セサミ5とセサミタッチプロの組み合わせは、数あるスマートロックの中でも本当に便利。
指紋認証やカードキーは、多くの有名機種に搭載されていますが、SUICA(モバイル含む)でドアロックの解錠ができるのはセサミだけ。
アップルユーザーなら、モバイルSuicaを設定したiPhoneやApple Watchをかざすだけで解錠できるのです。
そんな愛用中のスマートロック、セサミ5とセサミタッチプロなんですが、バッテリー切れの通知がやってきたので、電池交換することになりました。
今回の記事は、セサミタッチとセサミタッチプロは直接貼り付けタイプで電池交換が大変だったことと、新型が改良されて使いやすくなっていたお話です。
セサミ5とセサミタッチプロ
セサミ5は、機能満載だけど、価格を抑えたスマートロックで、人気があります。
セサミタッチプロは、暗証番号、NFCタッチ、指紋認証を使って、セサミ5を解除できるスグレモノ。
セサミタッチは指紋認証のみ。
また別途WiFIモジュールを使うことで、鍵の施錠解錠を遠隔操作することもできます。
ただ、このWiFIモジュールがなかなか曲者で、品切れ中なことが多くて思うように買えないのが残念。
この3点ををすべて購入しても1.5万円程度で揃えられるという、破格の値段設定。
設置もらくらく。
様々なサムターンに対応できるので、多くの人が導入可能。
購入時に気付くべきだった
めちゃくちゃ気にいって使っていたセサミでしたが、電池切れで気づいた、残念な仕様。
それは、セサミタッチプロは、本体を壁などに直接両面テープで貼り付ける仕様のため、電池交換の際には力技で引き剥がす必要がありました。
購入したときは、ウキウキでまったく気にならず使っていましたが、電池切れになった1年後、ようやく気づきました。
外壁を傷つけたくないので、マイナスドライバーでじんわり剥がしました。
それでも、悲しいかな多少傷は付きました。トホホです。
SwitchBotのスマートロックも使っていますが、そちらは台座を固定はするものの、本体だけをピンで取り外すことができます。
さすがSwitchBot。
バージョンアップしたセサミタッチプロ
今回なぜ2台目のセサミタッチプロを購入したかというと、背面がバージョンアップしてるんです。
台座の取り付けは、両面テープまたはネジ止めなんですが、本体はスライドして抜き差しできます。
これなら電池交換も簡単。
ただ、いたずらで簡単に抜き取られる心配はありますが、それだけではロックが解除されるわけではないので問題ないかなと思ってます。
電池は2本または4本挿入可能。
背面は、防水パッキンが採用されていて、ネジ止めすればバッチリ。
1年使っていて、大雨や台風でも雨漏れなどはまったくありませんでした。
上側にスライドすれば簡単に取り外せます。
これで電池交換も怖くない。
アップデートしてくれて助かりました。
というか、買い替えなきゃいけないのはなんだかな、という感じ。
背面パネルだけ売ってくれれば、出費もかさまなかったはず。
セサミはおすすめ。だけど。。。
セサミ5、セサミタッチプロ、どちらも安くて非常に便利なんですが、WiFIモジュールが品切れなことが多く、なかなか買えないのはかなり残念。
どうにかならないものか。
やはりスマートロックは、外出先からでも鍵の状況確認や締め忘れでも遠隔施錠できてはじめて、完成形だと思えます。
ほとんどの人が同時購入するはずなので、せめてセサミの初回購入者にはセット販売してほしい。
セサミさんよろしくお願いします。
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