【レビュー】Switchに非純正プロコントローラーBasemaxを繋いでみた結果

当ページのリンクには広告が含まれていて、運営費に当てられています。協力できないという方はご自身で製品名を検索するなどしてご購入ください。
【レビュー】Switchに非純正プロコントローラーMimallを繋いでみた結果

Switchを手に入れたらプロコンも欲しい!

ということで純正プロコンを購入しましたが,やっぱり非純正品も試してみたくて追加購入しました。

なんたって価格が半額以下の2,000円台で手に入ります。

普通に使えるのなら,試してみない手はありません。

「純正プロコンは壊れやすい」という話も聞きますが,低価格の非純正品の品質はどうなのか気になるところ。

実際購入してどちらも使ってますが,グリップの感触が違うのとバッテリーの持ち以外,さほど変わりません。

今回購入したBasemaxのプロコンを詳しく紹介していきます。

クリックで項目にジャンプ

Shelife Switch コントローラー詳細

ブランドBasemaxNintendo
サイズ15.5×10.7×5.7 cm15.2×10.6×60 cm
重量206g246g
HD振動3段階で切替可
Tボタン+左スティック
ON/OFFのみ
連射機能ありなし
センサージャイロセンサー
加速度センサー
ジャイロセンサー
加速度センサー
Amiibo対応対応
通信Bluetooth5.0Bluetooth3.0
バッテリー620mAh1,300mAh
使用時間約10時間約40時間

同梱されているのは,本体,説明書,USB-C充電ケーブルと非常にシンプル。

バッテリーは内蔵型です。

外観

表側。

いわゆるSwitchカラーです。

手持ちのSwitch本体はホワイトの有機ELモデルなので,白か黒にすればよかったとちょっと後悔。

それでも,ジャイロセンサーや加速度センサー,そしてAmiibo対応ということで,まんま純正プロコン同等品。

裏側にはモデル名と製品詳細。

L,L2,R,R2トリガーも純正と同じ配置。

接続端子はUSB-Cで,となりにシンクロボタンも配置されています。



純正プロコンと比較してみる


ほとんど同じに見えますが,非純正品のBasemaxにはTURBO(連射ボタン)が搭載されています。

純正品の重量は246g。

バッテリーが1300mAhと大きいため少々重い。

その分,一度の使用時間は40時間と長持ち。

非純正品Basemaxコントローラーは206g,純正品よりも40g軽い。

コントローラーを持ったまま長時間プレーする方は,軽い非純正品がいいかも。

Basemaxプロコンのさわり心地は,なんとなくチープ感あります。

理由は,純正プロコンの方が,手に触れる部分が丸みを帯びているためフィット感に優れているから。

とはいえ,ゲーム中は気にならない程度の差です。

LRトリガー部分も同じく,純正のほうが全体的に丸みがあります。

タッチ感,押し込み具合はほとんど同じ。

Shelifeは,360°スティックが周辺にあたる時の音が少しだけうるさいかな。

純正,非純正にかかわらず,スティックがこすれて白い粉が出ます。

樹脂同士のぶつかり合いだし,仕方のないことだとは思いますが,なるべく長持ちしてほしい。

非純正プロコンの接続方法

無線式プロコントローラーの接続方法はとても簡単。

ただし,割と引っかかる注意点があります。

それは,初回は必ず有線接続させること。これだけで繋がります

Switchのホーム画面からも説明を見ることができます。

  • コントローラー>新しいコントローラーの登録方法>ほかの方法

画像ではUSB-C to Cで直接Switchに接続してますが,付属のUSB-A to Cケーブルを使うなら純正ドッグに接続すると良いです,

ガジェット同士のペアリングなら,コネクト用のボタンを点滅させて・・・みたいなのが一般的ですが,だからこそ『最初は有線で』というのは陥りやすい罠

無線でペアリングできなくて,社外品はつながらい!などと慌てないように。

Switch有機ELモデル本体レビューもあります

リセット,再接続について

全てのプロコンの再接続(再登録)はホーム画面から行います。

  • ホーム画面>設定>コントローラとセンサー>コントローラーとの通信を切る

これでSwitch本体から一度切断されます。

再登録は,初回と同じで,本体に直接またはドック経由で有線接続すること。

これで自動で再登録完了です。

コントローラーの挙動がおかしくなったら試してみてください。

プロコンの整理&充電をするならこちらのスタンドが手頃でおすすめ


非純正プロコンBasemaxは高コスパでおすすめです

イイ点
残念ポイント
  • 2000円台で買えるのに純正品と同等以上の機能を搭載
  • 連射機能あり
  • 純正品より40g軽量
  • さわり心地にややチープ感
  • バッテリーが620mAhで使用時間10時間と短い。純正品は1,300mAh搭載
  • 中華製なので保証は無しと考えるべきですが,Amazonの返品保証は受けられます
  • ジャイロは純正プロコン一択

すでに1ヶ月ほど使用してますが,今のところ壊れる様子もナシ。

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドやマリオ3Dワールド,スマブラなど,問題なく動作してます。

もっともスティックの扱いは個人差もあるので,高い耐久性があるとは断言できませんが,Amazonのレビューなどを見る限り純正プロコンもそこまで高い耐久性があるわけではありません。

純正品が数ヶ月で壊れて嘆くよりも,半額以下の非純正品の方を使いまわしたほうがコスパはいいのかなと個人的に思ってます。

ただし、ジャイロを使う方は、精度を考えればNintendo純正プロコンをおすすめします。

純正プロコン,Shelifeの非純正プロコンそれぞれ長所も短所もあるので,気になったら両方チェックしてみてください。


以上,レビュー記事『Switchに非純正プロコントローラーShelifeを繋いでみた結果』でした

Switch 有機ELモデル対応アクセサリーまとめはこちら。

【レビュー】Switchに非純正プロコントローラーMimallを繋いでみた結果

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

コメントは日本語で

CAPTCHA

クリックで項目にジャンプ