなので,多少力技ですが切れたりはしないです。
柔らかいので,回したり引っ張ったりして形成してげれば,キレイに収まります。
イヤーカップに保護カバーを装着したら,イヤーパッドをもとに戻して完成です。
端子の位置やインジゲーターランプなど,しっかり見えるか確認しておきます。
SHEAWA ヘッドバンド保護カバーを装着
AirPods Maxのヘッドバンドのつけ心地は最高なんですが,クッションは薄い網目で破けると自力で交換できそうもないので普段遣いするなら保護しておきたい。
カバーは同じく柔らかいシリコン。
重さは21g。
後で,AirPods Max本体との合計重量はかります。
下からかぶせるだけで装着完了。かんたんです。
柔らかいものなので,精度はいまいち。
個人的には保護さえしてくれれば十分。
保護カバーセット装着後
真っ黒になりました。
悪くない仕上がりです。
449g…重くなりました。
AirPods Maxの本体が384.8gとかなり重量級なので仕方ないですね。
ケースに収納,超省電力モード
いつも使っているケースは純正ではなく,Geekriaのもの。
こちらも超低電力モードに対応しているので試してみました。
確認はかんたん,Bluetoothの接続が強制的に遮断され,探すアプリとの接続が切れれば成功。
結果は,シリコンカバーを装着したままでも超低電力モードが使えました。
手持ちのGeekriaのケースはぴったりサイズを購入したため,シリコンカバーが薄いとはいえ,外側に力を加えながらジッパーを上下しないと噛んでしまいそうになります。
ちゃんと純正ケースにも収まります。
ZtotopとSHEAWAの保護カバーまとめ
今回保護カバー2点を装着してみて,やはり安心感が大きくアップしたので個人的には気に入ってます。
重さは,保護カバーというよりAirPods Max本体の問題ではあるんですが。
ともあれ,保護カバーは室内では普段気楽に使えるように装着したままにして,外出先では軽さを重視して保護カバーを外して使用する予定です。
私と同じように,AirPods Maxをなるべく傷から守りたいという方は製品をチェックしてみてください。
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